長かった雨も止み、今日は晴れました
さて、写真は3月に仕上がった刺繍作品です。
最初はこんな感じで赤い牡丹の花が一輪刺してありました。
もともとは練習用に刺繍しておいた黒い塩瀬生地。
このまま練習用の作品の引き出しにしまってあったのですが、ある方から、「黒生地に薔薇のように赤い牡丹の半えり。あれ欲しいのだけど・・・・」と言われました。
でも、完成した半えりに赤い牡丹はなく、私の作品と違うのでは?
しかし、気になりまして探しました。
どうもその方はこの練習用の牡丹を覚えていたらしく、「これでしょうか?」とお見せしたら、「これ!!」だったのです。
でも、半えりではないことをご説明し、黒い塩瀬の半えりが入ればお作りすることでご納得いただきました。
さて、そのまま一輪はかわいそうなので、余り糸を使って何かできるかも?と考え、下絵を描き足しました
。
少し色が増えると淋しくありません。
梅の枝にも色が入り、白梅らしくしていきました。
そして完成
この牡丹や花々は、ほとんどが糸寄らずに刺繍する技法の<さいぬい>で仕上げました。
やはり糸を撚らない分、絹糸本来の光沢を使う事ができます。
梅の枝は軽くよりをかけ、木の木目を感じることができないあかなぁ・・・
試行錯誤を体験し、ちょうどいい具合を探すような感じで刺繍いたしました。
牡丹は季節ですね。
本物には負けますが、少しは上達したかな(かつての作品は以前の<和、見つけた>をご覧くださいませ)
さて、写真は3月に仕上がった刺繍作品です。
最初はこんな感じで赤い牡丹の花が一輪刺してありました。
もともとは練習用に刺繍しておいた黒い塩瀬生地。
このまま練習用の作品の引き出しにしまってあったのですが、ある方から、「黒生地に薔薇のように赤い牡丹の半えり。あれ欲しいのだけど・・・・」と言われました。
でも、完成した半えりに赤い牡丹はなく、私の作品と違うのでは?
しかし、気になりまして探しました。
どうもその方はこの練習用の牡丹を覚えていたらしく、「これでしょうか?」とお見せしたら、「これ!!」だったのです。
でも、半えりではないことをご説明し、黒い塩瀬の半えりが入ればお作りすることでご納得いただきました。
さて、そのまま一輪はかわいそうなので、余り糸を使って何かできるかも?と考え、下絵を描き足しました
。
少し色が増えると淋しくありません。
梅の枝にも色が入り、白梅らしくしていきました。
そして完成
この牡丹や花々は、ほとんどが糸寄らずに刺繍する技法の<さいぬい>で仕上げました。
やはり糸を撚らない分、絹糸本来の光沢を使う事ができます。
梅の枝は軽くよりをかけ、木の木目を感じることができないあかなぁ・・・
試行錯誤を体験し、ちょうどいい具合を探すような感じで刺繍いたしました。
牡丹は季節ですね。
本物には負けますが、少しは上達したかな(かつての作品は以前の<和、見つけた>をご覧くださいませ)
刺しているところを拝見したいです。
絹糸の光沢が綺麗で色を重ねているのかな?
とても美しいですね
色はところどころ混ぜて使っている部分もあります。
でも、光沢は絹糸独自の光沢で、撮影によって違って見えたりします。