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過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今日のBOΦWYとMr.ChildrenとetSETOraだヨ(=^◇^=)

 


【『じゃりン子チエ』にライブ告知】
 1982年05月11日 渋谷屋根裏
 01.MASS AGE 氷室狂介 THANK YOU BABY、ありがとう『SCHOOL OUT』!
 02.SCHOOL OUT 氷室狂介 THANK YOU、ありがとう!『WATCH YOUR BOY』!
 03.WATCH YOUR BOY 氷室狂介 OH、ありがとう、THANK YOU!こんなにたくさん集まってくれて嬉しいゼ!最後まで『BOOWY』のライブ騒ごうゼ!OK、そいじゃレディースに贈ります、『GIVE IT TO ME』!
 04.GIVE IT TO ME 氷室狂介THANK YOU、ありがとう、『GIVE IT TO ME』。OK、そいじゃ、会社員に贈ります、『ELITE』!
 05.ELITE 氷室狂介 OK、THANK YOU!ありがとう、THANK YOU!そいじゃ、3月21日に出ましたLP、『MORAL』の中から『MORAL』!
 06.MORAL 氷室狂介 ありがとう!YEAH!OK、XXXXX。水ちょうだい!お水ちょうだい!そしたら、OH、イカした、あの、男紹介します。事務所の、オレ達のマネージャーやってくれてます、三宅君!拍手!OK、彼の得意なのは三宅スマイル!今日はその三宅スマイル見せてくれるゼ、三宅スマイルです、コレが!OK、ほいじゃ、その次の曲は、『NO FAME』。
 07.NO FAME 氷室狂介 OK、WOO、THANK YOU!それじゃ、調子のいいヤツらに贈るゼ、『RATS』。
 08.RATS 氷室狂介 OK、THANK YOU、どうもありがとう!ほいじゃ、OK、ちょっとお水くれる?いっぱい持ってきて。そいで、次の曲なんだけど、みんなの好きな『IMAGE DOWN』。 OK、ほいじゃ『IMAGE DOWN』いく前に、みんなの元気確かめるゼ!YEAH! オーディエンス:YEAH! 氷室狂介 YEAH! オーディエンス:YEAH! 氷室狂介 OK!そいじゃ、『IMAGE DOWN』!09.IMAGE DOWN 氷室狂介 OK、どうもありがとう!OK、ほいじゃ、次の曲『MARIONETTE』。
 10.MARIONETTE 氷室狂介 THANK YOU、THANK YOU、『MARIONETTE』THANK YOU。
 11.DAKARA今は(DAKARA)氷室狂介 OK、THANK YOU、ありがとう!そいじゃ、あの、オレ達のバンドがたった一つだけ持ってますラブソング『たった一つのLOVE SONG』。
 12.たった一つのLOVE SONG(たった一度のLOVE SONG)氷室狂介OK、THANK YOU、『たった一つのLOVE SONG』。OK、そしたら、次は、え~、『HOTEI’S NEW』・・・。
 13.FUCK OFF(TEENAGE EMOTION)
 14.LONDON GAME 氷室狂介 ありがとう、TAHNK YOU!そいじゃ、え~、最後のほうになってきたゼ。『GUERRILLA』&『ON MY BEAT』!
 15.GUERRILLA 氷室狂介 TAHNK YOU、『ON MY BEAT』!
 16.ON MY BEAT 氷室狂介 THANK YOU、ありがとう、THANK YOU、BYE BYE!
