ミケマル的 本の虫な日々

やる気のない献立


 腸に憩室があるからか、歳のせいか、疲れるとお腹の調子が悪くなることがあります。
若い頃は、胃腸が強くて、いくら食べても胃もたれしたりお腹壊したりってなかったのですが。
お腹がシクシクとなんとなく痛い時は無理すると病院行きになるので、食べるの少なめにして、その後はなるべく消化の良さそうなものを食べるようにしています。
そうすると、お肉や野菜を調理するって感じではなくて、ご飯と卵とか、スープとか、本当にやる気のない献立になるのだった。

 2〜3日経つとだいたい治ってくるので、そうすると食欲が出てきて、普通に食べても大丈夫になるのでした。
しかし、普通になってもやる気のない献立っていいなと思います。
元気はあってもやる気が無い時多いから。
特にスープを作っておくと後はちょっとしたものでいいやって思えるのだった。
さらにスープはクックちゃんが作ってくれるのだった(笑)

 冷蔵庫にある基本の野菜(玉ねぎ、じゃがいも、にんじん)とキノコ類など適当に入れて、肉又はベーコンかウィンナーを少し入れて、塩胡椒と水をクックちゃんに入れ、スープ(かき混ぜあり)10分でお願いすると、だいたいいい感じにスープに。
ちなみに、クックちゃんは適正な温度になってから10分なので、全体ではもっと時間がかかります。
トマトまたはトマト缶を入れるとトマト味になるし、牛乳を入れても。
お味噌を入れたら具沢山味噌汁。
1回作ると冷蔵庫で保存すれば2〜3日飲めるし、だんだん美味しくなるような気がします。

 やる気が無い場合は、このスープとご飯に何かのっける丼系か簡単パスタ。
ひき肉そぼろと炒り卵の2食丼が結構好きです。
パスタもカルボナーラやたらこスパ、市販のソースを使えばもっと簡単。
「やる気のない献立」で検索すると色々と出てくるので、世の中やる気が出ない人多いのねと安心するのだった。
栄養的に炭水化物、タンパク質、脂質、食物繊維、ビタミンなどをだいたいクリアしてたら、簡単にできるものの方がむしろ美味しかったりすると最近思います。
その中で、タンパク質は意識してとった方がいいと思うので、肉や魚を買わなかった時は高くなったとは言え比較的安くて安定したタンパク質源である卵や大好きな納豆(私だけですが)は欠かさず、ツナ缶やサバ缶なども。
ちょっと前まで美味しいチーズが食べたい欲があったのですが、それもなんとなく無くなってきたような。
若くない二人暮らしだと、そんなに食費かからないな〜と思う今日この頃です。


 

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