母のお骨が入っているお墓は
山梨にあります。
母は生前
「私が死んだら、お墓に入れずに散骨してほしい」と話していたのでした。
でも、ずっとお墓を守ってきた父は
お墓に入れることにこだわったのでした。
お彼岸、お盆など
節目節目に山梨まで遠路はるばる
父はお参りに行ってました。
母が体調を崩すまでは車で2人で一緒に行ってました。運転は父。
母のお骨は、撒かずにお墓に入っています。
母は、嫌だったかな。。喜んだのかな。。
真相は
私が死んでから分かるのかもしれない。
今回、父も体調を崩していて
自力ではお墓までいけなかったので
妹に運転してもらって連れて行ってもらいました。
車の助手席で母と同じように座っているだけでもきっと疲れたことでしょう。
運転するのも大変だけれど、助手席に乗っているだけでも大変なのだ。父はそこに気づいたかなあ。。。
多分気づいていない気がする。。。
私が母のネックレスを連れて
氷見に行ったこと、父は喜んでました。
氷見に行ったのは、その意味で良かったのかなぁと、思っています。
後日、氷見に行った話を
素敵な石屋さんでしました。
私が帰ったあと来られたお客さんが
氷見で貝殻を拾ったお話をされたそうです。
なんか繋がってて
おもしろーい。
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