それでも街は廻っている

先日「石黒 正数」という方の短編集を読んで、面白かったので同作者の表題作をまとめて古本屋で購入。

とある商店街で繰り広げられるほのぼの？コメディです。

主人公はメイド喫茶でアルバイトをしている女子高生。

メイド喫茶といってもメイド長はおばあさんで、主人公もおよそメイドらしからぬ思考＆行動。

お店の常連さんは商店街で働くお父さん達で、お帰りなさいご主人様なんて挨拶も皆無。

べつにメイドが良いのではなく、ヒロインのなんかこう一本抜けてる思考とそれに振り回される登場人物との掛け合いが絶妙です(笑)。

どれだけ気に入ったかというと、当作者の作品９冊(短編集２冊とデビュー作４冊含む)をあっという間に揃えてしまうくらいです(汗)

人気は微妙なのか、全て古本屋で揃えられました(汗)


この漫画のヒロインを見ているとどうも他人に思えなくてなぁ…

感情移入というかなんというか(笑)

機会があったら是非手に取ってみてください♪


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