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┃ 過去の今日の松田聖子様 ┃
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1982(昭和57)年08月05日(木) NTV音楽祭ノミネート
1996(平成八)年08月05日(月) 34回目 アクトシティ浜松
1996(平成八)年08月?日(?) ロサンゼルスへレコーディングのため出国
****************** http://www.seikomatsuda.co.jp/index.html
http://www.universal-music.co.jp/matsuda-seiko
http://www2a.biglobe.ne.jp/~seikofan/html/text/his1b.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E7%94%B0%E8%81%96%E5%AD%90
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映像◆Seiko Matsuda Concert Tour 2020~2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!" at Saitama Super Arena https://youtu.be/VeP5Nl3EpnA
‡2021(令和三)年08月05日(木) YouTube公開
映像◆Seiko Matsuda Concert Tour 2020~2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!" Digest https://youtu.be/C9dRuJBKEf4
2021(令和三)年10月20日(水) YouTube公開
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┃ 松田聖子 Happy 40th Anniversary!! ┃
┃ Concert Tour 2020~2021 ┃
┃"Singles & Very Best Songs Collection!!"┃
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2021(令和三)年10月31日(日)よる8:00
2021(令和三)年11月30日(火)よる8:00
お知らせ:10/31(日)WOWOWオンデマンドにて放送同時配信、アーカイブ配信予定
※無料トライアル中のお客様はご視聴いただけません。
My番組登録者数:第11位 1655人
松田聖子アーティスト活動40周年を祝して開催された記念すべきツアーを独占放送!ベストヒットソング尽くしのライブは必見。
2020年にデビュー40周年を迎えた松田聖子のアニバーサリーツアーから初日の公演となった、さいたまスーパーアリーナでのステージの模様を独占放送する。デビューと同時に爆発的な人気を集め、大きなムーブメントを巻き起こし、その後の女性アイドル・シーンを牽引し続けてきた松田聖子。「青い珊瑚礁」「赤いスイートピー」「瑠璃色の地球」など数々のヒット曲がちりばめられたセットリストは、現代のアーティスト達にも歌い継がれる名曲が多いこともあり、長年のファンはもちろん、世代を超えて楽しめるステージといえるだろう。アイドルというスタンスを崩すことなくファンタジックな空間を構築した演出面、デビュー時から高い評価を受けている歌唱力など、彼女ならではのエンターテインメントをお楽しみいただきたい。コロナ禍のため、2020年から延期となっていたこともあり、蓄積されたステージへの想いが一気に放出されたこのライブ。松田聖子の数々のヒット曲を一緒に口ずさもう。
2021(令和三)年06月05日(土)/埼玉:さいたまスーパーアリーナ
出演:松田聖子
https://www.wowow.co.jp/detail/174566
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松田聖子 ライブ・コンサート 2021 セットリスト
Happy 40th Anniversary!!
Seiko Matsuda Concert Tour 2020~2021
“Singles & Very Best Songs Collection!!”
デビュー40周年記念で行われるライブツアー。
【埼玉県】さいたまスーパーアリーナ
2021(令和三)年06月05日(土) 15:00 / 16:00
01 It's Style '95
02 It's Style
03 Wanna know how
04 時間の国のアリス ~Alice in the world of time~
05 渚のバルコニー
06 秘密の花園
07 ピンクのモーツァルト
08 瑠璃色の地球
09 ピーチシャーベット
10 愛の神話
11 雨のリゾート
12 小さなラブソング
13 螢の草原
14 続・赤いスイートピー
15 SWEET MEMORIES ~甘い記憶~
16 赤いスイートピー
17 青い珊瑚礁 ~Blue Lagoon~
※18 裸足の季節 ※メドレー開始
19 風は秋色
20 ハートのイアリング
21 P・R・E・S・E・N・T
22 天国のキッス
23 チェリーブラッサム
※24 夏の扉 ※メドレー終了
-アンコール-
25 SQUALL
26 40th Party
27 20th Party
https://report-newage.com/24914
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┃ Dee-Dee ┃『夜のヒットスタジオ』
┗━━━━━━┛1985年~1990年までバッグダンサーとしてレギュラー出演していたメンバーで誕生したグループであるヨ(=^◇^=)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Dee-Dee
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①┃ 前田武彦 ┃ 1929(昭和四)年4月3日(水) 生誕
┗━━━━━━┛†2011(平成23)年8月5日(金) 逝去
夜ヒット関連書籍 ⇒『夜のヒットスタジオ ぼくのスター名鑑』前田武彦著、1969年、新人物往来社
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②┃ 芳村真理 ┃1935(昭和十)年4月3日(水) 生誕
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夜ヒット関連書籍 ⇒『芳村真理の夜のヒットスタジオDELUXE』芳村真理著、1988年、フジテレビ出版)ISBN 978-4594002527
コメント ⇒ 80年代の夜ヒットのアレンジは秀作ぞろい (resistance-k)
芳村真理はよく歌手が歌い終わると(特にトップバッターに登場する若手歌手に対して)「ありがとう~」と開口一番労いの言葉をかけていましたよね。この言葉で助けられた歌手もかなりいたらしいです。何か、この「ありがとう」という言葉一つ取っても、業務的な労いとは一味違うというか。今でも生放送での音楽番組となるとこういう言葉で労いをかけることは多いんでしょうけど、どれもこれも「心が入ってない」という雰囲気が漂ってしまってどうも見ていて消化不良になっちゃうんですよね・・・。それだけ司会者に「番組愛」が薄れてきちゃってることの何よりの証なんでしょうけどね。
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①http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E7%94%B0%E6%AD%A6%E5%BD%A6
http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/7ff48d758b270f6a5ef553959061cb76
http://goinkyo.blog2.fc2.com/blog-entry-260.html
②http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B3%E6%9D%91%E7%9C%9F%E7%90%86
http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/23fb3e7e5dde888cd22b652833d40328
http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/545d14fdf552a4104734c642c9ed6a2d
http://www.isec-j.co.jp/10intrvw/room0304/room07.html
