徒然なるままに朝起き

朝だ夜明けだ潮の息吹と

朝から息巻いていた頃が懐かしい

当年取って53

よくもまあ生きてこられたものだ

いやはや

昨今はアパートの退去費用がお高くて

借り賃は安いが退去は大変

まるでクレジットカードのようだ

貯金は大事だねえ

そうなってくると、終の棲みかをアパートにもなかなか出来ねえかこりゃ

考えるのは自由だし実行に移さない限りはお金もかからぬ

墓所をローンで買って、死ぬまで棲むというのはさすがに無理か

ボロいマンションをローンで買って、コツコツ返しながら棲んで、そのまま人生の終りを迎えようかとも思うが

マンションって棲みやすいのかしらん

アパートより高層なところ多いもんなあ

水道とか壊れると大変みたいだし

大地震とか停電とかだと更に大変みたいだしなあ

年寄りは街の中に棲めとよく聞くが

病院が近いからとか、買い物するのに歩き回らなくて楽だとか色々聞くけどね

筋トレすると、年喰っても大丈夫だとも聞くから

そんなら山の中に棲んで、朝から晩まで畑耕すなりしてたほうが、トレーニングにもなるだろうし、いいんじゃねえかなあ

皆にもそうしろなんて言わない

ワタクシだけがそうしようかなあと思うだけ

病に倒れたら？

そのまま朽ち果ててしまおうかなあと

山の近くの小さな町に、軽トラ二台置けるくらいの土地買って、軽トラ一台を足代わりにして、残りスペースに物置小屋を建てる

その小屋を終の棲みかとする

できれば小屋にタイヤを付ける

ワタクシがくたばって片付けるとき、タイヤ付きなら何処かに引っ張っていくとき便利であろう

小型車で引っ張れるサイズのキャンピングトレーラーなんかいいかも

何処か旅に出ようというんじゃない

死んだ後の片付けを楽にやりやすくとな

皆にもそうしろなんて言わない

ワタクシだけがそうしたいなあと思うだけ