説明するまでもなく(笑)きゅうきゅうの日(^_^)/救急の日です!!この救急の日は、救急業務及び救急医療に対して理解と認識を深めるために、また救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的に昭和57年に定められましたそうです。また!この日を含む1週間を救急医療週間として、全国各地において応急手当の講習会を中心とした救急に関する様々な行事が実施されているそうです。
ちなみに・・・救急の歴史は??最初の救急車は、1899年にシカゴのミハエル病院で使われたのに始まるといわれてるそうです。日本における救急は、神奈川県警察部が昭和8年に横浜市の横浜消防署に、キャデラックの改造救急車を配置したのに始まるそうです。昭和9年には名古屋市の中消防署が・・・12月には東京の日本赤十字社東京支部が2台の救急車をもって、それぞれ救急業務を開始したそうです。ちなみに・・・当時の東京市内では大正元、1912年には298台しかなかった自動車が、昭和10、1935年には27,000余台と約100倍に増えたことに伴って・・・昭和9、1934年には交通事故で526人が死亡したそうです。20,000人余りもの怪我人が発生するという時代にないました。この増加に伴い救急業務が開始されることになりました。救急業務を開始するのに・・・救急車が珍しい時代でしたから・・・市民にその利用を呼びかけるのも大変な仕事!大事な仕事でした。新聞や車内に広告を出したり、ャXターを貼り出す一方、電話帳や運転免許証に救急車呼び出し番号を印刷したりしたそうです。名古屋では、ャXター4,500枚を風呂屋、床屋、駅などに貼り立て看板100本を街路の要所に立てたとか!さらにビラ26万枚を各戸に配布して宣伝につとめたといわれています。救急車の呼び出し番号と救急車の自動車番号を99に統一するなどのアイデアも出されたりしたそうな・・・。東京では日本赤十字社が、市内の主な50の交差点に救急箱や担架、毛布などを備え付け、近所の青年有志に救急講習を行い、救急車が到着するまでの応急手当ができるように配意したりしたそうです。
現在は通報から救急車が到着するまで、全国平均で6分といわれています。しかしながら・・・発見から通報するまでの時間や通報から救急車出動までの時間を入れると発見から救急車到着まで10分以上かかってしまいます。この間の時間が近くにいる方々の努力で大幅に生存率が助かるとされています。AEDを含めての対応が大切です。かなり・・・難しいですが!!何度も講習を受けていますが・・・いざとなって出来るかどうか??
#今日は何の日 #生駒
最新の画像もっと見る
最近の「日本人」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事