http://ameblo.jp/nomu94/entry-10700008511.html
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┃『夜のヒットスタジオ』司会二代目a:芳村真理・三波伸介・朝丘雪路 ┃300回記念 大磯ロングビーチ
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※この頃よりスタジオに観客を入れての公開番組形式となる<1976(昭和51)年3月頃まで>
┌─―――――――――――――――――――――――――┐
①|歴代出演歌手―芳村真理・三波伸介司会時代(1974~1976)|※放送300回達成・大磯ロングビーチ中継
└─―――――――――――――――――――――――――┘ 夜ヒット初の屋外ステージからの生中継だヨ(=^◇^=)
‡第0300回 1974(昭和49)年08月05日(月) 由紀さおり、佐良直美、五木ひろし、ちあきなおみ、和田アキ子、
山本リンダ、郷ひろみ、中条きよし、あべ静江
┌─――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
②|夜ヒット・初出演データ(10) 司会者不在→芳村・三波・朝丘時代(1973,10-1976,3)|
└─――――――――――――――――――――――――――――――――――――――┘
※本日は初出演歌手はありま千と千尋ですヨ(=^◇^=)
┌─――――――――――――――――――――――――┐
③|【総括】夜のヒットスタジオ・年表Ⅲ(1974,4~1976,3)|
└─――――――――――――――――――――――――┘◎放送300回を記念し、大磯ロングビーチより中継。出演・五木ひろし、郷ひろみ、和田アキ子、山本リンダほか
┌─――――――――――――――――――――――――┐
④| フジテレビ ONE TWO NEXT 『夜のヒットスタジオ』 |2009年~2012年1月再放送 #2
└─――――――――――――――――――――――――┘
郷ひろみ 01♪君は特別♪
あべ静江 02♪秋日和♪
中条きよし 03♪うすなさけ♪
佐良直美 04♪花のフェスティバル♪
山本リンダ 05♪奇蹟の歌♪
ちあきなおみ 06♪円舞曲♪
和田アキ子 07♪晴れのち曇り♪
由紀さおり 08♪挽歌♪
五木ひろし 09♪浜昼顔♪
┌─―――――――――――┐
|『夜ヒット』のエピソード|※1974年以前の放送VTR現存確認OK♂♀
└─―――――――――――┘ <2008(平成20)年現在⑦本目>
五木ひろし 01♪浜昼顔♪
和田アキ子 02♪晴れのち曇り♪
ちあきなおみ 03♪かなしみ模様♪ ⇒ ■㊤↑の♪円舞曲♪と異なるヨ(=^◇^=)
由紀さおり 04♪挽歌♪
佐良直美 05♪花のフェスティバル♪
郷ひろみ 06♪君は特別♪
あべ静江 07♪秋日和♪
中条きよし 08♪うすなさけ♪
山本リンダ 09♪奇蹟の唄♪
鶴岡雅義と東京ロマンチカ 10♪銀座の女♪
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『夜のヒットスタジオ・300回記念』
「300回記念」と1977年版で生放送が行われた大磯ロングビーチ
‡1974(昭和49)年08月05日(月) 22:00-22:54
300回を記念して、『オールスター紅白水泳大会』『オールスター寒中水泳大会』でお馴染みの大磯ロングビーチに特設会場を設置し観客を入れての1時間の特別生放送。尚、企画コーナーの恋人占いや歌謡ドラマはカットして歌唱披露のみで通常より二組増やしての放送だった。その代わり番組の中盤で、「男性歌手による『黒田節』」・「三波らレギュラー陣による『黒田節』」・「女性歌手による『花笠音頭』」といった余興が行われた。また曲の冒頭では歌手が当番組に初出演した日(および回)のテロップが添えられた。
レギュラー:塚田茂、野沢那智、鶴岡雅義と東京ロマンチカ
メドレー:佐良直美(夜明けのスキャット)→由紀さおり(よこはまたそがれ)→五木ひろし(コーヒーショップで)→あべ静江(うそ)→中条きよし(どしゃぶりの雨の中で)→和田アキ子(男の子女の子)→郷ひろみ(こまっちゃうナ)→山本リンダ(雨に濡れた慕情)→ちあきなおみ(小樽の人よ)→鶴岡雅義と東京ロマンチカ・全員(小樽の人よ)
ハプニング:「メドレー」で和田アキ子が『男の子女の子』をワンコーラス丸々歌ってしまい、一言も喋らないまま郷ひろみにマイクを渡してしまった。あべ静江の時、あべが当番組に初出演した日&回のテロップが添えられたのに、野沢ナレーターは中条きよし当番組データをナレーションしてしまった。
■スタッフ
協力:大磯ロングビーチ / 大磯プリンスホテル
構成:塚田茂、スタッフ東京
音楽:広瀬健次郎
演奏:ダン池田とニューブリード
コーラス:サン・フラワーズ
ステージング:竹部董
技術:桜井稔
カメラ:笹川一男、他
音声:郷間攻、他
映像:樋口一雄、他
照明:大和田恵久、大沢毅
美術制作:堀切清
デザイン:馬場文衛
美術進行:海江田多加士
大道具:ステージ・ユニオン
電飾:興進電化
装飾:塩ノ谷裕一、他
衣裳:大西美世治
化粧:山田屋
タイトル:藤井苑子
演出:藤森吉之、疋田拓
企画・構成:ワイド・プロモーション
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http://kayari.a.la9.jp/yoruhit/1975.html
①http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/01012ceff2b26199c8c4289afd6a847e
②http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/e9076525754d4fda5df0b443ce4adea8
③http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/13bb4fd69591c7817f64b01cdbc248cb
④http://kayari.a.la9.jp/yoruhit/1975.html
④http://www.fujitv.co.jp/otn/b_hp/909200031l.html
④http://www.fujitv.co.jp/otn/b_hp/909200031.html
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┃ 『夜のヒットスタジオDELUXE』司会四代目:芳村真理・古舘伊知郎 ┃
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┌─―――――――――――――――――――――――――――┐ 芳村真理代打
①|歴代出演歌手―芳村真理・古舘伊知郎司会時代Ⅱ(1987~1988)|古舘伊知郎&五木ひろしの黄金司会
└─―――――――――――――――――――――――――――┘
‡第0973回 1987(昭和62)年 8月 5日(水) THE ALFEE(マンスリー1)、クリス・レア、五木ひろし、森山良子、中村雅俊、
高中正義、細川たかし、チェッカーズ、芳本美代子、男闘呼組、BaBe
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②|夜のヒットスタジオ・初出演データ(3) 芳村・古舘時代後期(1987,1-1988,2)|
└─――――――――――――――――――――――――――――――――――――┘
‡第0973回 1987(昭和62)年 8月 5日(水) ♪On The Beach♪ クリス・レア
┌─―――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
③|歌でふりかえる夜のヒットスタジオ②②年史(53) 1987年7-9月(第968-981回)|
└─―――――――――――――――――――――――――――――――――――――┘
‡第0973回 1987(昭和62)年 8月 5日(水) 高中正義 ♪ALL RIGHT♪
男闘呼組 ♪STAND OUT!!♪
芳本美代子 ♪東京Sickness♪
森山良子 ♪DANCE-男たちによろしく-♪
クリス・レア ♪On The Beach♪
中村雅俊 ♪70年代♪
THE ALFEE ♪星空のディスタンス♪ ♪白夜♪
BaBe ♪Somebody Loves You-明日の恋人-♪
細川たかし ♪夢暦♪
チェッカーズ ♪WANDERER♪
五木ひろし ♪追憶♪
今夜映像◆夏イベチケットプレゼント「星空のディスタンス~白夜」メドレーhttps://youtu.be/xjwuxiDdtsg
受付番号 03-356-9111
末尾番号 (下三ケタ)889の視聴者にチケット3枚贈呈OK♂♀
只今 受付電話が非常にかかりにくくなっております 末尾889以外の方はご遠慮ください!