『1982年05月11日 渋谷屋根裏』レビュー ⇒ この日のライブですが、リリースされたばかりのアルバム『MORAL』からの曲が中心となっており、演奏されていないのは『INTRODUCTION』と『ENDLESS』・・・ここまでは理解できるのですが、この時すでに人気のあった『NO N.Y.』もなぜか演奏されていません。『BOφWY HUNT』によると、『DAKARA』は、この日『DAKARA今は』とクレジットされていたようです。また、この時期、複数のライブで氷室狂介さんは『たった一度のLOVE SONG』を『たった一つのLOVE SONG』と紹介しています。もしかすると、当初は「たった一つの・・・」だったのかもしれません。『FUCK OFF(TEENAGE EMOTION)』は『HOTEI’S NEW』と紹介され、サビ以外全てデタラメ英語で歌っていました。さて、話がそれますが、この記事のトップ画像をよく見て下さい。「お知らせ!!来る5/11(火)渋谷屋根裏 BOφWのライブがあります 来てね!!」という紙が貼ってありますね。これは
‡1982年06月18日に放映された『じゃりン子チエ』第31話「浪花の華!地獄組大乱闘」のワンシーンです。他にも背景に『BOφWY』の文字や『MORAL』の告知が描かれていたり・・・当時の『じゃりン子チエ』制作スタッフにデビュー間もない『BOφWY』のファンがいたのでしょう。
 https://21st-century-boowy.com/entry/19820511

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ BOφWY 新宿LOFT出演履歴 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 1983(昭和58)年01月15日(土) 22 BOφWY \1000/\1200
 1983(昭和58)年01月15日(土)  〇DAY TIME〇 ZEAL/他
 1983(昭和58)年03月09日(水) 23 MUZEUM with BOφWY \1100/\1200 共演:MUZEUM
 1983(昭和58)年04月30日(土) 24 BOφWY&HORNS 100% Beat ※プライベートオフィス「O-CONNECTION」設立後初のGIG
 1983(昭和58)年04月30日(土)  〇DAY TIME〇 WISHES/他
 1983(昭和58)年05月24日(火) 25 <100% Beat BOφWY&HφRN セクション> BOφWY
‡1983(昭和58)年06月18日(土) 26 <100% Beat> BOφWY&HφRNS
 1983(昭和58)年06月18日(土)  〇DAY TIME〇 有頂天
 1983(昭和58)年07月10日(日) 27 <INSTANT LOVE> BOφWY
 1983(昭和58)年07月10日(日)  〇DAY TIME〇 ブドウ会の手帳/NADJA \1000
 1983(昭和58)年08月13日(土) 28 <夏休み特別企画 その4 BEST,BEAT,AGE>
  <2部> Limited/ゴールデンTimes/サリー  \1200/\1300
  <3部> BOφWY/SASS/ハイヒール(from小倉) \1300/\1400 ※第3部でSASS、ハイヒールと共演
 1983(昭和58)年09月22日(木) 29 BOφWY \1100/\1200
─1983(昭和58)年09月25日(日) 2ndアルバム『INSTANT LOVE』発売─
 1983(昭和58)年11月27日(日) 30 BOφWY \1200/\1300
 1983(昭和58)年11月27日(日)  〇DAY TIME〇 ケメ \1000
******************* http://sp.boowyhunt.com/
 https://rooftop.cc/loftarchives/shinjuku/1983/06/
 https://ja.wikipedia.org/wiki/INSTANT_LOVE
 https://www.loft-prj.co.jp/LOFT/boowyloft/
********************************************
1983年6月18日
新宿LOFT
アフロカビリー・ライブVol.3
IN MY HEAD
IMAGE DOWN
GIVE IT TO ME
RATS
BOOGIE
OH!MY JULLY PartⅠ
FUN POP
FUNNY-BOY
THIS MOMENT
MY HONEY
ATOMIC CADELLAC*
NO.N.Y*
BABY ACTION
INSTANT LOVE
FUCK OFF
LONDON GAME

アンコール
DO THE AFROCKABILLY
MIDNIGHT RUNNERS

*・・・(ToT)
http://hoteimode.net/830618.html
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃『Mr.Children 30th Anniversary Tour』┃
 ┃   『半世紀へのエントランス』   ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛【最終抽選券受付対象公演】
 2022(令和四)年06月11日(土) 神奈川・日産スタジアム 15:00開場/17:00開演
 2022(令和四)年06月12日(日) 神奈川・日産スタジアム 15:00開場/17:00開演
‡2022(令和四)年06月18日(土)  大阪・ヤンマースタジアム長居 15:00開場/17:00開演
 2022(令和四)年06月19日(日)  大阪・ヤンマースタジアム長居 15:00開場/17:00開演
 指定席 9,500円  / 着席指定席9,500円  / 注釈付指定席 8,500円 
※着席指定席は、ヤンマースタジアム長居公演のみの受付となります。
※「どの券種でも良い」の選択可(指定席・着席指定席・注釈付指定席、いずれかの当選となります)
※「どの券種でも良い」を選択してお申込みされた方は、当選の際、お申込み席種に関わらず指定席のチケット料金である9,500円/枚(その他手数料を除く)で自動決済させていただきます。注釈付指定席(チケット料金8,500円/枚)でご当選された方につきましては、後日チケット料金の差額をご返金させていただきます。(お客様ご自身での手続きは不要です)
 https://tour.mrchildren.jp/

 Mr.Children MAIL News
 2022(令和四)年06月05日(日) 12:01 J.BOΦWY様
※このメールは、Mr.Children MAIL Newsにご登録いただいた方へお送りしております。登録解除をご希望の方は本メール下部よりお手続きください。
『Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス』
