気がついたら、ぜんぜんんブログ更新してませんでした
きゃ~~
先週末、待ち焦がれていた、あの「観音力カード」で有名な
陶彩画家・作家の草場一壽さんの陶彩画とシルクレ展に行ってきました
至福の一時間でした~
もっといたかったです
東京では常設会場があって、とっても癒される空間と聞いていたのですが、
富山で観ることができるなんて幸せ~
でも、会場のスタッフの方にお聞きしたら、
震災の影響で、東京の会場は閉鎖されているとのこと。
また、場所を変えて開く予定とのことでした。
ギャラリーに入って、1点1点ゆっくりと絵を鑑賞しましたが、
その色の美しいこと
原画の陶彩画は、陶器の板に釉薬を塗り、何回も何回も焼いて出来上がるという、
果てしないプロセスを通して完成するそうです
スタッフさんのお話によると、陶芸家さんからするとそんなこと出来ないと
いうくらいの細かく時間のかかるプロセスだそうです。
釉薬を塗って焼くことで出る、美しい色。
それは期待する以上に驚く色に仕上がるそうです。
人間が関知することのできない、自然自身が作り出す色で、
奇跡なのだそうです
これも火と空気と水と土の4元素が作り上げる、
調和のとれた自然の美ですよね~
途中、お花の絵に太陽の光を当てて、異なる角度から見せていただいたのですが、
光を当てることで、色が様々な色に変化し、全く違う顔になるのです
こんなに美しい色と光と土の世界があるなんて・・・・
オーラソーマとつながりますよね
そういえば、オーラソーマのティーチャーズコースでイギリスに行ったとき、
お友達のゆみちゃんが、この原画のポストカードを持ってきて、
みんなに配ってほしいとお知り合いから頼まれた・・・・と。
あまりの美しさと神聖さに心奪われ、
今も、そのカードは大切なものとしてサロンに飾っています
それからしばらくして、「観音力カード」が発売されました。
その観音力カードの表紙にもなっている「弥勒菩薩」の原画も
今回のギャラリーに飾られていて、なんともいえないペールな色合いと
柔らかさ、お顔と姿の美しさに、心地よい安心感と静けさが・・・
また、シルクレという、紙に陶彩画の色彩と質感を再現したものも
展示されており、そこにあった、
「天照大神~弥栄~」に釘付け
ものすごいパワーでした。
これが、原画だったらどんなことになってるんだろうと、
想像するだけでもワクワク
光そのもの、神そのものって感じです
きっとこんな姿で、岩戸から姿を現したんでしょう
原画は、大量の金が使われていて、それはそれは美しいそうですよ
「弥栄 イヤサカ」・・・宇宙はこの「響き」によって誕生したそうです
旧約聖書も神の「言葉」から世界が創造されましたから、源は「音」で同じですよね
この作品は新作だそうで、まだカードにはなってないそうです。
「聖観音」も背景のブルーが神聖さを倍増し、美しかったです
「羽化」という、お花の絵も素敵でした
一枚一枚の花びらが天使の羽のようでした
こんなに小さな世界にも神を感じることができ、
ひとつひとつの存在の美しさ、
日常の中にある神聖さやスピリチュアリティに
気づいた瞬間でもありました
あんなに美しい神や観音、そして自然の絵を描く草場さんって何者なの~~
富山での展示は7/19(木)までだそうです。
ぜひぜひ、富山の方、お近くの方、ご覧になってみて下さ-い