ジノログ

日々勉強になったことを書き留めるブログ

女性の働き方は変化している!!

2021-07-09 21:15:22 | 日記

 

どうも、ジノです。

  

SDGsを最近よく耳にする機会が増えましたね。

耳にするけど、そもそもSDGsって何❓って方もいると思います。

 

SDGsとは経済産業省のHPによると、

Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標

のことだそうです。

 

その目標の中に、「ジェンダー平等を実現しよう」という目標も掲げられています!

 

最近見たTVニュースで、歌手の宇多田ヒカルさんが「ノンバイタリティー(性別を男性でも女性でもない位置づけの人)」をカミングアウトされておりました‼️😊

世界でもジェンダーに関する考え方が大きく変わってきて、男女関係なく認められる時代になってきたなと感じます!

 

 

今日のテーマは「女性の働き方です」👩‍💻

 

 

 

ちょっと話は変わりますが、皆さん女性の経営者は日本で何%だと思いますか?

 

 

2020年の帝国データバンクによるとなんと!?

 8.0 %だそうです!

日本は世界に比べてまだまだ女性の活躍の場が少ないですね・・・

 

 

そんな少ない日本の女性経営者の一人として活躍されているDeNAの創始者、南場智子(なんばともこ)さんをピックアップさせていただきます。

南場さんは、「女性初の日本プロ野球オーナー会議議長」や「女性初の日本経済団体連合会副会長」など、女性でも活躍できることを実践されてきた方です。

 

私が南場さんを知ったのは友人からもらった『不格好経営』という本でした。📕

 

皆さんは経営者と聞くとどんなイメージを持っていますか?

多くの人が、才能がある人・家柄がいい人など一部の人しかできないイメージがありませんか?

 

私もそう思っていました!

私の場合はもう少しひねくれていて、裏であくどいことをすることが出来る人なんて

イメージもありましたね・・・

 

 

話しが少しそれますが、

 

「経営者が悪い人だ」というイメージが強いのは日本人特有のようです。

逆に、海外では、「経営者はヒーロー」というイメージが強いと聞きます。

 

皆さん、TVを思い返してください。

 

刑事ドラマなどで、最後の黒幕として捕まっているのは経営者などの権力を持った方ではないですか?

昔見たドラマの影響で経営者は悪い人という印象が残っているみたいです。

一方、海外ではバットマンやアイアンマンなど、ヒーローが経営者をしているものが多いです。

 

子供の時に見たTVが大人になっても印象に残っているため、日本では経営者は不審がられることがあるみたいですね。

 

 

 

 

さて、経営者に対して偏った見方をしていた私ですが、不格好経営を読んで思った感想は、純粋にかっこいい人だと思いました!!✨

 

大きな障害が現れても、あきらめず最善を模索しながら前を進んでいく姿に、目標となる人物像を見た気がします!

 

著書の中で、DeNAを創業するときについて語られていますが、

事業展開の数日前に予定していたプログラムが一切できてないや資金繰りが出来ていないなど様々な壁があり、そんな中でも仲間とともに作り上げることが面白いと伝わってくる本です!

 

皆さんは、今何かに真剣ですか?🔥

 

人生はあっという間です!

目標・目的があるなら進んでみてもいいかもしれません。

迷った時などに南場さんの本を読んで考えてみてはいかがでしょう!

 

 

では、またー👋

 

 

 

 

 

 


目標を決めると道が見えてくる!✨

2021-07-01 18:15:03 | 日記

ども、ジノです。

 

突然ですが、

 

「あなたの人生の目標は何ですか?」

 

こんな質問をされたとき、どう答えますか?

これは、お世話になっている草分さんに初めて出会ったときに聞かれた質問です。

 

 

さて、今回のテーマは「人生の目標」です。

 

 

社会人になり、いろいろな方の目標を聞く機会があるのではないでしょうか。

例えば、友達と飲みや、新人研修などです。

そのときによく聞く目標が、

 

「売り上げを○○%UPさせる‼️」「○○の資格を取る‼️」

 

です!

 

自分の成長の為には欠かせない目標であり、素敵な目標だと思います。

私も「資格を取る📖」という目標を立てて、自分の成長に向かって努力してきました!

 

 

 

ここで、改めて質問させていただきます。

 

「あなたの人生の目標は何ですか?」

 

どういうこと??さっきも言った!そう思われる方も多いのではないでしょうか?

私もそう思った一人です!