<STADIUM公演>最終抽選券受付中! 日産スタジアム公演は、6月7日(火)18時まで、ヤンマースタジアム長居公演は、6月14日(火)18時までの受付となります。
+++++
『Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス』
【最終抽選券受付対象公演】
 2022(令和四)年06月11日(土)神奈川・日産スタジアム 15:00開場/17:00開演
 2022(令和四)年06月12日(日)神奈川・日産スタジアム 15:00開場/17:00開演
‡2022(令和四)年06月18日(土)大阪・ヤンマースタジアム長居 15:00開場/17:00開演
 2022(令和四)年06月19日(日)大阪・ヤンマースタジアム長居 15:00開場/17:00開演
【最終抽選券受付席種(税込)】
指定席 9,500円  / 着席指定席9,500円  / 注釈付指定席 8,500円 
※着席指定席は、ヤンマースタジアム長居公演のみの受付となります。
※「どの券種でも良い」の選択可(指定席・着席指定席・注釈付指定席、いずれかの当選となります)
※「どの券種でも良い」を選択してお申込みされた方は、当選の際、お申込み席種に関わらず指定席のチケット料金である9,500円/枚(その他手数料を除く)で自動決済させていただきます。
注釈付指定席(チケット料金8,500円/枚)でご当選された方につきましては、後日チケット料金の差額をご返金させていただきます。(お客様ご自身での手続きは不要です)
【受付期間】
神奈川・日産スタジアム公演>>受付中?6月7日(火)18時まで
大阪・ヤンマースタジアム長居公演>>受付中?6月14日(火)18時まで
※クレジットカード決済のみ
※過去公演における「当日引換券」が、本公演における「最終抽選券」となります。
【受付URL】
『Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス』ツアー特設サイトよりご確認ください。
 https://tour.mrchildren.jp
【販売制限】3歳以上はチケットが必要/入場に関する年齢制限なし
【枚数制限】お一人様、1公演1券種につき4枚まで申込可。※同一公演で複数券種による重複申込みはできません。
【注意事項】開場・開演時間は変更になる場合がございます。客席を含む会場内の映像・写真が公開されることがありますので予めご了承ください。機材およびステージの構造等により、ご覧になるお席によってはステージおよび演出の一部が見えにくい場合がございます。予めご了承ください。雨天決行・荒天中止となります。公演延期・中止の場合を除いて、払戻しはできかねます。すべての来場者様へ、身分証明書による本人確認を実施する場合がございます。受付ページの注意事項をよくお読みの上、お申込みください。注釈付指定席はステージ横のスタンド指定席になります。
※お申込み前に、必ず下記をご確認ください。
<新型コロナウイルス感染症対策と会場での注意事項 >
 https://tour.mrchildren.jp/precautions.html
<『Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス』ツアー特設サイト>
 https://tour.mrchildren.jp
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このメールは配信専用です。
本メールに返信いただきましても、ご質問・ご依頼などにはお答え出来ませんので、ご了承ください。
登録解除はこちらから
https://krs.bz/enjing/m?f=2&m=107496&t=9uq4&v=0e6b64e5
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■Mr.Children オフィシャルサイト(PC/スマートフォン:共通)
 http://www.mrchildren.jp
 ┏━━━━━━━━━━┓┌─――――┐
 ┃ 今日は何の日!? ┃|6月18日|
 ┗━━━━━━━━━━┛└─――――┘
  http://www.cdjournal.com/main/calendar/20200618/todays/
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ ミスチル Vocal & Guitar 桜井和寿 過去の今日の出来事 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 2000(平成12)年06月XX日 元ギリギリガールズの吉野美佳さんと再婚。
  http://ameblo.jp/hiroshi712/entry-10825563011.html
 2003(平成15)年06月XX日 小林武史、坂本龍一らと非営利組織「ap bank」を設立。 
************************************************************
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%9C%E4%BA%95%E5%92%8C%E5%AF%BF
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=2044   1988
 http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=141522 2013
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 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ LOVEフォト×LOVE CHECKの、チャリティビジュアル販売開始! ┃No.6
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 2010(平成22)年06月18日(金) category > LOVEフォト×LOVE CHECK
  FEATURE・・・エコレゾ ウェブが注目する、人、モノ、出来事をご紹介しますヨ(=^◇^=)
  備考・・・人気フォトグラファー×アーティストのコラボによる写真パネルのチャリティ販売が開始しました!2010.06.18
 最新のファッションを身に纏った人気アーティストたちを
 蜷川実花を始めとする気鋭のフォトグラファー達が撮影をし、
 その写真作品を販売してチャリティに結びつける雑誌『LOVEフォト』。
 大好評だった写真展『LOVEフォト2010 Dress up in JFW』と
 写真集『LOVEフォト』で披露された写真作品の鮮烈なインパクトは
 いまも記憶に新しいところです。
 その写真作品たちが、パネルになって販売されます。
 1作品1点のみの販売で、各フォトグラファーとアーティストの直筆サイン入り!
