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1272回目の春

1272回目・・・・春
奈良では人に会うたびに「寒いな・・・お水取りが終わるまでは・・・」そんな言葉が普通に出てきます。お水取りが終われば春が来る(*^^)vこの
お水取り!!!正式には修二会と言います。なんと!!752年以来、一度も途切れることなく続けられて来た行事です。ご本尊や本堂を失ったときも、太平洋戦争中も・・・戦後の混乱期にも一度も途切れることなく続けられている!!すごい行事です。奈良時代から一度も途絶えることなく続いているそうです。修二会は752年(天平勝宝4年)に始めた法要で、今年2023年度で1272回目を迎えるそうです。
では??修二会ってなに???春を迎える法会で、インドで正月にあたる2月に行われるので修二会と言わるそうです。この言う2月と言うのは旧暦なので、新暦では3月となります。東大寺の修二会も3月に行われます。修二会が行われる東大寺の二月堂は、修二会を行うお堂なので二月堂らしいです(笑)
東大寺の修二会は「悔過会(けかえ)」と言われるもので、二月堂のご本尊である十一面観音に、僧侶たちが、すべての人の罪を背負って懺悔し、ご本尊様のお力にすがって、国家の安泰や人々の幸福をかなえてもらうための法要なんだそうです。勇壮さだけが!取り上げられますがお水取りは、とてもありがたい法要なんですね(*^^)v
「お水取り」ですが、具体的にはどんなことが行われるんでしょうか???
有名なのが、お水取りと、火の粉を浴びると無病息災と喜ばれるお松明であります。お水取りは若狭井という井戸からお香水を汲み上げる儀式で、お香水は、ご本尊様に供えられます。本行の期間中は、練行衆の道あかりとして、夜ごと大きな松明に火がともされます。そのような事から修二会はお水取りやお松明とも呼ばれるようになったそうです。
古都奈良にはるを呼ぶお水取り・・・まもなく始まりますね(*^^)v
#奈良 #お水取り #修二会




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