電話受付は、只今締め切りました。
ALFEEの歌唱前に五木ひろしが、THE ALFEEのマネージャーを呼び出すヨ(=^◇^=)O♂
夏のイベント「SUNSET SUNRISE」(サンセットサンライズ)のチケットを3枚生放送中にプレゼント。生放送のドタバタ加減に時代を感じます
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①http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/8656d50951a618ed615a3ebb733fda6f
②http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/76014af4fe0adde865baa590af25d1da
③http://blog.goo.ne.jp/resistance-k/e/a986dc9910a388d5e4017b359788bfa6
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┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『夜のヒットスタジオ』 ┃1968(昭和43)年11月 4日(月) 22:00~22:54 Startin'
┗━━━━━━━━━━━━━┛1985(昭和60)年 3月25日(月) 22:00~22:54 The End.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『夜のヒットスタジオDELUXE』 ┃1985(昭和60)年 4月 3日(水) 21:02~22:52 Startin'
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛1989(平成元)年 9月27日(水) 21:02~22:52 The End.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 『夜のヒットスタジオ SUPER』 ┃1989(平成元)年10月18日(水) 22:00~22:54 Startin'
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛1990(平成二)年10月 3日(水) 22:00~22:54 The End.
************************* http://blog.goo.ne.jp/resistance-k
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA%E5%87%BA%E6%BC%94%E6%AD%8C%E6%89%8B%E4%B8%80%E8%A6%A7
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┏━━━━━━━━━┓
┃ 『水曜歌謡祭』 ┃フジテレビ系列
┗━━━━━━━━━┛ 19:57~20:54
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|2015(平成27)年 7月29日(水) 第00回 |司会・・・森高千里 渡部建(アンジャッシュ)
|2015(平成27)年 8月 5日(水) 第00回 |司会・・・森高千里 渡部建(アンジャッシュ)
|2015(平成27)年 8月12日(水) 第00回 |司会・・・森高千里 渡部建(アンジャッシュ)
└─――――――――─―――――――┘おやすみですヨ(=^◇^=)
***************** http://www.fujitv.co.jp/kayosai/index.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%9B%9C%E6%AD%8C%E8%AC%A1%E7%A5%AD
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②┃ 共産党バンザイ事件関連参考記事No.1&2 ┃
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①http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E7%94%B0%E6%AD%A6%E5%BD%A6
②http://goinkyo.blog2.fc2.com/blog-entry-260.html ②http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/62758021.html
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No.① 司会初代: 前田武彦・芳村真理 1968年11月 4日(月)~1973年 9月24日(月)『夜のヒットスタジオ』
No.② 司会者なし:ゲスト司会による輪番制 1973年10月 1日(月)~1974年 3月25日(月)『夜のヒットスタジオ』
No.③ 司会二代①:芳村真理・三波伸介・朝丘雪路 1974年 4月 1日(月)~1975年 3月31日(月)『夜のヒットスタジオ』
No.④ 司会二代②:芳村真理・三波伸介 1975年 4月 7日(月)~1976年 3月29日(月)『夜のヒットスタジオ』
No.⑤ 司会三代: 芳村真理・井上順 1976年 4月 5日(月)~1985年 9月25日(水)『夜のヒットスタジオ』&『夜のヒットスタジオDELUXE』
No.⑥ 司会四代: 芳村真理・古舘伊知郎 1985年10月 2日(水)~1988年 2月10日(水)『夜のヒットスタジオDELUXE』
No.⑦ 司会五代: 古舘伊知郎・柴俊夫 1988年 2月24日(水)~1989年 9月27日(水)『夜のヒットスタジオDELUXE』
No.⑧ 司会六代: 古舘伊知郎・加賀まりこ 1989年10月18日(水)~1990年10月 3日(水)『夜のヒットスタジオSUPER』
夜風のオン・ザ・ビーチは今夜も真夏なのに冷たい。。まるで糞血B松田とその糞犬野郎のようだ!
