鳥待ち日記

あと半年もすると毎日が日曜日になりそう。予想される<晴撮雨ふて寝>予防に、15年ぶりのブログです

毎日冷や冷や

2017-03-18 21:48:26 | 日記
 早朝公園に行けばカワセミに会えるという時期は過ぎました。
 春めいて来ると同時に鳥の世界も春めいて、冬鳥は段々落ち着かない感じだし、一年中この近くにいる鳥もペアリングの時期を迎えて、これもまた落ち着かない。
 池に来ているカワセミも同様。
 チョット前まではオスが縄張りに侵入してくれば断固撃退していた。
 最近池を離れることが多いのはオスを探しているのか、あるいはオスに声を掛けて貰える場所に行っているのか・・・どちらかと想像している。
 いずれにせよ繁殖に入ってしまえば会えなくなる。
 

 背景が緑。この池では背景が岩場合が多いので緑は好いデスネ

 そうそう、飛び出すタイミングのシャッターチャンスを生かすのには「足の動き」を見るのが肝心だと思うのだが、「見る」「感じる」「指が動く」ことにズレがあるのでナカナカ。

 これは枝から飛ぶ場面

 
 動き出しに比べれば止まる方が苦労は少ない

 但しここに来なければ、、、。


 これは正面から

 正面の場合はピントが難しい

 カメとのコラボ

 やはりカメは春を感じているのでしょう



 もう少し距離が近い方が好いのに


 明日は日曜日なので公園・鳥は期待薄。
  

水ぬるむ

2017-03-05 21:31:46 | 日記
 毎日表に出ていると肌で季節を感じるようになる。
 耳では天気予報で季節を感じますが、鳥撮りに関しては実感と言う感じ。
 例えば、カワセミに関しては現在の主食にしているモエビの動きが活発なって来ている。
 これは「水ぬるむ」という事でモエビが泥や水底の枯れ葉の中から出て来ている。
 カワセミにとっては餌が得やすいという意味では良い事なのですが、同時にペアリングの時期が近いだろうという意味では毎日ヒヤヒヤものです、。
 「水ぬるむ」と言えば池のカメも泥から出て来て池の傍の岩に登って来ている。

 池の傍の木にカワセミが来て、池を見下ろしている、、、この時に下の岩にはカメが出ていた。
 「今カワセミが飛び込めばカメと一緒に撮れるね」と呟いた瞬間に本当にカワセミが飛び込んだ。

 シャッタースピードが6400の1秒です。

 カメの近くの水面にレンズを向け居ていてよかった。

 飛び込んだ時にカメが驚いて水の中に逃げたので2回目に同じ所に飛び込んだ時はカメは居ません。

 少したってカメが戻り、カワセミが同じ場所に飛び込み、、、イヤ水面直前にカワセミが進路変更。

 カワセミがカメの顔を見て回避?

 カメが好きなわけでは無いけれど、、、面白かったです。

 いつものようにホバ狙いです。

 

 
 明日は降りだす前に池に行ってくるつもり。