友達が、落雷で高価なWiFiルーターが壊れたので、買い替えたというので、電源の入らないWiFiルーターを貰ってきました。
アンテナ端子などは、金メッキしてある高価な機器です。蓋を開けてみても、焼けているような部品は見当たらず、電源が入らないだけなので、簡単に修理できるんじゃないかと思い、量販店のカウンターで、修理を依頼しました。
ところが、と言うか、想像通りと言うか、返事は、「買った方が安いですよ」とのこと。
しばらく前は、修理代上限を指定して、預かってくれたのに、今は、こんな対応が普通なんですね。
以前にも、剪定用の刈込鋏の木の柄が折れたので、購入したホームセンターへ持ち込んで、修理依頼しましたが、これも、「買った方が安いですよ」と断られました。この鋏は、折れた柄に塩ビパイプをかぶせて今も使っています。鋏は結構高い方のやつだったので、木の柄は、簡単に直してくれると思っていました。
HDDディスクが壊れた時、メーカーに直接送付して、修理依頼したことがありますが、この時は、修理不能として返送されてきました。返送された送料は、どちらが払ったか覚えていませんが、輸送料の負担も修理が断られる一因かもしれません。
今は、都市鉱山と言われる電子機器の回収を市役所でやっており、修理を断られたWiFiルーターも、市役所の回収箱に入れました。
最も古いiPhone3も、SIMロックフリーにするためにカードを2枚挿ししたところ、SIMカードが抜けなくなり、分解したため、これも市役所の回収箱行きとなりました。
