今回の地震で壊滅的被害を受けた宮城県南三陸町に、船橋の有志ボランティアさんが収集した支援物資を、南三陸町の個人ボランティアへ運ぶこととなった。
釜石市ボランティアセンタから、車で20分位の集落。
海に向かい傾斜のある、20戸程の集落で、最も高い位置にある1軒を除き、すべて基礎を残し津波に流されてしまった。岸壁の堤防は高さ5mだが、全く機能しなかった。
海に向かい傾斜のある、20戸程の集落で、最も高い位置にある1軒を除き、すべて基礎を残し津波に流されてしまった。岸壁の堤防は高さ5mだが、全く機能しなかった。
花巻市から車で2時間半。沿岸の釜石市に着いた。
釜石駅脇の駐車場に、4~5人が机を並べて一杯の小さなコンテナハウスに
ボランティアセンタの紙看板が。
新潟中越大震災の川口町と似た造り。スタッフも機能的に作業されていた。
今回のニーズは「津波で山裾まで流された家財道具等の収集」。
釜石駅脇の駐車場に、4~5人が机を並べて一杯の小さなコンテナハウスに
ボランティアセンタの紙看板が。
新潟中越大震災の川口町と似た造り。スタッフも機能的に作業されていた。
今回のニーズは「津波で山裾まで流された家財道具等の収集」。
遠野市社会福祉協議会が用意したワゴン4台にボランティア20名が分乗し、約1時間走って途中休憩。道中、地元の中学生等が書き、道路脇に掲示した横断幕には自らを励ましたり、自衛隊やボランティアへの感謝のメッセージが切々と・・・