●JARLコンテスト使用周波数帯
JARL主催コンテスト(All Asian DX、 QSOパーティー、テレコムQSOパーティーを除く)では、3.5MHzから430MHz帯において、コンテストに参加しない局にも配慮して、電波型式ごとに「コンテスト使用周波数」を次のように設定しています。
この周波数表記は、バンドプランの周波数表記方法と同じで、各周波数は電波のスペクトラムの境界を表わしています。たとえば、7MHz帯のSSBでは 7.040-7.080 となっていますが、7MHz帯においては LSB電波を使用しますので、トランシーバの周波数表示(キャリアー表示)では 7.043-7.080 の間で運用しなければいけない・・・ということになります。
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平成21年3月25日付けの官報で、無線局運用規則第258条の2の規定に基づき、アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める告示がおこなわれ、平成21年3月30日より施行されます。 この告示は、新しいバンドプランを制定するものです。 平成21年3月17日付けの告示で、7MHz帯の拡大(7000~7200kHz)、および長波帯135kHz帯(135.7~137.8kHz)の新規分 . . . 本文を読む