どうも。
タイトルの通り今回はUAの744の飛び納めフライト。
原則フライトした日に運航された機材・便でないと取り扱えない(取り扱わない)弊ブログにとってはこれが最後のUA×744の記事です。
同機は11/7のUA747便(HNL→SFO)をもって営業便から姿を消しますが、あいにく同日は仕事の為フライトできず。
というわけで国際線最終便・・・の前日の往路便を飛ばすことにしました。やってやれなくはないですが、最終日に飛ばしたからといって放水アーチなんてやってくれませんし。
発着地共に天候は良好、そして何より昼行便ですのでSS的にも映えそうです。
今回はユナイテッド航空が運航するUA893便でソウルまで行きたいと思います。
サンフランシスコ出発は17:55(現地時間10:55)。ソウル到着は06:05(現地時間15:05)で、ブロックタイムは12時間10分となる予定です。
※記事中に表記されている時刻は全てUTC(括弧内は発着地の現地時刻)に統一して表記しております。今回はサンフランシスコがUTC-7:00、ソウルはUTC+9:00です。
運航機材はもちろんB747-400です。
F12席、C52席、PY88席、Y222席、計374席の4クラス編成です。
ルート
ちょっといびつですが仕方がありません。
区間:サンフランシスコ国際空港(San Francisco International Airport) KSFO/SFO ----- 仁川国際空港(Incheon International Airport/인천국제공항) RKSI/ICN
便名:UA893
使用機材:Boeing 747-422(N127UA)
(アドオン:iFly / 747-400v2)
搭載燃料:320,025lbs
総離陸重量:791,803lbs
予定ブロックタイム:12時間10分
出発スポット:G93番スポット
巡行速度:M0.841-850
巡航高度:32,000ft→34,000ft→36,000ft→38,000ft
飛行距離:5111nm
飛行ルート:KSFO GNNRR2 AMAKR REDWD GAPNE 45N40 50N50 53N60 55N70 55E80 KOKES B242 NK W220
UMBOS G583 MVE Y116 CHE Y12 TAPPI Z16 GNITS Z162 KAMSA L512 TENAS Y437 KAE G597 BIKSI BIKSI1M RKSI
お天気
サンフランシスコ
ソウル
どちらも落ち着いています。
250hpa風向速図
終盤がキツイ
サンフランシスコ国際空港(サンフランシスコ)の天候は
風:286@4kt
視程:20nm以上
天候、雲:快晴(SkyClear)
気温:15℃
露点温度:12℃
高度計規正値(QNH):2996
使用滑走路:19R/L・28R/Lだそうです。
IOJ無いと違和感。
COAのケータリング。
コックピットは更新前の仕様に。
成田へ向けて出発。
ターミナルの裏側にあたる位置なので滑走路は全くもって望めません。
EWRからの752。
搭乗開始。
この組み合わせももう最後。
SQが到着。ソウル経由でしたっけ?香港?
雨が降ったら最悪なトラクターに押してもらいます。
定刻通り、17:55(10:55)にプッシュバック。
パタパタ
RWY28Lからの離陸です。
アシアナさん
A380
長い747
WOW!
