たかが一球、されど一球。

先日も触れましたが、あの一球。

！？と思ったのは監督も選手も一緒だったようで。

広陵監督「判定ひどすぎ」／夏の甲子園(日刊スポーツ) - goo ニュース

リンク先の記事後、高野連は「審判は絶対的で、不満を言うのは好ましくない」と広陵監督に注意したのですが、監督はそれを受けて以下のようにコメント。

『（審判批判は）いけないことと分かっていたが、選手に言わせるわけにはいかないと思ったので、あえて自分が言った』

記事と合わせて読むに、広陵の監督さんは非常に好人物に思えます。

その監督さんがどうしても言わずにいられなかった状況…。

つらいです。


プロ野球選手＆監督は抗議可で、高校球児＆監督は不可。

プロ野球の世界では誤審が頻繁に取りざたされて立場の危うい審判団ですが、高校球児達には絶対的存在のようです。



私的には決勝進出校のどちらも応援校だったので、結果としては『優勝おめでとう！準優勝もおめでとう！』と言いたかったのですが、過程がこれでは…。

一晩たっても腑に落ちない一球です。