 世界にひとつの貴重なアートを手にするチャンス。
 ぜひ、チェックしてみてください。
 この企画の収益は、 パネル・発送関係などの実費分をのぞき、 
 すべてLOVE CHECK/ap bankへのチャリティとなります。
 詳細は、LOVEフォトの公式サイトをご確認ください!
 →http://www.lovephoto-lovecheck.jp/
*********************** http://ja.wikipedia.org/wiki/Ap_bank
 http://archive.eco-reso.jp/feature/lovecheck/20100618_3539.php
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 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
①┃ 『モンタレー・ポップ・フェスティバル (Monterey Pop Festival)』 ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 ┌─――――――――――――┐
 |1967(昭和42)年 6月16日(金)|夜の部
 |1967(昭和42)年 6月17日(土)|昼の部 夜の部
 |1967(昭和42)年 6月18日(日)|昼の部 夜の部
 |1977(昭和52)年 3月23日(水)|『モンタレー・ポップ・フェスティバル'67』劇場公開
②|2002(平成14)年11月12日(火)|DVD『The Complete Monterey Pop Festival』販売元:Criterion[Import]\8,477
③|2005(平成14)年 9月15日(木)|DVD『The Complete Monterey Pop Festival』販売元:バップ 3枚
 └─――――――――――――┘http://eiga.com/movie/64146/
************************************************************
 ②http://www.amazon.co.jp/dp/B00006JU7P ③http://www.amazon.co.jp/dp/B0009Y290Q
 映像◆http://video.fc2.com/content/20131031Hz2H6HML
 ①http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%90%E3%83%AB
************************************************************

 Wings Over Australia 1975 complete concert + soundcheck  http://youtu.be/M4T4biiXqvs
 
 P.McCartney Unplugged 1991  http://youtu.be/tuGeA2rcAAM
 
 ┏━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ ポール・マッカートニー ┃1942(昭和17)年 6月18日 生誕
 ┗━━━━━━━━━━━━━┛◆Mr.Childrenに好意を持っている、あるいは尊敬しているという方々・・・の一部(順不動・敬称略) 他
 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ MR.CHILDREN ♪終わりなき旅♪(ミスチルと桜井さんへのコメント有) ┃映像◆http://youtu.be/ihmXEZSWLG4
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  
 ┏━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ '94 Special Concert  ┃Official Live No.5
 ┗━━━━━━━━━━━━┛2会場3公演
 ┌─―――――――――――┐
 |1994(平成)年 1月13日(木)|渋谷公会堂 2日目 2本目 1会場
 └─―――――――――――┘
  04.Blue Bird③
   05.Silly Love Songs④l
 今夜映像◆http://www.youtube.com/playlist?list=PLji5KwEfg5xX_HlSNQzn7JDPz-oqGSaCj
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 http://en.wikipedia.org/wiki/Paul_McCartney http://www.asahi-net.or.jp/~wa5y-knn/
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 布袋寅泰が語る31年ぶりのBOOWY再会「曲も歌詞も3人が生き生き」
