日々是好日

勝手気ままに思いを語りたい中年の会社員です

2018年2月2日 BABYMETALについて

2018-02-03 00:53:22 | ベビーメタル
 エピソード7に対する、THEONEが4月23日にスタートする事がアナウンスされた。2018年もBABYMETALが存続する事を喜んでいる。4月23日は、あの藤岡さんの追悼ライブの日であり、何か関連性があるのだろうとは思う。ただ、それは、4月23日までは、何も無いという事を意味するのでは無いか。BABYMETALは、本当にあまり活動しないバンドである。12月のLEGEND S から、5ヶ月も活動しないというのは、ある意味物凄い事だと思う。普通のアイドルならば、怖くてできないだろうと思う。情報を常に発信する事で、ファンの関心を繋ぎ止めるという手法が普通であると思う、世界的なスターですら、様々なメディアを使い、情報を出し続けている。しかし、BABYMETALは、頑なにそれをしない。それ故、少なくないファンが離れていったであろうと思う。ツィッターで、自分は熱心なBABYMETALのファンをフォローしているが、だんだん他のアーティストの事を呟く人が多くなって悲しく感じている。アミューズにとって、BABYMETALはかなり大きな収益の柱になっているように見える。恐らく、2016年および2017年では、20億円くらいの売り上げがあったのでは無いかと想像する。それは、売上の5%がこのプロジェクトであり、貢献度からすれば、TOP3に入るのではないかと思う。本来であれば、更に売上高を増やすように、会社全体で戦略を立てるはずなのだが、どうも、そういったようには見えない。逆に、20億円以上に売上を増やさないようにしているようにすら見える。アミューズという企業は少し変わった会社のように見える、予算は、大体、前年比マイナスで発表される、また、期中の発表でも減収減益で発表する。ただ、結果的には4Qで帳尻を合わせ、そこそこの決算となるといった事を平気でやる。株価を上げ、企業価値を上げたいと思っていないようである。恐らく、資金的にも余裕があるのであろうから、それ程切羽詰まった経営をしなくても良いのだろうし、大株主が大里さん関係でもある事で、彼らは、株を売却して巨額の利益を得るよりは、長期的な視野で企業経営をしてゆきたいと思っているのかもしれない。それ故、BABYMETALが花火のように光り輝き、そして燃え尽きるような事にはなってほしく無いという事で、毎年20億円くらいの売り上げがあれば良いと思っているのかもしれない。2018年度は、3rdアルバムが出るとは思うが、国内でのライブはかなり減るであろうと予想する。BABYMETALの売り上げの大半は、国内ライブであると思う。海外は、それ程の利益を上げることは出来ないだろうと思う。少ない回数で20億円を売り上げ流とすれば、ドームあるいはスタジアムという事になるのだろうと思う。とすれば、日産か神宮もしくは西武という事になるのかもしれない。恐らく、名称は、ワールドツアーファイナルという事になるものと思われる。2014年の幕張、2015年の横アリ、2016年の東京ドームがツアーファイナルである。LEGENDは、2019年のYとMまではしないであろうし、もうドゥームズディは、イベントとして使い難い。キツネ祭りは、基本日本ツアー用であろうから、2020年くらいにアリーナツアーをするのかもしれない。メタル武闘会は、ワンオクのように、野外ステージでしか出来ないように思う。ドーム・スタジアム系では、スタンディングは難しいであろうから。
 4月にアナウンスするような、スタジアムクラスのイベントであれば、10月という事になるのかもしれない。それで20億円稼げれば、国内ではもう終わりになるのだろうと思う。もしかすると、海外に関しても、FESのギャラがかなり上がっており、それだけで目標分を得るのかもしれない。とすれば、海外ワンマンも少ないのかもしれない。それは、恐らく、急激なファン離れを招く事になるかもしれないが、もしかするとアミューズはそれも許容しているのかもしれない。
 もしかして、動きたいけれど動けないという可能性もあり、その要因としては、藤岡さんの代役が見つからない、アメリカとヨーロッパのレコード会社との契約がうまくいっていない。YUIの体調がかなり悪い、といったところなのかもしれないのだが、その可能性は低いように思う。ただ、どんなになっても、私は、彼女らを見続ける事に決めている。それ以外に選択肢は無いのである。

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