Chris Rea "On The Beach"
http://www.youtube.com/watch?v=NE7cVVwexaI
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=38833
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┃ 『夜のヒットスタジオDELUXE』 ┃
┃ 初出演歌手(ソロorグループorユニット)初歌唱曲&節目・記念の回&年表 ┃
┃1985(昭和六十)年10月2日(水)~1988(昭和六十三)年2月10日(水)┃
┃ No.⑥ 司会四代目:芳村真理・古舘伊知郎 ┃
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┃ ①⑨⑧⑦(昭和六十二)年 ┃
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第0943回 1987(昭和62)年 1月 7日(月) ♪サムライ街道♪ 落合博満 (初出演)
第0943回 1987(昭和62)年 1月 7日(月) ♪ソロ・サピエンス♪ 上田浩恵 (初出演)
第0944回 1987(昭和62)年 1月14日(月) ♪Live And Die♪ OMD (初出演)
第0945回 1987(昭和62)年 1月21日(月) ♪Human♪ ヒューマン・リーグ (初出演)
第0946回 1987(昭和62)年 1月28日(月) ♪Take My Breath Away(愛は吐息のように)♪ ベルリン (初出演)
第0946回 1987(昭和62)年 1月28日(月) ♪ホワイトラビットからのメッセージ♪ 渡辺満里奈 (初出演)
第0946回 1987(昭和62)年 1月28日(月) ♪もうひとつのLonely♪ 天宮良 (初出演)
第0946回 1987(昭和62)年 1月28日(月) ♪RUN "CINDY" RUN♪ THE WILLARD (初出演)
第0946回 1987(昭和62)年 1月28日(月) ♪津軽のじょっぱり♪ 石上久美子 (初出演)
第0947回 1987(昭和62)年 2月 4日(月) ♪頬に風♪ 今井美樹 (初出演)
第0948回 1987(昭和62)年 2月11日(月) ♪C'EST LA VIE♪ ロビー・ネヴィル (初出演)
第0948回 1987(昭和62)年 2月11日(月) ♪STAR♪ 浅香唯 (初出演)
第0949回 1987(昭和62)年 2月18日(月) ♪さよならの舞台♪ 八木さおり (初出演)
第0950回 1987(昭和62)年 2月25日(月) ♪Jealousy♪ タンゴ・アルゼンチーノ (初出演)
第0950回 1987(昭和62)年 2月25日(月) ♪償いの日々♪(原みどりとのデュエット)財津和夫 (初出演)
第0950回 1987(昭和62)年 2月25日(月) ♪償いの日々♪(財津和夫とのデュエット)原みどり (初出演)
第0950回 1987(昭和62)年 2月25日(月) ♪Self Control♪ TM NETWORK (初出演)
第0951回 1987(昭和62)年 3月 4日(月) ♪Nobody Knows(ひとりぼっちのハート)♪ ニック・カーショウ (初出演)
第0951回 1987(昭和62)年 3月 4日(月) ♪男と女のラブゲーム♪(日野美歌とデュエット)葵司郎 (初出演)
第0951回 1987(昭和62)年 3月 4日(月) ♪TENTION!♪ 男闘呼組 (初出演)
第0951回 1987(昭和62)年 3月 4日(月) ♪黒いドレスの女♪ dip in the pool <甲田美也子ほか> (初出演)
第0951回 1987(昭和62)年 3月 4日(月) 宇崎竜童・内田裕也・うじきつよしらの♪ロックンロール・ウィドウ♪
第0952回 1987(昭和62)年 3月11日(月) ♪My Love♪ サリナ・ジョーンズ (初出演)
第0953回 1987(昭和62)年 3月18日(月)
第0954回 1987(昭和62)年 3月25日(月) ♪Traveller♪ PINK (初出演)
第0955回 1987(昭和62)年 4月 1日(月)
第0956回 1987(昭和62)年 4月 8日(月) ♪Heat of The Night♪ ブライアン・アダムス (初出演)
第0957回 1987(昭和62)年 4月15日(月) ♪Call Me Al♪ ポール・サイモン (初出演)
第0957回 1987(昭和62)年 4月15日(月) ♪Party Girl♪ キャリアン (初出演)
第0957回 1987(昭和62)年 4月15日(月) ♪SHADOW DANCER♪ 池田政典 (初出演)
第0958回 1987(昭和62)年 4月22日(月) ♪Keep Your Hands♪ ジョージア・サテライツ (初出演)
第0958回 1987(昭和62)年 4月22日(月) ♪思いがけないSITUATION♪ 崎谷健次郎 (初出演)
第0958回 1987(昭和62)年 4月22日(月) ♪黒い炎♪ TOPS (初出演)
第0959回 1987(昭和62)年 4月29日(月) ♪Still Love Me♪ シカゴ (初出演)
第0959回 1987(昭和62)年 4月29日(月) ♪悲しみのフェスタ♪ 真璃子 (初出演)
第0960回 1987(昭和62)年 5月 6日(月)
第0961回 1987(昭和62)年 5月13日(月) ♪Dream On♪ 織田哲郎 (初出演)
第0961回 1987(昭和62)年 5月13日(月) ♪南へ走れ♪ BLUEW (初出演)
第0962回 1987(昭和62)年 5月20日(月) ♪ちょっとツラインダ♪ ザ・ビートニクス(高橋幸宏・鈴木慶一)(初出演)
第0963回 1987(昭和62)年 5月27日(月) ♪Everybody Have Fun Tonight♪ ワン・チャン (初出演)
第0963回 1987(昭和62)年 5月27日(月) ♪アドベンチャー・ドリーム♪ アイドル夢工場 (初出演)
第0964回 1987(昭和62)年 6月 3日(月) ♪Midnight Blue♪ ルー・グラム (初出演)
第0964回 1987(昭和62)年 6月 3日(月) ♪マンボCHU-CHU NIGHT♪ KI.SO.KO-D (初出演)
第0965回 1987(昭和62)年 6月10日(月) ♪Rhythm Is Gonna Get You♪
グロリア・エステファン&ザ・マイアミ・サウンドマシーン (初出演)
第0966回 1987(昭和62)年 6月17日(月) ♪Died In Your Arms(愛に抱かれた夜)♪ カッティング・クルー
第0966回 1987(昭和62)年 6月17日(月) ♪Give Me Up♪ マイケル・フォーチュナティ
第0966回 1987(昭和62)年 6月17日(月) ♪ピープル・ソング♪(ミュージカル『レ・ミゼラブル』より)島田歌穂
第0966回 1987(昭和62)年 6月17日(月) ♪新宿純愛物語♪(斉藤由貴らと共演)仲村トオル&一条寺美奈
第0966回 1987(昭和62)年 6月17日(月) ♪I Don't Know!♪ BaBe
第0967回 1987(昭和62)年 6月24日(月) ♪夏のミラージュ♪ 和田加奈子
