どうも、ジノです。
SDGsを最近よく耳にする機会が増えましたね。
耳にするけど、そもそもSDGsって何❓って方もいると思います。
SDGsとは経済産業省のHPによると、
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標
のことだそうです。
その目標の中に、「ジェンダー平等を実現しよう」という目標も掲げられています!
最近見たTVニュースで、歌手の宇多田ヒカルさんが「ノンバイタリティー(性別を男性でも女性でもない位置づけの人)」をカミングアウトされておりました‼️😊
世界でもジェンダーに関する考え方が大きく変わってきて、男女関係なく認められる時代になってきたなと感じます!
今日のテーマは「女性の働き方です」👩💻
ちょっと話は変わりますが、皆さん女性の経営者は日本で何%だと思いますか?
2020年の帝国データバンクによるとなんと!?
8.0 %だそうです!
日本は世界に比べてまだまだ女性の活躍の場が少ないですね・・・
そんな少ない日本の女性経営者の一人として活躍されているDeNAの創始者、南場智子(なんばともこ)さんをピックアップさせていただきます。
南場さんは、「女性初の日本プロ野球オーナー会議議長」や「女性初の日本経済団体連合会副会長」など、女性でも活躍できることを実践されてきた方です。
私が南場さんを知ったのは友人からもらった『不格好経営』という本でした。📕
皆さんは経営者と聞くとどんなイメージを持っていますか?
多くの人が、才能がある人・家柄がいい人など一部の人しかできないイメージがありませんか?
私もそう思っていました!
私の場合はもう少しひねくれていて、裏であくどいことをすることが出来る人なんて
イメージもありましたね・・・
話しが少しそれますが、
「経営者が悪い人だ」というイメージが強いのは日本人特有のようです。
逆に、海外では、「経営者はヒーロー」というイメージが強いと聞きます。
皆さん、TVを思い返してください。
刑事ドラマなどで、最後の黒幕として捕まっているのは経営者などの権力を持った方ではないですか?
昔見たドラマの影響で経営者は悪い人という印象が残っているみたいです。
一方、海外ではバットマンやアイアンマンなど、ヒーローが経営者をしているものが多いです。
子供の時に見たTVが大人になっても印象に残っているため、日本では経営者は不審がられることがあるみたいですね。
さて、経営者に対して偏った見方をしていた私ですが、不格好経営を読んで思った感想は、純粋にかっこいい人だと思いました!!✨
大きな障害が現れても、あきらめず最善を模索しながら前を進んでいく姿に、目標となる人物像を見た気がします!
著書の中で、DeNAを創業するときについて語られていますが、
事業展開の数日前に予定していたプログラムが一切できてないや資金繰りが出来ていないなど様々な壁があり、そんな中でも仲間とともに作り上げることが面白いと伝わってくる本です!
皆さんは、今何かに真剣ですか?🔥
人生はあっという間です!
目標・目的があるなら進んでみてもいいかもしれません。
迷った時などに南場さんの本を読んで考えてみてはいかがでしょう!
では、またー👋