週一寺社めぐり

川原寺(再訪) 2023.03.01

川原寺 奈良県高市郡明日香村川原1109
川原寺は、天智朝(662~671年)に飛鳥川原宮の地を寺としたのが始まりとされている。天武朝以降、国が経済的な支えをする官寺が定められ、このころから仏教は、官寺を中心に国家の宗教として栄えるようになった。川原寺はこのような官寺の代表として、四大寺(大官・薬師・飛鳥・川原)の一つに数えられた。
発掘調査の結果、初唐の影響を受けた壮麗な伽藍で、一塔二金堂に三面僧房をめぐらしていたことが明らかになった

  十一面観音

           全景

伽藍配置

     西金堂

           本堂

内陣

  メノウ製礎石

           礎石

     川原寺裏山-塼仏

千数百点も出土した三尊塼仏

   持国天

軒瓦

                     復元基壇

    模型

            南大門跡から見た川原寺跡

 

   参考 Post card    日本の塔婆


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