やはり日本人は異常とのこと

昨日紹介したハイパーメディアクリエイターの高城剛氏(44)に続いて上杉隆（ジャーナリスト）氏も日本人が異常とコラム掲載してますよ。

新型インフルエンザ騒動で冷静さを欠く日本人とメディアの異常

一部紹介
「 「日本型インフルエンザ」が大流行している。別名「マスコミ感冒」。もちろん、正式名称ではない。」
日本型インフルエンザ…？マスコミ感冒…？
新たな敵が現れたみたいですよ？


「これ以上は勘弁してよ！」

あ、氏のウィットに富んだジョークみたいです

「紛らわしい事言わんといて！」

「マスクをつけないで歩いている筆者に冷たい視線が集まる。自意識過剰だろうか。」
フフっ、時代の流れに逆らってる俺、カッコよす！みんな見れみんな見れ～！
ですね。解ります。

「米紙時代の友人からのメールを紹介しよう。「新聞に日本でのインフルエンザ・パニックが紹介されている。通行人が全員マスクをしている写真が掲載されている。日本で広がっているインフルエンザはそんなに危険なのか。毒性の強い別の型が流行しているのか？」」
ここいら辺はハイパーメディアクリエイターの高城剛氏(44)の話とかぶるね。新鮮味無いよ！

「米国人がこう思うのも無理もない。米国では、インフルエンザに罹患した者がマスクを着用し、そうでない健康な者はほとんど着用しないのだという。」
うん、だから何？俺達コメリカ人じゃないからね。コメリカの常識を日本で展開されても困ります。アナタの家に土足で上がりましょうか？「コメリカでは普通ですよ(真顔)？」と(笑)。

「日本では、予防のためにマスクの着用が推奨されている。だが、ところ変われば、まったく逆の認識を示されることもあるのだ。文化的、国民的な背景の差があるとしても、こうした誤解が増幅するのが何より恐ろしい。」
だから、何故今更他国と日本を比べて「違う！」と言われなければならないのか！
っていうか、コレもハイパーメディアクリエイターの高城剛氏(44)の受け売りだな(汗)

「それにしても、死者も出ていない国でここまで大騒ぎしているのは日本か韓国くらいのものだろう。
　思えば不思議なものである。日本では毎年、通常型のインフルエンザが原因での死者が何人も出ている。単なる風邪から肺炎などを併発させて死に至るものもいる。そうした例をここまで報道したことはないだろう。」
…この人はこのインフルエンザが新型で、今後どのように展開していくかが予想できないことを解っていない様子。
研究され尽くした現状のインフルエンザと一緒に考えちゃダメだろ？
「豚からヒトへ、ヒトから豚へと感染が繰り返されれば、ウイルスが突然変異し、病原性が強まることも十分考えられる」。とはインターリスク総研　主席コンサルタント本田茂樹氏の言葉。
新型だから気をつけないといけないこともあると思うんだけどなぁ…

「日本の報道は、まるで感染したら最期かのような報じ方だ。加えて、感染者はあたかも犯罪者のように扱われる。」
え？そうかな？それは受け取り側のさじ加減じゃない？
冷静に受け取ってる人もいるよ？
百歩譲って「被害者」で、「犯罪者」のようには誰も扱ってないだろ。

「一方で、他の国のメディアが比較的冷静に映るのは、治療法が確立している上に、生命を脅かすものではないという認識を伝えているからだろう。よって感染者が圧倒的に多く、死者も出ているにもかかわらず、報道量が日本ほど多くない。政府・行政の対応は、過剰でも構わないが、メディアはさまざまな情報をあわせて、より冷静な報道を行なうべきではないか。」
えー、日本でも生命を脅かすものではないって言ってるけど…
様々な情報を判断した上で、最悪な状態にならないように注意しようと思うのが日本人らしさでしょう。楽観主義の他国の方達の意見は同じテーブルに載せなくても良いんじゃない？

要するに、目立とう精神で無理矢理記事を作るとこうなるっていう典型的な見本ですな。

日本の美徳とかさんざん語り上げといて、他国と違う！ここが悪い！っておかしな話で、今言うなって感じ。

まぁ、私も長いものには巻かれない主義だから解るっちゃ解るんだけど…

勝手な行動で周りに迷惑を掛けることだけは止めてね。
(洗足学園生徒の渡米なんて最たるもの)