まつたけ山復活させ隊運動ニュースPart.3

これは、まつたけ山を復活させるという夢に向かって、日々山作業、農作業に取り組んでいる者たちの記録である。

まつたけ山復活させ隊 News Letter 1723

2024-09-13 17:03:00 | 日記
9月13日(金) 第901回活動報告

まだまだ続いております熱中症アラート、本日も9時過ぎで気温は30℃超えです。
萩が咲き、ミンミンゼミが消えた、気配は秋なのにのBCに集った参加者は16人でした。



きっとやって来るであろう秋冬に向けて畑での土作りをする人、
皆んなで作って食べると美味しいお昼定食準備する人と、
お山に上がるのを控えた班が多かったので、本日のBCは賑やかです。



仲良くお喋りしながらじゃが芋の皮剥きです。
林檎入りの美味しいポテトサラダになります。



丁寧に筋を切って叩いて伸ばして、柔らかいお肉に変身させる作業に没入中。



時々登場するこの大きな鉄板は特注品らしいです。
これで焼くお肉は美味しいことでしょう。



夏野菜の後、雑草だらけだった畑、
綺麗に耕して灰を混ぜ込んだ馬糞堆肥を撒いて土造りです。



お山に向かう途中、地面に落ちている紫の小花に気が付きました。
見上げるとクズの花、蜜蜂たちのご馳走様になります。



玉城山班は先週に引き続きシダ類の下草取りと、
雑木を切って日当たりを良くする地道な作業中。



この次に予定しているのは、過酷な地掻き作業だそうです。
それに向けぶんぶん扇風機を回して快適に作業です。


一旦山を降り、次に向かったのはしげみの里班。
途中の繁美峠に立っていた風流な庵は、あららら半倒壊状態です。


林の中は秋です。いろんなキノコが出てました。



マッシュルームみたいな肉厚キノコさんも



こちらでも、南斜面に蔓延るササと格闘中でした。



赤松がほぼ100平方中に25本くらいの割合で立つしげみの里班ですが、
よく見ると切り株がいっぱいです。マツクイムシにやられて泣く泣く伐採した赤松です。
間伐せずともこうやって自然淘汰されていくようです。



仏教大学横の川沿いには、もうススキが揺れていました。



BCではぶた肉の鉄板焼き、ポテトサラダ、茹でオクラとちょっぴり苦い葉野菜が載ったプレート、
万願寺とおじゃこを和えた小鉢、具沢山の赤味噌のお味噌汁が待っていました。



ボリュームたっぷりですが、汗をかいて作業をした後なのでパクパク食べて完食です。


「みんなで食べると美味しいからや。」
全く同感です。



給湯器で沸かしたお湯を使い、見事な流れ作業でお片付けも素早く手早く完了です。

本日も暑い中BCに集われた皆様お疲れ様でした。暑さももう少しの辛抱でしょうか。
次回は、9月21日土曜日です。





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