電子DIY

雑ものずくり

超軽量Linux antiX で JTDX WSJTX GridTracker を使う

2023-07-07 18:48:07 | 無線

最近HFが活発です、コンディションが開けるのをモニターしたくてPCをはりつけようと、古いPCでなんとしようと・・・
ターゲットはCore2DUO メモリは1G HDDは使っていないものをくみこんで、古いwindowsでは使えないので、Linuxで動くものを試してみてこれならというのが「antix-Linux」 にたどりつきました。
インストールとかはgoogleさんに聞いて、日本語入力も組み込み、アプリもつかえますが一部起動に時間のかかるあぷりもあります(待てば起動はしてくれてその後はそこそこ使えたりします)

OSの起動は思ったほと時間はかかりませんがアプリにより起動にかかるものがありあります。
さて、目的の環境を作るべく、JTDX GridTracker・・それぞれ必要なパッケージをdownload、インストールして、動作させてみました。
そういえば、パッケージのライブラリには HAM WSJTXがありましたのでそちらからインストールしました。
幸いサウンドデバイスが認識してデコードもしてくれていますが、遅れが目立つので若干調整をしています。

アプリの起動は重たいです・・SSDにするほどもないので我慢ですが。JTDXも起動もGridTrackerも時間はかかりましが画面が出て正常な動きです。
GridTrackerはwindowsでも重たいですが、この環境で動かすとさらにその重量感を感じます。動き出してしまえばなんとかです。
モニターだけだったらJTDXだけでもいいかもしれませんが、そのままQSOをしたときはログの後処理が必要になりますね。

大量の局が出てくる場面では非力かもしれませんが、配置要員としてサブに使用するのはありかと思います。
なによりこのグレードのPCで最近のアプリが動かせる環境がすばらしい。 
活躍できるものをどう生かすか・・・ですね。

わすれ防止にコマンドとパッケージです。

 ---------------
 sudo dpkg -i jtdx_2.2.159_amd64_ub20.deb 
 sudo apt install libqt5serialport5
 sudo apt --fix-broken install libqt5websockets5
 sudo apt --fix-broken install libqt5multimedia5
 sudo dpkg -i hamlib_4.5~git.20220502_amd64.deb 
 sudo dpkg -i jtdx_2.2.159_amd64_ub20.deb 
 sudo dpkg -i nwjs-downloader_0.68.1-1_all.deb
 sudo dpkg -i gridtracker_1.23.0402_all.deb 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