 

黙って考えていると、草分さんから

 

「他人の目標が自分の目標になっていない?」

 

?な方もいるんじゃないですか笑

要するに、「業績UP」「資格を取る」などは会社の目標、

つまりあなたの会社の社長の目標ではないでしょうか?

 

もし、そうなら改めて自分の目標を考えてみるのもいいかもしれないですね!✨

ちなみに私の目標は、「お金の心配をなくす人生にする!」です。

 

草分さんから教えていただいた例で印象に残っているものがあります。

それは「旅行に行くときにまず何から決めるか?」ということです!

 

そりゃ、行きたい場所だろう!ってなりますよね。

私であれば、北海道とか韓国とか行ってみたいです!✈

 

行きたい場所を決めるからこそ、どのくらいの期間行くか、どのようにいくか、予算はいくらかなど具体的なことが決まってきます。

 

上記のことを自分の人生に置き換えてみるとどうでしょうか?

人生の目標が明確であればあるほど、やるべきことが見えてくると思います!



ここでポイントなのが、とある経営者の方から教えていただいたのですが、

目標はワクワクするもののほうがいいそうです!

 

旅行の例えでもそうですが、旅行に行くときに「いきたくないー」「行ったら死ぬんじゃないか」とかネガティブなことを考えている人はいないと思います!

 

そんなことを考えている人は、そもそも旅行に行かないと思いますが

 

達成すると絶対に楽しい目標、自分がワクワク🎶する目標にしてみてはいかがでしょうか!

 

私も、自分の目標をもっと具体的にして、ワクワクしながら将来について行動していこうと思います!

 

皆さんもぜひ自分の人生の目標を考えてみては!

 

今回はこれでー!!


老舗パン屋の伝統と革新。木村屋總本店の開拓者精神。

2021-06-13 21:21:53 | 日記

 

ども、ジノです。

 

 

今回は老舗パン屋の木村屋總本店を。

木村屋と言えばあんぱんだ。

しかし、若者のあんぱん離れとコロナ禍で前年2020年の売上から25%減という厳しい戦いを強いられている。

 

今回はそんな木村屋總本店のいままでとこれからを。




今も続くパン業界のフロンティア精神。新たな定番を求めている。




実は木村屋總本店が生み出した新たな定番はあんぱんだけではない。

創業者はあんぱんを。3代目がジャムパン、そして4代目はむしケーキを世に送り出している。

この開拓者精神をいかんなく発揮し、今でも新商品の開発がされている。

四角く持ちやすいあんぱんやナポリタンの入ったパン、焼きそばパンも握りやすく評判が良いそうだ。




継いだ時には倒産寸前?現社長は28歳の若さで7代目に就任。




木村屋總本店は6代目の時に営業を廃止し、売上が激減する。

メインバンクから社長の交代を突きつけられ、回って来たのが、木村光伯氏だ。

そこから、経営というものの難しさと戦う日々が始まった。

運転資金の捻出のため、200人のリストラや工場の閉鎖を断行。

更にパン作りの各工程をマニュアル化させた。

こうすることで、若く経験が浅い社員でもパン作りをこなすことができるからだ。

ところが、光伯氏が販売店に赴くとシンボルでもある桜の花が中心からズレていたり、味が変だというクレームが増えてしまったという。(マニュアル化していた当時)

製造に問題をフィードバックすると、「私たちはマニュアル通りにやっています。マニュアルに問題があるんじゃないですか?」と言われた。

パンは僅かな湿度の違いやオーブンの温度の違いで焼き上がりが変わってしまうもはや生き物だ。

マニュアル化したところで全て良いものに仕上がるはずもない。

また、マニュアル化したことにより、真剣にパン作りを学びたい職人気質の社員は会社を離れてしまった。

こうした苦い過去も全力でやってのけて道を切り拓いてきた光伯氏。

今では手作りにこだわり、パン生地25g、あん25gを職人の手感覚で計り、手で包んでいる。

若者へ渋谷にあんぱんと合う牛乳を一緒に楽しんでもらうミルクスタンドという店舗、巣鴨にはサンドイッチ専門店をオープンさせるなど、伝統を守りながら、新たな挑戦を推し進めている。

木村屋總本店のこれからに期待したい。


異色の経歴で食品サービス業界に飛び込んできた男。スシロー好調の秘密に迫る

2021-06-06 17:46:24 | 日記

 

 

ども、ジノです。

 

 

今回は回転寿司のスシローを。

実はスシロー、コロナ禍にも関わらず、直近半年での売上が過去最高の業績となった。

さらに海外進出をも加速させている。



 

