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愛満ちた「人間」を描く 2018年(平成30年)大河ドラマ「西郷(せご)どん」第33話見どころ

2018年09月02日 | テレビドラマ
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57作目となるNHK大河ドラマ『西郷どん(セゴどん)』です。
西郷隆盛は、薩長同盟・江戸城無血開城など日本史のターニングポイントに登場しますが、その49年の人生は多くの謎に満ちていた人物といわれています。
西郷は“三度死んだ”とも言われ、奄美大島、沖永良部島へ二度の島流し、生涯で三人の女性と結婚。数々の困難を乗り越えながら歴史の中心人物となっていく姿が描かれます。

【今回のみどころ】
西郷どん(2018-2)薩摩の貧しい下級武士の家に生まれ育った西郷の幼名は小吉、そして吉之助と名乗っていました。
両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くものの、困った人を見ると放っておけず、自分の給金、弁当も与えてしまう性格。そんな愚直な西郷に、藩主・島津斉彬は目を留めるのでした。
「民の幸せこそが国を富ませ、強くする」という斉彬に西郷は心酔し、斉彬の密命を帯びて江戸、京の都で奔走します。
生涯の師と仰いだ斉彬との出会いと別れ、篤姫との淡い恋、仲間たちとの友情、そして反目。その類まれな行動力と知力で人生を切り拓き、極貧の下級武士に過ぎなかった西郷は、勝海舟、坂本龍馬と出会って、 ついには徳川幕府を転覆させ明治政府を作り上げるも、最後はその新政府に反し、悲劇的な死を遂げるのでした。

語りを務める西田敏行さんが西郷を演じた大河ドラマ「飛ぶが如く」でも 描かれなかった少年時代は見どころの一つだそうです。
また、撮影に際しては、CGを使っておらず、桜島や奄美大島など鹿児島の雄大な自然の映像で構成されたタイトルバックも見どころの一つです。

いよいよ革命編に入りました。
島までの時間を経て「天命」と「人への愛」に気づいた吉之助は、さらに異国が攻めてくる恐怖に触れた人間としてはっきりと政治的意図を持って動き出します。

【第33話・「糸の誓い」あらすじ】
西郷どん・竜馬(2108.07.15)寺田屋で襲われ負傷した坂本龍馬(小栗旬さん)はお龍(水川あさみさん)とともに療養のため鹿児島に渡り西郷家を訪ねる。
糸(黒木華さん)は、お龍の奔放で大胆な行動に驚かされる。

薩長同盟が結ばれた直後、寺田屋で襲われ負傷した坂本龍馬(小栗旬さん)は薩摩藩に保護されお龍(水川あさみさん)とともに療養のため鹿児島に渡り西郷家を訪ねる。
糸(黒木華さん)は、龍馬とお龍の奔放で大胆な行動に驚かされる。吉之助(鈴木亮平さん)といまだに夫婦らしい時間を持てていない糸は、お龍の龍馬へのまっすぐな愛に心を動かされる。
一方、幕府が第二次長州征伐に動き出す中、薩摩藩はイギリス公使パークスを迎えることに。☞ 『糸の誓い』


【バックナンバー】
第1話 : 『薩摩のやっせんぼ』
第2話 : 『立派なお侍』
第3話 : 『子どもは国の宝』
第4話 : 『新しき藩主』
第5話 : 『相撲じゃ!相撲じゃ!』
第6話 : 『謎の漂流者』
第7話 : 『背中の母』
第8話 : 『不吉な嫁』
第9話 : 『江戸のヒー様』
第10話 : 『篤姫はどこへ』
第11話 : 『斉彬暗殺』
第12話 : 『運の強き姫君』
第13話 : 『変わらない友』
第14話 : 『慶喜の本気』
第15話 : 『殿の死』
第16話 : 『斉彬の遺言』
第17話 : 『西郷入水』
第18話 : 『流人 菊池源吾』
第19話 : 『愛加那』
第20話 : 『正助の黒い石』
第21話 : 『別れの唄』
第22話 : 『偉大な兄 地ごろな弟』
第23話 : 『寺田屋騒動』
第24話 : 『地の果てにて』
第25話 : 『生かされ』
SP番(号外) : 特番「いざ革命へ!西郷と4人の男たち」 龍馬ら四英傑の魅力と金言を探る!
第26話 : 『西郷 京へ』
第27話 : 『禁門の変』
第28話 : 『勝と龍馬』
第29話 : 『三度目の結婚』
第30話 : 『怪人 岩倉具視』
第31話 : 『龍馬との約束』
第32話 : 『薩長同盟』
第33話 : 『糸の誓い』


【関連情報】
<西郷どん>初登場のお龍に嫉妬の声殺到?水川あさみ「龍馬にべったり肩を寄せていたりします(笑)」
9月2日(日)放送の大河ドラマ「西郷どん」に、坂本龍馬(小栗旬さん)の妻・お龍(水川あさみさん)が登場。
鈴木亮平さん演じる主人公・西郷吉之助と固い絆で結ばれ、革命の立役者となる人物である龍馬。

その妻であるお龍は、龍馬を「寺田屋事件」の窮地(きゅうち)から救い出し、その後も常に側で支え続ける女性です。
今回は、吉之助の妻・糸(黒木華さん)や一蔵の妻・満寿(美村里江さん)など、薩摩の奥方とは違った魅力を持つお龍を演じる水川にインタビューを敢行。
撮影の裏側や、演じる上で意識している点、そして小栗演じる龍馬とのエピソードなどを聞いた。

■ 演技のポイントは「“人たらし”っぽい感じ」

――演じる上で意識しているのはどんな部分ですか?

京ことばの“人たらし”っぽい感じが台詞ににじみ出たらいいなと思っています。

あとは、龍馬のことがとにかく好きで、愛してやまない様子が会話の中に垣間見えるようにと意識はしていますね。

――お龍の魅力はどんな部分だと思いますか?

何があっても揺るがない信念がある部分じゃないでしょうか。

「西郷どん」では、お龍について掘り下げて描かれているわけではないのですが、「龍馬を愛していて、ついて行きたい」って強く願うお龍の姿がとても印象的で、そこに一番、お龍の魅力が見えると思います。

お龍は、気が強くて思ったことがすぐに口から出るようなタイプで、男勝りな部分も面白くて、すごく魅力的だと思います。

――ご自身と重なる部分も多いんでしょうか。

そうですね。お龍にはとても共感できるなと思います。

私がその時代に生まれていたらそんなに強い気持ちを持って行動できたかは分かりませんが、「私でもこう思うだろうな」という考え方を持っている方だなと思います。

――一途な部分も似てるんですか?

そうですね! …恥ずかしいですけど、そこが一番似ています!(笑)

――薩摩の奥方らしい糸や満寿の2人と、お龍は対照的ですよね。

あの2人に対するお龍はお節介ですよね(笑)。
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これがあれば便利で、冷ご飯の時は、このお味噌汁でおじやににして食べるのも良いようです。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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