Mr-booのなんでやねん!知らんけど~‼️生駒大好き生駒人❗

命の授業・・・

昨日から新聞やテレビの特集で!ほんまにスゴイ方だと思いました。でも自然に思うままに生きられた(^_^)/命について・・・老いについて・・・考え続けて子供たちに語り続けた先生!!100歳を過ぎても現役の医師を続けた日野原先生が105歳で亡くなりました。太平洋戦争の厳しい時代を若手医師として働いた経験・・・一貫して平和の尊さや命の大切さを説いたこられました。東京大空襲で大やけどを負った人々を診療したものの物資不足で救うことができなかった・・・トラックで荷物のように運ばれて来る負傷者に何もできなかった・・・原点にあったそうです。そんな経験が決断したのが、95年の地下鉄サリン事件での迅速な負傷者受け入れだったそうです。すべて引き受ける。断らない!!外来の受け付けを止めて全職員が救急搬送される患者の手当てに当たり、軽症者には緊急事態に備えて酸素吸入ができるよう配管を整備していた廊下で処置をしたそうです。
何よりも私の心に響いたのが「いのちの授業」・・・当時に新聞でしりました。子どもたちに命の授業・・・「命」は生きている時間そのもの。大人になったら、自分の時間を誰かのために使ってほしい・・・と語り鰍ッてこられました。
また、58歳の時には「よど号」ハイジャック事件(1970年)に巻き込まれてそうです。生き延びた・・・だから命を人のために使おうと考えるようになったそいうです。
命の授業・・・
いのちは見えないし、さわれないし、感じられません。子どもたちに「時間は見える?」って聞くんです。「昨日も今日も見えないけれど、寝たり、勉強したり、遊んだりするのは、きみたちの持っている時間を使っているんだよ。時間を使っていることが、きみが生きている証拠。時間の中にいのちがあるんだよと、子供たちに問いかける先生。いのちを愛する人間になってほしい・・・外国人も日本人も、黒人も白人も、すべて同じいのちです。できれば、動物ももっと愛してほしい・・・アリがはっているのにつぶしたりしない。彼らもいのちを持っているのです。
 いのちを大切にするためには、けんかしないこと、人を傷つけないことです。それが平和なのです。いじわるされても「今度からするなよ」と言って許してあげることが大事です。
 米国同時多発テロの9.11事件でアメリカは大きな犠牲を払いましたが、その後に2倍3倍の武力を行使したために、ロンドンやスペインなどにもテロが拡大しました。やり返すことは永久運動です。どこかで許さないといけません。
 いのちの授業では、「大きくなったら、きみの持っている時間を人のいのちのために尽くしてはどうか」とも言っています。未来を担う子どもたちには、世界中の子どもたちと手を取り合って、いのちを大切にする運動を起こしてほしいと思っています。
・・・・すごい先生でした。お疲れ様でした。命は時間そのもの・・・時間そのものが命・・・


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