 連載「LOVE YOU LIVE!」神舘和典
‡2019(令和元)年06月18日(火) 16:00 週刊朝日#神舘和典
 2019(令和元)年06月28日(金)号 週刊朝日
 布袋寅泰(ほてい・ともやす)/1962年生まれ、群馬県出身。ロックバンド「BOOWY」のギタリストとして82年にデビュー。バンド解散後の88年、アルバム「GUITARHYTHM」でソロデビュー。同年、吉川晃司とロックユニット・COMPLEXを結成。アトランタ・オリンピック閉会式での演奏や映画「キル・ビル」のテーマ曲への起用など、世界的に活躍。2012年、家族とともにイギリスに移住。今年5月、新作アルバム「GUITARHYTHM VI」(全13曲)をリリース。 [COVER STAFF 撮影/馬場道浩 アートディレクション/福島源之助+FROG KING STUDIO]
 布袋寅泰 [COVER STAFF 撮影/馬場道浩 アートディレクション/福島源之助+FROG KING STUDIO]
 最新作『GUTARHYTHM VI』(ユニバーサルミュージック)。ギターサウンドとヴォーカルで近未来を描く、短編映画のような物語性の高いアルバム。全13曲。
 物語性のあるロックアルバム『GUITARHYTHM VI』をリリースした布袋寅泰が語る、ロンドンでの音楽生活、家族への感謝の気持ち、BOOWYのメンバーとの再会。布袋の世界基準の音楽制作、ロックスピリッツとは──。
【布袋寅泰の写真をもっと見る】
*  *  *
 2018年、布袋寅泰はプレッシャーを感じていた。
「17年にリリースした『Paradox』はとても満足できるアルバムでした。それはもちろん喜ばしいことですが、アーティストとして前作を超える作品をつくらなくてはいけません」
 そのときに頭をよぎったのが「GUITARHYTHM」シリーズだった。1988年にBOOWYが解散し、ソロになった布袋が最初にレコーディングしたアルバムが『GUITARHYTHM』。それまでのバンドサウンドと異なり、物語性のある、映像が感じられるようなロックを意識した。リスナーからも強く支持されてシリーズ化。09年までに5作がつくられた。
「バンドが解散し孤独になったものの、解き放たれたような気持ちで挑んだ大胆な冒険心を思い起こし、ソロ30年を経た今の『GUITARHYTHM』をつくろうと考えたんです」
 そして『GUITARHYTHM VI』をレコーディング。5月29日にリリースされた。
 今作では、未来の地球が描かれている。
「あの日見た未来」
 これが制作の過程で布袋の中に浮かんだテーマだ。
「『GUITARHYTHM VI』はSFの短編集をイメージしてつくり上げました」
 全13曲。1曲目とラストはインストゥルメンタル。それぞれ映画のオープニングとエンドロールを思わせる。ほかの11曲の“音楽物語”で、布袋はギターだけでなく歌も歌っている。
「82年に公開されたリドリー・スコット監督の名作『ブレードランナー』が僕は大好きでね。あの映画の舞台は2019年の地球。奇しくもいま、僕たちはその時代を生きています。映画のようにクルマは空を飛んでいないけれど、デジタルは進歩しました。大きく変わった世界を音楽で表現しています」
 ◇次のページ作曲は13曲すべて布袋自身
 https://dot.asahi.com/wa/2019061800012.html?page=1
 作曲は13曲すべて布袋自身(うち4曲は共作)。
「この曲はAIをテーマにしよう」「クローンが主人公のストーリーを描こう」
 作詞家とのディスカッションを密に重ねていった。
『GUITARHYTHM V』からは10年。その間に、布袋をとりまく環境も大きく変わった。12年にそれまで所属していた事務所を離れ、東京の自宅も手放し、音楽の拠点も生活の拠点もロンドンへ移した。
「もう一度夢を追いかける」
 という強い思いで決めた。家族をともなっての50歳での渡英だった。
 ビートルズ、ローリング・ストーンズ、デヴィッド・ボウイなど、ロックの歴史を築いてきたアーティストたちを生んだイギリスで勝負したかったのだ。
「ロンドンは東京と比べると時間がゆったりと流れているので、音楽にじっくりと向き合うことができます。今作は、イギリス人、イタリア人、日本人などの多国籍チームでつくりましたが、日本の制作現場とは違い、急がずじっくり時間をかけて行われる。レコーディングした曲を少し時間をおいて俯瞰してから、客観性をもって再チェックしたり。そのプロセスを踏むことで、どの曲も、サウンドも歌詞も奥行きが生まれました」
 渡英して6年を経て、ロンドンの時間の流れ、ロンドンの音楽づくりに、布袋もなじんできた。
「ロンドンの冬は長く暗い。朝は9時になってもまだ暗く、午後4時には陽が沈みます。最初は憂鬱でしたけれど、やがて、冬が暗いからこそ春が待ち遠しい。暖かい季節を喜びで迎えられるようになるんです」
 その思いにいたったのは、家族の理解を得られたことが大きかった。
