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真理 (T)
2014-10-24 19:50:54
とてもお世話になり、いろんなことを教わった大好きな人が逝きました
空を見上げると、遠くにいってしまった感じがして悲しいです。
私は何もしてあげられませんでした。

諸相 形にしっかりとあらわれているもの
非相 形にしっかりとあらわれていない、ときには眼にみえないもの

この二つの相を見ることが出来て、はじめて如来を見、真理を知り、悟りに至るのですね
人間の眼に見えるものにとらわれ過ぎると本当のすがたを見誤う。眼に見えるものは必ずしも正しいものではないということでもあるのでしょうか。
自分の心が思うままになってほしいと心に願うことが、貪欲であって苦しみになるのですね。

物事の真実の相を見定めて、とらわれをなくして、仏さまの真心に生きるように祖母は大きな課題をくれたのでしょうか
 
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