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ミケマル的 本の虫な日々

雑誌の切り抜きファイル(片付け)」


 今日は一時的に雨が激しく降っていました。
萩や岩国などでは浸水の被害が出たようですが、山口市はそれほどの雨量でなかった。
ちょっとずれるだけで異様な大雨になってしまうのが線状降水帯なんだなと実感します。
 
 少しずつ片付けで本棚のファイルをチェックしました。



 雑誌の切り抜きをファイルしたものが2冊ありました。
以前はネットがなかったので、子育てや家事などの情報は本や雑誌から得ていたんだなと懐かしく見ました。今はネットで調べるのが主流で雑誌は買わなくなってしまいました。

 お料理のファイルも2〜3冊あったのですが、それは前回の片付けの時にチェック済。お料理系はほとんどもう要らなくなってしまっていましたが、昔の雑誌の写真ってなんか懐かしい感じでした。

 今回のファイルは手作り系が結構あったので、まだ見るかもと思ったものは少しだけ取っておくことにしました。


 また、家を建てる時に、理想の家、憧れの家の記事をファイルしておきました。
それもまだ残してあったの。
このファイルは今の家を建てる時に工務店さんの担当の方に、こんな感じの家が良いんですよねとお見せした物です。
実際はもちろん無理なんですが、こんなイメージというのを見てもらった感じ(笑)

 当時、輸入住宅にしたいと思ってたけれど、値段が全く折り合わなかったんでした。
工務店さんが考えてくれて、窓やドアは海外の物を使って、後はツーバイフォーでということにしました。

 その当時の海外の雑誌から切り抜いた写真





素敵なリビング❗️
今見ても良いなと思います。
日本で作ったらいくらかかる⁉️
 
 もちろんこんな素敵な家は建てられなかったけど、海外のダブルサッシにしたおかげで結露が全くなくて快適です。
今は国産のダブルサッシも品質が向上したようですが、寒い国の窓は優秀だなと思いました。
ここだけはお金かけて良かったと思います。
山口は昼と夜の気温変化が激しいのもあってとても結露しやすいところなので、結露との戦いにはもう飽きてたので、とてもありがたかったな〜〜。

 ということで、片付けをしていると懐かしいものがたくさん出てきて、人生振り返ってしまうということになるのでした。
そして、それを処分するって、結局人生を整理するってことなんですよね。
ちょっと懐かしく、ちょっと寂しい。

片付けもなかなか哲学的だな〜〜なんて思ったのでした。



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