「僕の都合での渡英だったので、家族には最初かなりとまどいがあったはずです。気候、言語、人間関係……。苦労は多かったはずです。でも、今は(今井)美樹さんも明るい表情でいきいきと暮らしています。ロンドンの環境を楽しんでいます。ロンドンは大都市でありながら、緑が多く、川が流れ、自然環境が豊かです。うちの小さな庭にも色鮮やかな花が咲き、鳥がさえずります。そういう日常を楽しむ家族の姿は、僕の音楽生活を豊かにしてくれます」
 ◇次のページ『GUITARHYTHM VI』には、昔からのファンが歓喜するナンバーが…
 https://dot.asahi.com/wa/2019061800012.html?page=2
『GUITARHYTHM VI』には、昔からのファンが歓喜するナンバーがある。「Thanks a Lot」だ。この曲で、布袋は元BOOWYのメンバー、高橋まこと(ドラムス)、松井常松(ベース)と、31年ぶりにレコーディングを行った。
「二人が昨年のツアーを観に来てくれたのがきっかけです。まこっちゃん(高橋)は東京公演、松ちゃん(松井)は群馬・高崎公演でした。握手をした手が力強くて、また一緒にやりたい気持ちが素直にわき上がりました。二人をロンドンでのレコーディングに誘うと、まこっちゃんは即OK。松ちゃんは少しベースから離れていたみたいですが、しっかりと準備をしてきてくれました」
 この「Thanksa Lot」は、布袋が歌詞を書いている。
「自由になれよ」
 というテーマ。思い出に感謝して明日に挑む気持ちが歌われる。3人の再会にふさわしい内容だ。
「曲も歌詞も3人が生き生きと演奏できるイメージで書きました。僕がつづった言葉に、すべての思いを込めました。自分らしく生きること。倒れても起き上がって胸を張って、また明日に向かうこと。僕たちのヒストリーを思って、書きました。“僕たち”とはBOOWYだけではなく、リスナーも含めての、僕たちです」
 レコーディングは高橋のカウントでスタートした。
「まこっちゃんのカウント、31年ぶりですよ。やっぱり、じんときましたね。BOOWYは『GUITARHYTHM』より前の、ギタリストとしての僕の原点ですから。二人が生む武骨なまでにシンプルなリズムがあったからこそ、僕のギターはカラフルに、自由になれた。それを再認識しました」
 懐かしく、感慨深かった。
「野球部やサッカー部の仲間が何十年ぶりに集まって試合をしたり、バイク仲間と何十年ぶりに集まってツーリングをする感覚に近いかもしれません。3人で音のラリーをすることで、31年間変わらなかった気持ちや様々な思いを、言葉以上に音で交わせたと思う。本当に楽しかった。この曲は『GUITARHYTHM VI』のほかの12曲とは少しテイストは違うかもしれません。でも、12曲をしっかりと支えてくれています」
 高橋や松井も布袋と同じ気持ちになれたようだ。
「レコーディングの後、近所のパブで、ビールで乾杯しました。僕たち3人とも、やっぱり緊張していたと思うんですよ。懐かしさに浸るのではなく、『今』の僕たちの音を出したかったから。レコーディングはそれぞれの持ち味をうまく引き出せたと思います。あの日のビールの味は格別でしたね」
 布袋は8月まで「HOTEI Live In Japan 2019 ~GUITARHYTHM VI TOUR~」を行い、その後はまたロンドンでの音楽生活に戻る。
「ロンドンのどでかい会場を満杯にするとか、UKチャートで1位になるとか、そんな大きなニュースはまだ届けられていないけれど、ヨーロッパツアーを重ねる中で見えてきたことは間違いなくあります。今の自分だからこそできる音楽をしっかりとやっていきます」
 日本のギターヒーローから世界基準にステージを上げた布袋の活動から、今後も目が離せない。(ライター・神舘和典)
 ●神舘和典 1962年東京生まれ。音楽ライター。ジャズ、ロック、Jポップからクラシックまでクラシックまで膨大な数のアーティストをインタビューしてきた。『新書で入門ジャズの鉄板50枚+α』『音楽ライターが、書けなかった話』(以上新潮新書)『25人の偉大なるジャズメンが語る名盤・名言・名演奏』(幻冬舎新書)など著書多数。「文春トークライヴ」(文藝春秋)をはじめ音楽イベントのMCも行う。
 https://dot.asahi.com/wa/2019061800012.html?page=3 

 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ┃ 『坂本龍一のサウンドストリート』 ┃NHK-FM
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛22:00~22:50
‡1985(昭和60)年06月18日(火) ゲスト/橿渕哲郎
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 http://www.chokai.ne.jp/mimori/198501.html http://www.chokai.ne.jp/mimori/radio.html
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