天孫降臨神籬斎場(てんそんこうりんひもろぎさいじょう)(古宮址)
から高千穂への登山道に入る。
朝七時過ぎから登りはじめ、清々しい空気を吸いながら石組みの登山道を歩く。
荒々しい岩肌を左右に見ながら汗を拭きつつ。
途中の「馬の背」から振り返ると新燃岳と韓国が見えてくる。
約1時間ほどで頂上に到着。
坂本龍馬が新婚旅行で登った時に引き抜いたと言われる「天の逆鉾」
下の方には鼻の高い天狗が二面掘られているとか。
この日の予報は曇り。しかし頂上からの眺めは最高。
気温も20度ほどで快適。下界は34度越え。
ここにずーと居たいと思う時間。
登山者がザワザワしだしたと思ったら、桜島が噴火したようで、モクモクと噴煙が上がり流れていく。