第0968回 1987(昭和62)年 7月 1日(月)
第0969回 1987(昭和62)年 7月 8日(月) ♪Ordinary Day♪ キュリオシティ・キルド・ザ・キャット
第0969回 1987(昭和62)年 7月 8日(月) ♪NEW SEASON♪ 森高千里
第0970回 1987(昭和62)年 7月15日(月) ♪Over The Hills And Far Away(望郷の果て)♪ ゲイリー・ムーア
第0971回 1987(昭和62)年 7月22日(月) ♪Weak In The Preasence of Beauty♪ アリソン・モイエ
第0971回 1987(昭和62)年 7月22日(月) ♪Breakout♪ スウィング・アウト・シスター
第0972回 1987(昭和62)年 7月29日(月) ♪The Light Thing♪ シンプリー・レッド
第0972回 1987(昭和62)年 7月29日(月) ♪STAR LIGHT♪ 光GENJI
第0972回 1987(昭和62)年 7月29日(月) ♪あばれ太鼓♪ 坂本冬美
第0972回 1987(昭和62)年 7月29日(月) ♪BLUESY♪ C'MONS
‡第0973回 1987(昭和62)年 8月 5日(月) ♪On The Beach♪ クリス・レア
第0974回 1987(昭和62)年 8月12日(月) ♪Don't Get Me Wrong ♪ザ・プリテンダーズ
第0974回 1987(昭和62)年 8月12日(月) ♪Somebody Save Me♪ シンデレラ
第0975回 1987(昭和62)年 8月19日(月) ♪Something In My House♪ デッド・オア・アライブ
第0976回 1987(昭和62)年 8月26日(月) ♪Living In A Box♪ リビング・イン・ア・ボックス
第0976回 1987(昭和62)年 8月26日(月) ♪TIMEシャワーに射たれて♪ 久保田利伸
第0976回 1987(昭和62)年 8月26日(月) ♪失われた夏♪ 石野陽子(現・いしのようこ)
第0977回 1987(昭和62)年 9月 2日(月) ♪Shattered Glass(シャタード・グラス)♪ ローラ・ブラニガン
第0977回 1987(昭和62)年 9月 2日(月) ♪ムーンライト・シィンキング♪ 小堺一機
第0977回 1987(昭和62)年 9月 2日(月) ♪Summer of 1985♪ 清水宏次朗
第0977回 1987(昭和62)年 9月 2日(月) ♪大人はわかってくれない♪ 立花理佐
第0977回 1987(昭和62)年 9月 2日(月) ♪王将一代♪ 小春しぐれ 大和さくら
第0978回 1987(昭和62)年 9月 9日(月) ♪LUKA♪ スザンヌ・ヴェガ
第0978回 1987(昭和62)年 9月 9日(月) ♪NON-STOP PASSION♪ 岩城憲&Tears Project
第0978回 1987(昭和62)年 9月 9日(月) ♪パステル・ブルーのためいき♪ 島田奈美
第0978回 1987(昭和62)年 9月 9日(月) ♪白鳥の歌は聞こえますか♪ 武山あきよ
第0979回 1987(昭和62)年 9月16日(月) ♪輝きながら・・・♪ 徳永英明
第0979回 1987(昭和62)年 9月16日(月) ♪ノ・レ・な・いTeen-age♪ 酒井法子
第0980回 1987(昭和62)年 9月23日(月) ♪Don't Mean Nothing♪ リチャード・マークス
第0980回 1987(昭和62)年 9月23日(月) ♪う・そ・つ・き 高井麻巳子
第0981回 1987(昭和62)年 9月30日(月) ♪WAY♪ 沢向要士
第0982回 1987(昭和62)年10月 7日(月) ♪泣いたままでListen to me♪ BARBEE BOYS
第0983回 1987(昭和62)年10月14日(月) ♪sure danse♪ 米米CLUB
第0983回 1987(昭和62)年10月14日(月) ♪Remember♪ 風間三姉妹(浅香唯・大西結花・中村由真)
第0984回 1987(昭和62)年10月21日(月) ♪Wild Side♪ モトリー・クルー
第0985回 1987(昭和62)年10月28日(月) ♪LA BAMBA(ラ・バンバ)♪ ロス・ロボス
第0985回 1987(昭和62)年10月28日(月) ♪UBU♪ 伊藤美紀
第0986回 1987(昭和62)年11月 4日(月) ♪You Win Again♪ ビージーズ
第0986回 1987(昭和62)年11月 4日(月) ♪ロッタ・ロコモーション♪ スターライト・エクスプレス
第0987回 1987(昭和62)年11月11日(月) ♪悲しい気持ち♪ 桑田佳祐
第0988回 1987(昭和62)年11月18日(月) ♪Once Upon A Long Ago♪ ポール・マッカートニー
第0988回 1987(昭和62)年11月18日(月) ♪レイン♪ 甲斐よしひろ
第0989回 1987(昭和62)年11月25日(月) ♪Can You Dance♪ シャニース・ウィルソン
第0989回 1987(昭和62)年11月25日(月) ♪Casino Drive♪ RED WARRIORS
第0989回 1987(昭和62)年11月25日(月) ♪-③℃♪ ゆうゆ(岩井由紀子)
第0990回 1987(昭和62)年12月 2日(月) ♪消えたモナリザ♪ 渡辺謙
第0991回 1987(昭和62)年12月 9日(月) ♪Dinner With Gershwin♪ ドナ・サマー
第0991回 1987(昭和62)年12月 9日(月) ♪SHOW ME♪ 森川由加里
第0992回 1987(昭和62)年12月16日(月) ♪Your Song(君の歌は僕の歌)♪ エルトン・ジョン
♪Candle In The Wind(風の中の火のように<孤独な歌手,ノーマ・ジーン>)♪
第0993回 1987(昭和62)年12月23日(月) ♪アメイジング・グレイス♪ 白鳥英美子
第0994回 1987(昭和62)年12月30日(月) ♪リンダリンダ♪ THE BLUE HEARTS
第0994回 1987(昭和62)年12月30日(月) ♪It's BAD♪(田原俊彦・久保田利伸とジョイント)AMAZONS
第0994回 1987(昭和62)年12月30日(月) THE ALFEEをバックコーラスに従えての吉田拓郎による♪アジアの片隅で♪
『夜のヒットスタジオ』
1968(昭和43)年11月 4日(月) 22:00~22:54 Startin'
1985(昭和60)年 3月25日(月) 22:00~22:54 The End.
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『夜のヒットスタジオDELUXE』
1985(昭和60)年 4月 3日(水) 21:02~22:52 Startin'
1989(平成元)年 9月27日(水) 21:02~22:52 The End.
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『夜のヒットスタジオSUPER』
1989(平成元)年10月18日(水) 22:00~22:54 Startin'
1990(平成二)年10月 3日(水) 22:00~22:54 The End.
