だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 アレンジは?一発本番か《カーティス・フラー(tb)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズトロンボーン「カーティス・フラー」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
ゴルソンのレンジは何処へ!
3管の重さを欠き、アドリブ回しだけ!
有名人が集合、一発本番勝負で「ほな、さいなら」か?
⑤『イマジネーション』(59)
《"Imagination"/Curtis Fuller》
カーティス・フラー(tb)、ベニー・ゴルソン(ts)、
サド・ジョーンズ(tp)、マッコイ・タイナー(p)、
ジミー・ギャリソン(b)、デイブ・ベイリー(ds)。
《Curtis Fuller Blog紹介》

サド・ジョーンズ(tp)を加えた3管編成。
ゴルソンのレンジが発揮されていない。
1人づつアドリブ廻しを演ってるだけ。
テーマも3管の重さが生きていない。

③『ジャズテット』のL.モーガン(tp)と比べると、
ジョーンズは、やたらと吹きらしているだけ。

光ってるのは、マッコイのピアノ。
コルトレーンG加入前で、既に凄味を臭わせている。
W.ケリー、T.フラナガンと違い新だ。

ブルーノートはプロデュースを徹底した。
当サヴォイの録音は、一発勝負か。
有名人が集まり、ブッツケで演って「ほな、さいなら」って感じ。
 
♪~♪  ゴルソン・ハーモニーはないが、フラーの勢いをお楽しみ下さい。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Trombone《カーティス・フラー》」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事