「日本ALS協会 埼玉県支部」事務局だより

事務局の活動状況を中心に患者様/支部スタッフ向けの情報、ALSに関する記事など形式にとらわれない情報発信の場です。

パーキンソン病とALSの遺伝子治療…来年にも臨床試験へ(7月13日)

2018-07-13 11:47:47 | ALS医療情報
YOMIURI ONLINE に標題の記事が掲載されました。

<抜粋>
運動障害などを引き起こす難病「パーキンソン病」や、全身の筋肉が衰える難病「筋 萎縮いしゅく 性側索硬化症(ALS)」の患者に、
正常な遺伝子を投与する遺伝子治療の臨床試験(治験)を、来年にも自治医科大などのチームがそれぞれ始める。
1回の治療で長期間、症状改善や病気の進行を抑えられる可能性があり、数年後の治療薬の実用化を目指している。
・・・・・
世界初の試みだが、マウスでは、病気の進行を抑える効果が確認されたという。
いずれの治療薬も、チームの村松慎一・自治医科大特命教授らが設立したベンチャー「遺伝子治療研究所」(川崎市)で製造する。
村松氏は「どちらの病気も遺伝子治療薬はまだなく、なるべく早く実用化したい」と話す。

 <難病>パーキンソン病とALSの遺伝子治療…来年にも臨床試験へ

 株式会社遺伝子治療研究所

 



日本ALS協会埼玉県支部総会が開催されました(6月30日)

2018-07-02 12:52:53 | 事務局の活動状況

「第17回 日本ALS協会埼玉県支部総会」を大宮ソニックシティ国際会議室にて、12時~16時30分まで
盛大に開催しました。

6月中に梅雨が明け、例年にない厳しい暑さの中、患者・ご家族様、専門職様、来賓(国会議員・県会議員など)、
など多数の方にご参加を頂きました。

講演会では「ALSに対するはり治療で痛みの軽減と生活の質が向上した症例について」及び「ALSのとらえ方」
と題して貴重なお話を伺うことが出来ました。

更に交流会では、患者様・ご家族様の活発な情報交換が行われ有意義な総会となりました。