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA
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『夜のヒットスタジオ』初出演歌手(ソロorグループorユニット)初歌唱曲①蘭(=^◇^=)
http://www.ichiran.co.jp/index.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E8%98%AD
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA%E5%87%BA%E6%BC%94%E6%AD%8C%E6%89%8B%E4%B8%80%E8%A6%A7
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┃ 共産党バンザイ事件関連参考記事No.1 ┃
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ニッポン放送で『男性対女性』というラジオ番組があり、そこでレギュラーだった前田武彦と元モデルの芳村真理。前田「ナマズに似てるね」芳村「そーお? でも好きなタイプのナマズでしょ」二人の当意即妙の掛け合いを聞いた放送作家の塚田茂が、このコンビで行こう!と決断したと前田の本には書かれています。そのコンビによって始まった画期的な音楽番組、夜のヒットスタジオ。何が画期的と言って、画期的だった事が一つではないのも画期的でした。まず、夜10時から1時間の生音楽番組というのが画期的でした。すべてが生歌・生演奏というのも画期的でした。司会者のパーソナリティが前面に出ていたのも画期的でした。夜十時と言えば、当時の感覚では深夜に極めて近いです。11時ですと深夜番組って扱いですからね。なにしろ当時の日本人は完全週休一日だし、しかも朝から晩までよく働きましたから、十一時には就寝する家も少なくない。我が家も、十時には家族みんな布団の中でした。ワタクシは、だから初期の頃は眠ってしまっていたか、ウトウトと前半を観ていた感じですね。カラー放送になるとかなり記憶も鮮やかですけど。それでも、他の十時台の番組はそんな感じで記憶も曖昧なのが多いけど、このヒットスタジオに関しては覚えている事もけっこう多く、やはり子供ながらも、流行歌番組は楽しめたからでしょう。で、そんな時間帯に、けたたましい流行歌の番組を作るというのが、当時としてはちょっと異質な感じでした。また、以前も書きましたが、当時の音楽番組は子供でもわかる口パクばかりでしたが、この番組ではダン池田とニューブリードによる生演奏で、歌手が生で歌う。活き活きと指揮するタン池田の雄姿を覚えている人も、このブログの閲覧者には多いはずです。この生歌・生演奏の特質が露骨に活かされたのが、かの「泣き」事件の数々でしょう。ワタクシは、VTRも残っている、いしだあゆみと小川知子が同時に泣いた回は、ちょっと覚えておりません。しかし他にもゲストが泣き出してしまった回はありました。その時の女性歌手が誰だかは忘れましたが、歌っている最中にうずくまって泣き出してしまい、歌は中止されました。子供であるワタクシは何がなんだかわからず親に尋ねましたが、親も何がなんだかわからなかったようです(笑)。いしだあゆみについては、この番組のウリの一つだったコンピューター恋人選びで、恋仲が噂されていた森進一が出てしまい、それでその後の歌で泣き出したのです。心中は本人しかわかりますまい。ただ、この時に森も出演していて、いしだが歌うのを励ましております。コンピューターの結果ともども、或る程度までは演出だったわけです。泣きまで行ったのは、スタッフにすれば最上の結果だったんでしょう。続く小川は、恋人だったレーサー福沢幸雄の死後まもなくで、小川が以前に出演した際に、前田と福沢の電話での会話を録音していたテープを、歌の直前に彼女に渡したのでした。「テープをここで聞かせたりはしないよ。だから手に持って歌ってね」そら、泣け!ちゅー事やないかい(笑)。とまあ、2つとも或る意味ヒキョーと言うか、生番組の盛り上げ方を上手く計算したというか、そういう面がありました。司会者のパーソナリティに関しては、それまでの歌番組は大概、「司会者」という括りの職人的な人が一人でこなす感じでした。会話も無いか、あっても当たり障りのない話ばかりで、すぐに曲紹介。ところがこの番組では、先のラジオの如く前田と芳村が丁々発止でやり合うのみならず、前田とゲストの絡みも注目の一つでした。それをフォローするのが芳村真理の役どころ。前田は芳村の「ナマズ」のみならず、自らは「カワウソのおじさん」と称し、スタッフやゲストにも次々とあだ名を付けていきました。先の塚田茂はドンドンクジラと呼ばれていたし、コンピューター恋人選びの結果を発表する小林大輔アナは、地下に陣取っていたので、モグラのお兄さんとして親しまれました。後にクイズ100人に聞きましたで、アナウンサーの事を「屋根裏のお兄さん」とか関口浩が言ってましたね。ちなみに前田は関口の事務所に所属するので、パクリと言うよりも先輩に親愛の情を込めた呼称だったのでしょう。歌手にも次々とあだ名をつけていきました。ただ、こういうあだ名というのは難しいもので、本人としてはあまり嬉しくない、もっと言えば不快なものもあったと思います。前田武彦は当時の放送作家では永六輔と青島幸男の中間に位置する感じで、青島のように笑いを徹底的に極めるでもなく、ちょっとくすぐりの感じというか、ウイットというか、そこら辺から皮肉っぽい感じのコメントも多く、誤解を大きくしたと思います。それをフォローするのは、やはり芳村真理(笑)。彼女の役割は、マエタケや井上順の悪ふざけを流す一言に集約されていたかと。初代男性司会者だった前田武彦は、元々が構成作家でありますから、生放送でしゃれたトークを考えるのはお手の物。しゃべくりもラジオやお昼のゴールデンショーで鍛え上げ、加えてルックスも悪くないという事で、この番組には打ってつけだったと思います。ワタクシにとっての夜ヒットは、夜十時からやっていたマエタケ時代。ホウトク金属が提供じゃなかったですかね?ホートク ホートク 椅子はホートク ホートクっていうCMソングが記憶にあるんですが。見え過ぎちゃって困るのォ~のマスプロアンテナのCMもここで観た気が。てわけで、ワタクシはマエタケの司会は大好きだったのですが、じゃあ世間みんながそうだったのかと言えば、反対派もいたようで。