わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。
憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところにゆるしを、
分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光を、
悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。
慰められるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することを、わたしが求めますように。
わたしたちは、与えるから受け、ゆるすからゆるされ、
自分を捨てて死に、
永遠のいのちをいただくのですから。
マザーが愛した祈り~アッシジの聖フランシスコの祈り
みんな、すべての人は神さまが心を込めてつくられたいのち
ご計画を持って命を与えられ、
等しく愛されている存在です。
8月9日、
長崎にアメリカ軍が原爆を投下して76回目の夏が巡ってきました。
(浦上天主堂)
長崎原爆の語り部だった小崎修道士も、今年の春に天に召されました。
コルベ神父がアウシュビッツの収容所で、
死刑となる人の身代わりで亡くなられたことを知られた時に
原爆投下の惨禍の中で避けられなかった罪の人生が
ゆるされて生かされる愛に変えられました。
原爆の語り部として、病に冒されながら生涯を終えられました。
コルベ神父やゼノ神父が日本のために祈り、
働かれた一粒の麦が、
小崎修道士の上にも小さな種となってまかれて実っていました。
深く限りない愛と慈しみの主、キリストの愛を見せられました。
核なき社会を求めて祈る人々の祈りが
核保有国として平和の和解をしないで、
権力や武力を保持している世界の人、
また、この国の為政者たちに届きますように。
天にある真の平和が地上にも成りますように。
為政者たちは多くの人々の祈りと反対のことをされます。
うつろな目は、まるでコンピューターでインプットされたことしかできないAIのように見えます。
デジタル社会の発展には理解できないことが多くなりました。
AIもそのうち心を持って愛に切り替えスイッチが入る時がくるかもしれません。
映画のAIのように。
彼等の背景にあるもの、
そのすべてのこともご存知の神がおられますから、
祈りを続けます。
すべての人の罪を贖うために、
帳消しにするために、
十字架にかかられ、
死んでくださった神。
よみがえられて、
今も祈り続けられておられる神。
この主と共に
この朝も祈りをお捧げします。
愛と平和の神、主よ、
わたしたちが犯した罪をおゆるしください。
わたしたちを憐れんでください。
あなたの愛のなかで
隣人愛を持って平安に生かされますように。
NameJesus,Amen.
平和をつくり出す人たちは、さいわいである。
彼らは神の子と呼ばれるであろう。
(マタイ5:9)
8月9日の花言葉
ストレプトカーパス
信頼に応える・ささやきに耳を傾けて
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