JetBlueをやり過ごして
RWY19R/Lを2本まとめて横断。
エンドに到着。3番めの離陸ですが、SFOの滑走路配置を考えるとちょっと掛かりそうですね。
南西航空
ORD行き
次ですがずっと待機。
LAXからの到着便。機首周りの造形が甘い。
ラインナップ。後続機が来ているのでさっさと上がります。
VR
752タイミング悪すぎ。
というわけで18:27(11:27)にテイクオフ。
SIDはGNNRR TWO DEPARTURE、TRANSITIONはAMAKRです。
B/Oからエアボーンまで32分を要しました。
やはり軽快にはいきません。
数分で太平洋へ。サンフランシスコの主要エリアが見えます。
中心部
金門橋。いずれもデフォルトオブジェクト。
空母がいました。
ばいばいSFO
MSCの貨物船。ファイナルアプローチで見かけても問題ないレベルのディテール。
しばらくは海岸線沿いに飛行。
良い
離陸から16分後の18:43(11:43)に巡航高度32000ftへ到達。
AMAKRをヒットして西へ変針。北米大陸ともお別れ。
KLAX→ZSPD
寝て起きたらカムチャツカ半島上空でした。いかにも寒そう。
NH009
北寄りの偏西風なのでまだどうにかなっています。
そして北海道へ。
旭川空港
風速も出てきました。ここからが正念場。
無事に千歳も通過。
支笏湖
函館です。成田着の場合ここまで来るとそろそろ降下準備に入りますが、今回に関しては到着までまだ2時間以上あります。
日本海へ出ます。今回のフライトでは本州はこれで見納め。
竹島です。
朝鮮半島に入るといよいよ降下も間近。
05:10(14:10)にBIKSIをヒットして降下開始。
STARはBIKSI TRANSITIONのBIKSI ONE MIKE ARRIVALを設定しました。
今回はILSアプローチでRWY33Rへ着陸します。
仁川国際空港(ソウル)の天候は
風:058@9kt
視程:6nm
天候、雲:快晴(SkyClear)
気温:18℃
露点温度:8℃
高度計規正値(QNH):3018
使用滑走路:33R/L・34だそう。
ILSを捕らえました。
一気に視程が落ちます。これどうにかなりませんかね。
ランウェイインサイト。
オンファイナル。
05:34(14:34)にタッチダウン。
縦処理は完璧でしたがかなり流されてしまいました。
123番スポットへ。
北風運用だとここからが遠いですね。
行先不明の77W
RWY33Lを横断します。
KLM。実便搭乗経験もありますし、飛ばしたいのですが時間が・・・
AI機の方は先に着いたみたいですね。
AA
こちらが123番。
また見えなくなるやつですね。
離着陸が全く途切れません。パラレルでの運用も頻繁に見られました。
韓国キャリアサイド。
でかいJinAir
実便は789に切り替わってしまいました。
というわけで、定刻より19分早い05:46(14:46)に無事スポットイン。
お疲れ様でした
編集降機というか裏話というか
文字通り、弊ブログでのUA744最終フライトでした。実機は特別塗装での運航ですがリペイントがなかったので通常塗装で実施です。
やはり744は最高ですね、本当に素晴らしい飛行機です。見た目の話ですが。
残す米系はデルタです。同社は12月まで運航させるのでもうしばらくは活躍できますが、果たして飛ばせるかどうか・・・。
上がり
どうぞ。PW4056もいい音ですね。
降り
横から見れば良い。
ベクター。
かなり綺麗にトレースできていると思います。
FsP
フラップスピードが気になるんですよね。どこで超過しているのでしょうか。
さて、次回のフライトは10/29(日)に飛ぶ予定です。
では、失礼します。
累計ブロックタイム:約1211時間46分(50日11時間46分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約508,448nm(約941,646km) 赤道上を飛行したとして約23.5周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:4時間39分
1フライトあたりの平均飛行距離:1,956nm(約3,623km)
上記の累計・平均の値は、全265フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない5フライトを差し引いた計260フライトを元に算出されています。
区間:サンフランシスコ国際空港(San Francisco International Airport) KSFO/SFO ----- 仁川国際空港(Incheon International Airport/인천국제공항) RKSI/ICN
便名:UA893
使用機材:Boeing 747-422(N127UA)
(アドオン:iFly / 747-400v2)
搭載燃料:320,025lbs
残燃料:47,060lbs
総離陸重量:791,803lbs
予定ブロックタイム:12時間10分
実際のブロックタイム:11時間51分
フライトタイム:11時間7分
地上滞在時間:44分
離陸~巡航までの時間:16分
巡航時間:10時間27分
降下~着陸までの時間:24分
総タキシング距離:7.57km(サンフランシスコ:4.29km/ソウル:3.28km)
出発スポット:G93番スポット
到着スポット:123番スポット
巡行速度:M0.841-850
巡航高度:32,000ft→34,000ft→36,000ft→38,000ft
飛行距離:5111nm
飛行ルート:KSFO GNNRR2 AMAKR REDWD GAPNE 45N40 50N50 53N60 55N70 55E80 KOKES B242 NK W220
UMBOS G583 MVE Y116 CHE Y12 TAPPI Z16 GNITS Z162 KAMSA L512 TENAS Y437 KAE G597 BIKSI BIKSI1M RKSI
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