見出し画像

ミケマル的 本の虫な日々

津和野散歩(その2)


 昨日の津和野散歩の続きです。
津和野大橋からの眺め。
桜には1週間遅かったけど、良い景色でした。


鯉の泳ぐ有名な殿町通り
この辺りは武士の中でも重役が住んでいた所だそうで、大きなお屋敷が並んでいます。
5月にはあやめが咲くそうです。


 森鴎外も学んだ養老館


 その先には古い店構えが残る商家が残っています。
津和野はお酒も有名ですが、その中で古橋酒造に寄りました。
奥でお酒を作っていて、店先で試飲をさせてくれます。


 ここは以前お知り合いだった人のご実家だったので、何回か行ったことあるのですが、お酒を使ったお菓子などの品揃えが増えていました。


 試飲させて頂いた「初陣」純米大吟醸が美味しかったので、買ってしまった。
ワイングラスで美味しい日本酒アワード2022で最高金賞を受賞したそうな。
ほのかに甘いけれどさっぱりとした飲みごこちです。
初陣っていう名前も好きだな〜



 その向かい側にはこんなお店が


 店構えは古い種苗店だけど中はモダンに





 なんか色々と買いたかったけど、お酒だけでも重いからやめました(笑)
この辺りも古い街並みが残っています。



 益田のお友達に聞いた美味しいイタリアンレストラン(アルチジャーノ)でお昼。
古橋酒造の隣でした。




 エビのトマトクリームのフェトチーネ
美味しかった!



 たくさん歩いてお腹が空いてたので、いつもはあまり食べないデザートも。
チョコケーキも美味しかった。



 駅に向かって歩いていたら、津和野日本遺産センターが合ったので入ってみたら、すごく充実した施設でした。
1階に津和野百景図の展示があって、江戸時代の最後の頃の津和野が100枚の絵で残されていました。
明治時代に津和野を治めていた亀井家の14代当主が、江戸の最後の藩主の頃をその近くで仕えた栗本里治に依頼して仕上げた物だそうな。
これが素晴らしい記録として残されているって知らなかったな〜

 そして、津和野は大きな開発をせずに古い街並みや文化を残していったので、多くの文化が残されているとのこと。
2階にはその一つの鷺舞や石見神楽の展示もありました。







そして、ちょうど先週行われた鷲原八幡宮の流鏑馬神事が行われる馬場は、今日本で残っているのは少ないそうで貴重な物。
今年は久しぶりに沢山の人が見にきたそうです。
ちょうど桜が満開で天気も良くて、素晴らしい流鏑馬神事だったとのこと。



 来年は見てみたいな〜と思いました。

なかなか充実した津和野散歩でしたが、だいぶ疲れたので、津和野駅からまた特急スーパーおきで益田まで行きました。
益田ではホテルマスコスにチェックインして、さっと温泉に入って休んでからライブに行きました。
ライブで素敵な演奏を聴き、終わった後にセッションで歌わせていただき、ボーカル友達と色々と語らい、とても楽しかった❗️
長い1日でしたが途中で休んだので、今日は結構元気に帰ってきました。
次回に行く時は、庵野光雅美術館に行きたいな。



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅行」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事