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アンケート _ vol.1 ・・・ 『 笑顔 』 - 2020-1/2更新 -

2020-01-02 16:35:32 | 寸評 (映画、本、TV、アレコレ)

 

 

Yahoo掲示板が終了した昨年。

開幕に合わせてドタバタしていたものの、感謝すべきトピマスターの配慮により、 引続き、我が軍の応援に専念する事が叶った昨季。自分にとって14年目を迎えたSEASONであった。

何と言うのやら、ここまでの結果を見せ続けられると、痛む感覚も鈍くなってくる。 悲しいとか、嬉しいとか、そうゆう感情が薄れてないことを期待したいのだが、 どうやらネガティブに先を読む癖というものが、背後霊レベルで養われていそうだ … 4番を助っ人頼みにしていないか? … 岡田は難しいのではないか? … 交流戦で或る程度は稼げるだろう。 … 5位に上がっても、最後は最下位に沈むだろう。これらが全く想像に違わないのだから、ぶっちゃけ何一つの驚きもない。 強いて言えば、開幕に出遅れたディクソンがここまで抑えの適性を示したことは、 我々に明るい話題を提供してくれていたように思う。後は、中川か。突出した数字を残してくれた吉田ですら、ここぞの得点圏の心象に素直には頷けず、 立派に全日本クラスに成長を遂げてくれた山本にしても、貯金2のイメージが先行する。 より細かな評価をすれば、未来素材に明るさは感じられるものの、結果は所詮最下位であり、 これらの一般的物事の尺度から大きく乖離した類でもない。

首脳陣も運営側も、そこをどう考えているか?でしかない話である。人の世に於いて、笑顔が持つ世界観というものは、常に進化される上に、より細かく、我々の未来に明るさを灯してくれる指標なのだから。


 

1位. キム・テヨン

TAEYEON - Into the Unknown (From "Frozen 2"/Official Video)

凡そ2年振りに。昨年は圧倒的な存在感の強さで、魅了されっ放しの笑顔だった。 耳にドンピシャリ!心地良い彼女のvoice。従来の安定感に磨きが掛かっている。各々が単独活動にシフトし、テヨンとティファニーの二人は舞台上の歌姫を選び、新しいキャリアを形成している。芸術性に加えて、流石に魅せる力量は抜群で。 世界観が正反対な二人の世界にも思えるが、心に残る楽曲が多いのも共通点だ。ティパの2thミニアルバム『Lips On Lips』に収められた「Borm Again」は、 何度聴いても耳に心地良く残る旋律だ。まるで『Holiday Night』「One Last Time」のように。

https://youtu.be/gH0a_rcsQTU

 

Girls' Generation - One Last Time Lyrics [Color Coded_Han_Rom_Eng]

テヨンで始まりティパが締める。この先、二人の軌跡がどのように交わるのか? 個人的に興味は尽きぬものの、今のところ、二人のナンバーで最も好きな作品はこちらである。

https://youtu.be/-hRKZ1n2zuo

[1080p] TAEYEON 태연 - 11:11 | テヨン JAPAN TOUR 2019 ~Signal~

2019 MBC歌謡大祭典で久し振りにユナをみた。相変わらずに美しい笑顔である。 形を変えて、各々が未来への1歩1歩を踏みしめて進む感がとてもタフで清々しい。そして何よりも、今のテヨンは恐らく、自分が見て来た10年以上の時間軸の中で 最も美しい輝きを放つ時間の中にいると思う。

 

2位. 宮脇咲良

時間が止まったままなかなか次の一歩が進まぬものの、一先ずは、年末間際にようやく報じられた活動再開の声。 咲良嬢にとって、天国と地獄を行き来した激動の一年となったが、本当に、ようやくと、、である。年齢が若い他のメンバー達を、努めて前に出して行こうとする姿勢は、斬新でもあったが、 何よりも彼女がIZ*ONEというグループを如何に大切に思っているか?の裏返しだと、こちらに伝わって来ていた。 どんどん美しく輝いてきた彼女達との距離感を詰めようとしたファンの期待感もまた、傍目にも、意図的というよりは寧ろ必然性を保った一定の自然観に包まれていたように感じられた。

それら自体が一変してしまった衝撃の報道以降、日々どうしようもなく咲良のことが気になって仕方なくなっていった。 BayFM さくのきでは毎週代打が応援に駆け付けて番組を守り、2020年元旦からは「AKB48 2020~HOPE~」が始まった。例え、このまま活動が再開されたとしても、当然これまで同様という目線では見られず、活動の場も制限されてしまうのだろう。 幾ら局側が訴求しても、以前大義は失ったままであり、補償が完全な形となって、ファンサイドが受容れられる名分がきちんと認められる迄は、現状的には棘の道のイメージしか浮かばない。実際、そうなるのではないか?

但し、何れにせよ一つ確かなことは、恐らく彼女のファンが一過性ではないであろうことだ。

[4K] 190607 아이즈원 콘서트 EYES ON ME AYAYAYA 미야와키 사쿠라 직캠      

    / IZ*ONE CONCERT AYAYAYA miyawaki sakura fancam

誰にだって悩みながら成長を重ねて行く道程はあるが、たまに判らなくなることに「現在軸に在る等身大の自分に対する疑問」がある。人生の途中で、いつから疑いを持たなくなり、 いつから開き直る生き方に慣れてしまったのか? 切欠は別の尺度としても、その辺が実に曖昧になってしまう。 何も興味を持てず、ましてや感動など決して得られず、唯淡々と『鈍感』という悪魔に侵食されて行く恐怖感は、 現代社会に於いて常に隣合せにあるものだ。けれど、昔ながらの彼女のファンは言わずもがな、自分のようにプデュ48を通して彼女に興味関心を抱くようになったファンからすれば、これまでの道程は存外に鮮明なのだ。多くはナゴヤドームで流した涙が、蚕室体育館での涙に変わる過程を見て来れたのだから。 故に、彼女が自分の、或いは自分達(IZ*ONE)の、その可能性を追求する姿勢に感銘を受けたり、共感する若い感性はかなり多いと思う。

世代はかなり違うものの、基本的に咲良嬢はオジサンキラーを自認している。さくの木ラジオを聴いてても、本当に清々しい程のカカ☆カカ~♪ 笑いの飛ばし方、弄り方がお見事だ。

で、あるからして、こちらも絶対値の約束を届けたくなってしまう。願って止まぬ身の約束事として、次に踏み出す彼女の一歩目を、決して見逃さずに見守って行きたい。… そんな風に待とうと思う。 


 

手元に1枚。

テヨンがX'masにリリースした『The Signal Gift』。NHKホールでの鑑賞、VOICE、Purpose、アナ雪2といい、去年はテヨンに始まって、 テヨンで終わったような1年間であった。 嬉しいことは、10年以上経って後の現在においても笑顔が変わらない現実だ。一方、主にYoutubeと2ちゃんねるを情報源としたIZ*ONEの活動内容の把握、さくの木ラジオをリアルタイム若しくはオンデマンドで確認を続けての咲良三昧。基本的に前回の選定から何も変わっておらず、露出が減った近況比較でジャッジしてみた。基本的に昨年は二人の笑顔で満杯だった。

今年は一体どんな笑顔に出会うのか? 

純粋に、こちらが感謝したくなる相手が世に存在しているということが、笑顔好きにとっては何よりも醍醐味なのだと思う。


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