パレスチナ問題は難しくない。
1枚の絵で表現できる。
イスラエル軍の
スナイパー曰く、
「私はパレスチナの
小さな蛇(子供)を13人撃ったぜ」
は?スポーツか?
及川さん談:
ハマス奇襲の前にイスラエルがやっていた残虐行為, についてYouTubeで解説しました: 確かに10.7ハマスがイスラエルの民間人を襲ったテロ行為は許されない。
しかし、10.7の前にイスラエルがパレスチナ人にもっとひどいことをやっていた。 米国のイスラム教徒で、イスラム研究家のケビン・バレット博士がこの点を指摘している。
アメリカ国家安全保障会議のアドリアン・ワトソン報道官は、ハマスの奇襲作戦を“いわれのない攻撃”と非難した。イスラエルは何も挑発していないのに、パレスチナ・ハマスが一方的に攻撃した、という意味。
その後、西側メディアは一斉に「米国はハマスによるイスラエルへの “いわれのない攻撃”を非難」と報じた。
ここで“いわれのない"とは英語でUnprovoked, 挑発されていない、という言葉が使われている。 では、ハマスの攻撃の前に、イスラエルの挑発は本当になかったのか?
ケビン・バレット博士は、イスラエル軍がパレスチナ人をスポーツをやっているように、射撃の的にしていたことを指摘。イスラエル軍のスナイパーは、パレスチナ人の子供を何人撃ったかをSNSで自慢していた。
さらには、イスラエル政府は、このイスラエル軍の“スポーツ射撃”を奨励していた。
ネタニヤフ政権の元閣僚、アイェレット・シャケッドは、「パレスチナの全ての“小さなヘビ”(パレスチナ人の子供)だけでなく、その母親も全て殺すべきだ」と。
国連の発表によると、今年8月時点で、イスラエルに殺害されたパレスチナ人の数は前年を上回っている。つまり、この“スポーツ射撃”はエスカレートしていた。
バレット博士:
どうやら、事実上全員が非武装で何の脅威ももたらさないパレスチナ人、特に女性や子どもを、イスラエルが何百人も虐殺することは、挑発ではないらしい。
イスラエルはパレスチナ人の信仰も攻撃した。エルサレムの聖地にあるアル=アクサー・モスクは、イスラム世界で最も古く偉大なモスク。イスラエル人は、この神殿に侵略し、叩き壊すと再三にわたり脅迫していた。
イスラエルによる、この神殿に対する冒涜と脅迫がここ数週間でエスカレートしていた。西側は、これも挑発ではないらしい。
10.7の悲惨なテロ行為の前に、イスラエル側の数年に及ぶ、残虐行為が続いていたのは事実。問題は西側メディアでほとんど報道されなかったこと。
2023.10.9【イスラエル】挑発はあったのか?【及川幸久−BREAKING−】※多言語字幕ありMulti-verbal subtitles※
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます