この雨はどないやねん・・・河川の氾濫の危険は雨がマシになってかららしいです。なんか気が重いなぁ・・・被害が出ませんように。そして訃報でした。上岡龍太郎さんがお亡くなりになったそうです。私の場合はイメージはナイトスクープかなぁ！！いろんな番組に出てはりました!(^^)!
上岡さんは1959年横山パンチの芸名で漫才ユニットである漫画トリオでデビュー。生まれてません(笑)1968年に同ユニットが活動停止してからはノックは無用！やラブアタック！などで司会を務め、探偵！ナイトスクープの初代局長としても人気。
上岡さん公言していた通り、2000年に58歳で芸能界を引退。そんな前なんか・・・一切表に出られていませんでした。５８歳かいなぁ・・・私も引退したいわ(笑)
上岡さんの“引退の美学”についての記事がありました。
芸人としてやり切った・・・
「僕の芸が通用するのは20世紀まで」の言葉を残して2000年に芸能界から退いた。
「引退直前の上岡さんは『やめるでと言えば、もっとみんな“やめんとって”と言うてくれると思っていた。止めるものがおらんからやめるようになってしまった』とメディアで語って笑いを誘っていた。上岡さんならではの話芸で、芸人としてやり切ったという思いが込められた言葉だと関係者のお話です。
引退間際の『鶴瓶上岡パペポTV』（読売テレビ）最終回には、共演の笑福亭鶴瓶に加え、明石家さんま、島田紳助らトップ芸人が駆けつけた。
「上岡さんはしゃべりたおす彼らを俯瞰して操縦しながら、絶妙なタイミングで言葉を挟んで一番おいしいところを持っていく。まったく衰えてなんかいなかった」との事です。
『なぜ引退するんですか？』と聞いても、『もう若い頃のような全盛期の自分じゃない』と。野球がお好きだったので、『ホームランだと思った打球がフェンス際で失速して届かなくなる』とか、そんな喩えをよくされていましたね。でもやめる時もバリバリの3割バッターとたたえる。
そんな上岡さんの美学が記事にありました。ご冥福をお祈りいたします。