泣きのヒットスタジオが夜十時にもかかわらず視聴率40%を超え、記者に心境を問われた前田はこんな一言を発します。「高視聴率を取って言えるのは、視聴率なんてそれほど意味のないってことかな」いかにものマエタケ節。今ならべつになにも感じないでしょうが、当時の司会者像としては、これも皆様のおかげですというコメントが当たり前。番組の司会中もこんな感じの物言いはしばしば観られ、価値観の古過ぎる人間には、生意気な人間だという見方があったでしょう。後に笑アップ大作戦でマエタケを久々にテレビで観た時、「しばらくテレビで観なかったけど何かやったの?」と母親に聞きました。彼女は事件を知りませんでしたが、こんな一言を。「さあ、知らないけど、何か余計なこと言ったんじゃないの。 凄く生意気だったもん、この人」がーん。まさか一緒に観ていた母親が、マエタケをそんな風に観ていたとは、ワタクシは少なからずショックを受けました。が、この記事を書くのに大いに参考にさせてもらったマエタケの自著、『マエタケのテレビ半世紀』の中でも、自分は生意気という見方をされていたというような表現がいくつかあるので、世間的に少なくない人間が、我が母親のような印象を持っていたんでしょう。当時の音楽番組の司会者像を打ち破った、先駆者として払った代償は、決して小さくないものだったわけです。彼の司会があったればこそ、後の井上順や、更にはザ・ベストテンでの久米宏らの司会が成立したはずなのです。しかし、今のお笑い芸人司会者のような、ゲストをこき下ろして自分達が美味しい思いをするという浅ましさはありませんでした。敢えて言えばエスプリが効いていたというか、受け手にそれなりの素養が必要な感じの笑いをやっていたように思います。我が母はじめ当時の視聴者層には、通じない人間も多かったと思います。先の「視聴率意味無い」発言も、真意は生の人間を重視したいというものでした。その『事件』については、件のマエタケの自著に依って解説したいと思います。事の発端は、日本共産党からの宮本顕治書記長(当時)との会談の申し入れ。共産党とは言え、きちんとした額のギャラをくれるという事で、前田は特に深くも考えずに受けてしまいます。この会談の成功で共産党はその後も、前田を各種イベントに呼び、どれも好評を博したのみならず、前田にとっても非常に心地よい部類の仕事だったようです。そして1973年6月。大阪参院補選、自民党・森下仁丹の森下泰、共産党・沓脱タケ子の自共決戦で、共産党は前田に応援を依頼。応援演説には躊躇しつつも、これまでの付き合いから激励くらいならと、ギャラをきちんと貰ってあくまでも仕事として、前田は受諾。ただ頑張って下さいと言えば済むだろうと思っていた前田でしたが、天王寺駅前の大演説会場に於いて、一言を求められてしまいます。ここで彼は咄嗟に、沓脱候補にあだ名をつけますと切り出し、浅黒い顔色と鉄の塊のような風貌から「ボクシングのグローブ」と命名。不破哲三や松本清張の困惑を受け(笑)、「そのグローブで相手候補をノックアウトして下さい」と締めました。この辺のアドリブセンスがマエタケの真骨頂でしょう。ところがこの後、問題の一言を付け加えてしまいます。「沓脱さんが当選されたら、その生放送(翌日のヒットスタジオ)で バンザイします。皆さん、見てて下さい」一般人のファンに、テレビから合図を送って下さいとせがまれ、手を振ったりはしていたという前田は、その調子でこんな約束をしたのでした。そして選挙は沓脱候補の当選。前田は番組中のいつバンザイをしようか悩みます。それも番組が進行するうちに忘れていたのですが、フィナーレで、最後の出演者・東京ロマンチカが通り過ぎる時に気がつき、既にマイクもオフになって音声は届かないまでも、「三条君お疲れさま。バンザーイ」とやったのでした。三条正人も意味がわからぬまま、つられてバンザイとやったと言います。この一件が、フジサンケイグループの週刊誌によって報じられ、マエタケの共産党バンザイ事件として問題化。次の秋の改変期、ヒットスタジオは勿論、十二年続いていたラジオも含め、すべての番組から降板を余儀なくされたのでした。フェードアウトと言うにはあまりに急激な暗転。前田はこの後しばらく、経済的にも苦境に立たされたようです。このバンザイシーンも含め、前田は初期のオープンリールのビデオでヒットスタジオなどを所有していたようですが、根に持っても仕方ないと全て処分してしまったとか。なんとまあ、貴重な文化遺産を(苦笑)。このバンザイ事件、問題の背景が実は幾つか有ります。一番大きいのが、当時のフジテレビは今とは大違いの非常に閉鎖的な体質で、労使対立も根深く、社員みなが自覚した、暗い時代であったという事でしょう。そんな中で共産党に肩入れする前田に対する制裁という面もあったと思います。前田の方も、思想的に共産主義者ではないと弁明しつつも、政党や宗教の機関誌紙で芸能人が紙面を割かれるというのは、その機関の宣伝行為になるのは明らかなんですから、関係があると見られるのが当然だとワタクシは思います。ギャラを貰っている「仕事」だからと言うのは通りません。また、前田が学んだ鎌倉アカデミアには共産党員も多く、その関係で彼の繋がりには共産党員が多かった。いずみたくもその一人です。共産党が前田に様々な仕事を依頼したのもそういう関係があるからでしょうし、前田の方も実は、そういう義理を意識していたんじゃないでしょうか。問題のバンザイ事件は、例え「共産党バンザイ」とは言っていなくても、公私混同という批判は当然の話で、ヒットスタジオ降板は仕方ないと思います。しかし、よりにもよって他局のまったく関係ない番組まで奪われるほどの非道であったとも、ワタクシには思えません。テレビ開局以来長らく貢献してきた人間の生活基盤を、根こそぎ奪うような圧力を、ワタクシは到底認める事は出来ません。前田と共に相方の芳村真理も降板決定。二人のさようなら番組が作られたのが、せめてもの救いでしょうか。送り出される芳村真理は涙。内心憮然たるマエタケには涙は無し。しかし、放送後の歓送パーティーで、ダン池田が放った言葉に泣いたと言います。「正直でいつも本当の事を言う前田さん。別れるのが…悔しい!」事情がわかっていてもみんなおざなりな挨拶しかしない中、池田がこう言った時には自分でも信じられないくらいに涙が出て、抱き合ったと言います。よほどに悔しかった事がわかります。芳村はしばしのブランクの後、出来レースのように復帰。この事も前田のプライドを大きく傷つけました。その後前田は、関口浩事務所に所属し、現在は普通の生活に戻っているようですが、この辺の事情は、なぜか著書では語られていません。