定番のネタはこだわりにこだわり抜いたもの。




最近では、回転レストランと言われるほど様々なジャンルの食べ物が、提供される回転寿司屋。

そんな中でスシローは、定番のマグロやハマチに力を注いでいる。

これは定番のものが1番食べられているのだから、そこで「美味しい」と思われたらお客さんは、また来てくれるという考えのもとらしい。

マグロは1匹全て買い上げ、本当に美味しい部分だけ寿司として2貫100円で提供し、ハマチは切り方や新鮮さにとてもこだわっている。




コロナ禍でも動じない強さはそれまでの試行錯誤による経験によるもの。




コロナ禍にスシローの商品でヒットしたものがある。

手巻き寿司のセットだ。

この商品はコロナ禍になる前に1度売り出していたが、その時はあまり売れ行きが良くなかったようだ。

それが、おうち時間を大事にするようになり、需要が高まった。

それから店内で食事を楽しむ際も番号札を機械から受け取り、席に着いて食事ができる。

会計時もセルフレジにて精算を済ませることができるので、店員との接触はほぼない。

こうした、コロナ禍以前から商品の開発や店内の快適な仕組み作りなどが、コロナ禍でも直近半年が過去最高実績になったことに繋がったのだと思う。




スシローの社長は水留浩一氏だ。

 

 

東大を卒業し、広告業界の電通を経て、企業再生支援機構、そしてスシローへやってきた。

企業再生支援機構にいた2010年には経営の神様、稲盛和夫氏と共にJALの再建を担った人物だ。

実はスシロー、社名をスシローグローバルホールディングスから、FOOD LIFE COMPANYSに変更している。

タイ、韓国、台湾、香港、シンガポールと海外進出も加速させている。

日本国内においても都内型として新宿に出店、亀有駅にお持ち帰り専用店舗を作るなど、従来のロードサイド店舗だけでなく、新しいステージに挑戦している。

どんな状況でも動じない試行錯誤を繰り返す姿勢はコロナ禍でも続けられている。


こだわり抜くパン屋365日。杉窪章匡氏の目指すミッションとは?

2021-05-29 06:38:25 | 日記

 

ども、ジノです。

 

今回は代々木上原駅付近の365日というパン屋さん。

地元の人いわく、朝早くに行かないととても並ぶと言われている。

それだけ人気の理由は、パンに対するこだわりだと思った。

正確に言えばパンの素材をどれだけうまく引き出すのか考え抜いている。

 

 

食パンは17種類の小麦から厳選した2種。そして他の店と違うこだわり。

 

 

365日のパンの味を1番シンプルに表しているのが、食パンだという。

小麦は北海道産ゆめちからと福岡県産みなみの穂(かおり)を使用する。それぞれのいいとこ取りを狙ってブレンドしている。

イースト菌、小麦、バター、水をミキサーで混ぜるが途中で氷を入れる。これにより、歯切れや食感の良い食パンになるのだという。

発酵時間も一般的に約4時間かけるが、365日では約2時間で終わらせる。

発酵時間を短くすることで、小麦に含まれる糖の減少を防ぎ、小麦本来の甘味を残している。

 

 

カレーパンはなんと…。

 

 

カレーパンはまず生地の上に自家製のカレーを乗せる。

その次にカレーを生地で包んだら、オリーブオイルをかける。

そして、オーブンで焼く。揚げていない。

生地全体に油が染み渡っていないので、焼き立てでなく、たとえ冷めてしまったとしても、サクサクなんだとか。

 

 

365日を運営しているウルトラキッチンの社長は杉窪章匡氏だ。

 

 

食パン、カレーパンだけでなく小麦、それから小豆やベーコンなどにもこだわっていた。

杉窪氏が語っている中で、最終的に目指すのは世界平和だと言っていた。

全てを世界平和にする訳ではないが、自分の仕事でできる範囲の世界平和としっかり説明をしていた。

しかし、インタビュアーの方が無謀な挑戦にも感じると言った。その後、笑うと、

杉窪氏はどういうことですか?全然意味が分からないです。すいません。と言っていた。

杉窪氏は本気で言っていたのだろう。

そして、明確なイメージができているのだろう。

ただ、インタビュアーの方は、パンで世界が平和になるイメージがなかったのだろう。

なんにせよ、人が本気で目指してることを笑ってしまうのは良くないなと感じた。

そして、杉窪氏の敢然とした態度は素晴らしいと思った。

経営者はビジョンを語ることが仕事だと草分拓弥さんも言っていた。

だから、本気で立ち向かえるビジョンを持つ、言えることは経営者としてとても大事だ。