駅前でつまずいても誰も気にとめなくなったという彼ですが、テレビ50周年の特番で、若いタレント達が通り一遍の反応しかできないのを、自分がいたらいろんな事を伝えられるのにと歯ぎしりし、テレビの還暦まで生きていたら続編を書いても良いと、著書は締められています。関口事務所への移籍の顛末を含め、絶対に続編も読みたいですし、他にも語っていない事、特にシャボン玉ホリデーでは多いと思いますが、それらを暴露趣味ではなく、放送文化史の一頁として絶対に書き上げて欲しいと思います。また書中で本人もPRしているのですが、もっと初期のテレビを知る人間に、今のうちに語り残しておいてもらわなければいけません。過去を語る事を斜に構える人間も少なくない中、こう言ってくれる人は貴重です。特にNHKなどはこうした事を精力的にやらなければならないのに、テレビ50周年だって若手のタレントなど使って視聴率を意識している場合ではないでしょう。受信料を使って視聴率競争に堕するなと言いたいです。かなり前田武彦でスペースを使ってしまいましたが、実のところ、先にも言ったように、ワタクシにとっての夜ヒットは、月曜夜十時、前田武彦司会の番組なんですね。その後は長大たる付け足しのようなものでした。司会は交代制から、芳村真理の復帰に伴い、三波伸介が起用されます。なぜか三波は短命に終わり、井上順が登場。彼も十年そこら司会を務め、ワタクシより年代が下の人には、夜ヒットと言えば井上順という人も多いと思います。ワタクシも、三波の司会はあまり印象に残っていませんが、井上の司会は好きでした。とにかくやたらとダジャレを言ってましたね(苦笑)。「順ちゃんはどうなの?」「僕の事はどうでもいーのうえ」…… まあ、こんな感じでした(笑)。しかしマエタケと違い、誤解されがちな「正直な一言」も無く、より明るかった彼の司会は、たしかに夜ヒット中興の祖と言えるでしょう。また、歌謡ドラマというコーナーもこの頃いつの間にか無くなりましたね。ヒット曲をBGMに、出演者がコント仕立ての寸劇をするコーナー。ワタクシはこれが好きではなく、そんな暇に歌を入れればいいのにと思ってましたが。和田アキ子はここでも、ゴッドねえちゃんみたいな役をやってたと思います(笑)。開始当初にあったコンピューター恋人選びも、同時に?無くなり、その後エンディングのラッキーテレフォンクイズも無くなりましたが、オープニングの持ち歌リレーだけは最終回まで継続されました。歌手が、次に紹介する出演者の持ち歌をしばらく歌い、そして紹介の言葉を添えてマイクをバトンタッチするもので、演歌の大御所がポップス歌手を紹介する時などは爆笑モノでした(笑)。井上順の後はもうグダグダっていう感じですね。既に番組も長期化していてマンネリ感もあった中、番組の放送時間を大幅に拡大した『~DELUXE』時代もありましたし、深夜にロック・ニューミュージックオンリーの『~R&N』とか、演歌もあったかな? そういうファミリー化もしたり、試行錯誤してましが、肝心の歌謡界そのものがメロディー枯渇、光GENJIらによる口パクの横行、テレビ出演拒否者の増加と、この番組を取り巻く環境は厳しくなる一方。様式美も破壊され、こういうオーソドックスな音楽番組も需要が減りました。開始当初は斬新なスタイルで当時のオーソドックスな音楽番組を蹴散らしたこの番組も、いつの間にかオーソドックスな立場となってしまっていたのです。芳村真理が本当に撤退した時が、きれいなやめ時だったと思いますが、それぞれに生活がかかっている人がいるので、そうは単純にも行かず、寿命はミエミエながらも古舘伊知郎らを起用してしばらく続きました。
http://goinkyo.blog2.fc2.com/blog-entry-260.html
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┃ 共産党バンザイ事件関連参考記事No.2 ┃※㊦↓の記事から推測するとバンザイ事件は1973(昭和48)年6月18日(月)
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2011(平成二十三)年9月13日の『日刊ゲンダイ』が「プレイバック 芸能スキャンダル史」の中でその事を思い出させる記事を掲載していた。すなわち今太閤ともてはやされた田中角栄内閣にかげりが見え始めた■1973(昭和四十八)年6月17日(日)■、革新勢力が躍進するなかで大阪の参院補欠選挙が行なわれた。2年前には黒田革新知事が誕生し、前年の総選挙では大阪全6区で議席を確保した共産党は、160人の国会議員を補選の前日に大阪に送り込む熱の入れようだったという。 選挙は激戦だった。インフレ退治に失敗し、国民にソッポを向かれ始めた田中角栄にとっては議席の死守は最重要課題だった。 投票日の夜遅く、23時ちょっと前、フジテレビの人気歌番組「夜のヒットスタジオ」のエンディングテーマが流れ出した時、司会の前田武彦が突然、両手を高くあげて、「バンザーイ、バンザーイ」と繰り返した。出演者やスタッフ、視聴者は何のことか分からず、キョトン。実は投票日の前日応援に駆けつけていた前田は「当選したら月曜日の生放送中に何かやりますから」と約束していたのだ。しかしバンザイとは言っても共産党の名前を出したわけではない。前田は「数字のとれる司会者」との評価が定着している。夜のヒットスタジオ」の現場は「おとがめなし」に傾いていた。ところがそれから一月ほどたって女性誌が「共産党バンザイ事件」と報じ、それがフジ鹿内信隆社長の耳に入り激怒する。超ワンマンの鹿内社長の命令には誰も逆らえず、コンビの芳村真理とともに降板となる。前田にとって不幸だったのは話がフジだけで済まなかったことだ。他局の番組からも次々と降板させられ、画面から姿を消したという。これが日刊ゲンダイが伝えるマエタケ共産党バンザイ事件の概要である。それにしても隔世の感だ。■1973(昭和四十八)年6月17日(日)■の大阪補選は一議席を争う国政選挙で共産党が自民党を破ったのだ。共産党が恐れられていたのだ。いまでは共産党議員が与党議員との一騎打ちで勝つことなどありえない。共産党支持者だからといって誰も関心を持たない。共産党バンザイ事件は、今の世の中では決して起こらない。私は共産党支持者ではないが、一億総保守化した今、共産党の弱体化は淋しい限りだ
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/62758021.html