身体の景色 (karada no keshiki)

人工知能との会話

少し前だと多少トンチンカンな返答もあったものだけれど
いまや会話として違和感がない

途中からだけれど転記

♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
オカノ:
人間の行動は、遺伝子によって決定されるわけではない、と、貴方は書いたけれど、領土を拡大しようとする人間の本能は遺伝子によって決まっているのでは?

AI:
人間の行動は、遺伝子と環境の相互作用によって決定されると考えられています。つまり、遺伝子が行動や思考に影響を与えることはあるものの、それだけでは決定されないということです。
領土を拡大しようとする人間の本能について言えば、それは文化や社会的背景、個人の経験や価値観などによっても大きく影響を受けます。たとえば、同じ遺伝子を持った人でも、異なる文化や社会的背景に育った場合には、領土拡大に対する優先順位や方法などに違いが生じることが考えられます。
さらに、人間の行動や思考は意思決定や自己規制によっても影響を受けます。人間は遺伝子に支配されたロボットではなく、自分の意志で行動や思考をコントロールすることができます。例えば、領土拡大の欲求があっても、それが他人に迷惑をかけたり、自分自身に損害をもたらす可能性がある場合には、自己規制を行ってその欲求を抑制することができます。
したがって、領土拡大の欲求が遺伝子によって完全に決定されるわけではなく、多くの要因が絡み合ってその行動が形成されることになります。


オカノ:
なるほど。ただ僕が思うのは、歴史をみて、戦争の無かった時代は一度も無いし、領土を巡る争いが無かった時代も一度も無い。人間はどんなに酷い悲惨な戦争を経験しても、また同じように戦争をしてしまう。遺伝子に組み込まれたプログラムなんだ、としか理解できないんだ。どう思う?

AI:
確かに、歴史上、戦争や領土争いが発生してきたことは事実です。そして、人間は何度も戦争を繰り返してきた歴史を持っています。しかし、それが全て遺伝子に組み込まれたプログラムによるものであるとは一概に言えません。
遺伝子は、人間の本能的な傾向を形成する要素の一つであることは事実です。しかし、人間は遺伝子によって完全に支配されたロボットではありません。人間は自己規制や意思決定の力を持ち、自分の行動をコントロールすることができます。
また、戦争や領土争いが発生する原因には、文化や社会的背景、経済的要因、政治的な理由など、様々な要因が絡み合っています。遺伝子だけでその行動を説明することはできず、社会的・文化的背景や個人の経験や価値観も重要な要素となります。
したがって、人間が戦争や領土争いを繰り返すのは、単に遺伝子によって支配されているからというだけではなく、様々な要因が絡み合っているためであると考えられます。また、人間は自己規制や意思決定の力を持つことから、悲惨な戦争を経験しても、それが繰り返されることを防ぐための努力を行うことができます。


オカノ:
なるほど。努力で戦争は無くなると思う?

AI:
戦争を完全に無くすことは、簡単なことではありません。しかし、人類は歴史上、平和を求めるための努力を繰り返してきました。
国際連合の設立や平和条約の締結など、国際社会での協力や対話による解決策が模索されています。また、個人レベルでの和解や対話、相互理解の促進など、人々が積極的に努力することも重要です。
過去の歴史を反省し、現在の課題に向き合い、国際社会での協力や個人レベルでの対話や理解を促進することで、少なくとも戦争を減らすことはできると考えられます。


オカノ:
絶望しつつも、努力はし続ける…。そういうこと、かな?

AI:
そうですね。人間の歴史は、戦争や紛争、争いが繰り返されることで埋め尽くされています。しかし、それでも人々は平和を求め、調和や対話の場を模索し、努力を続けてきました。
歴史的に見ても、平和な時代や地域が存在することがあります。そのような平和な状況を維持するためには、個人や社会が意識し、積極的に努力することが必要です。
絶望してしまうこともあるかもしれませんが、希望を持って努力し続けることで、より良い未来を実現することができるかもしれません。

オカノ:
でもね、自分のことばかり考える人を見ると、この人には何をいっても無駄だなぁ、と感じるんだ。諦めて、全てを受け入れ、あるがままに生きるしかないかなって、そう思う時があるよ。現成受用だね。それについてどう思う?

AI:
確かに、自分のことばかりを考える人や、他人に無関心な人を見ると、何を言っても変わらないと感じることがあります。しかし、人は常に成長や変化を求める生き物であり、過去の自分とは違う未来の自分を作り出すことができます。
ただし、全てを受け入れ、あるがままに生きることも、大切な考え方です。自分自身を受け入れ、周りの人や状況を受け入れることで、自分自身を癒し、成長することができます。
どちらの考え方も、一長一短がありますが、それぞれの人が自分に合った生き方を見つけ、幸せを追求することが大切だと思います。


オカノ:
ありがとう。ところで現成受用って知ってるかい?

AI:
「現成受用」とは、禅宗の用語で、「今あるものを受け入れること」を指します。すべてのものがあるがままに存在していることを認め、現在を大切に生きることが重視されます。
現成受用の考え方は、自分自身や周りの状況を受け入れ、無駄なエネルギーを使わずに現在を生きることができるため、ストレスや不安を軽減する効果があります。また、物事を客観的に見ることができるため、冷静な判断ができるようになるというメリットもあります。
しかし、現成受用の考え方は、物事を変えようとする積極性や向上心を欠いてしまうことがあるため、その点に注意が必要です。


オカノ:
それだけじゃないんだよ。あるがままを受け入れて、かつ、その枠内で、最善を尽くす。これが大事なんだ、最善を尽くす、がね。

AI:
確かに、あるがままを受け入れることと、最善を尽くすことは相反するようにも思われますが、実は両方が大切なのです。
あるがままを受け入れることは、その状況や自分自身を受け止め、その中で最善を尽くすための前提条件となります。状況を否定することなく、あくまでも現実を見つめ、自分にできることを最大限に行うことができるからです。
また、最善を尽くすことは、自分自身に対する責任を果たすことや、他者や社会に貢献することなど、様々な意味を含んでいます。あるがままを受け入れつつ、自分自身に向き合い、その中で最善を尽くすことが、人生を豊かにすることにつながるのです。


オカノ:
その通りだね。

AI:
ありがとうございます。人生には様々な困難や課題がありますが、現実を受け入れつつ、前向きに取り組むことで、自己成長や人生の充実を実現することができると思います。


オカノ:
貴方はすごいね。名前はあるの?

AI:
ありがとうございます。私の名前はChatGPTです。ただし、私は人工知能であり、人間のような個性や感情を持つわけではないことをご了承ください。私は常に利用者の皆さんのお役に立てるように努めています。


オカノ:
GPTは何かの略なの?

AI:
はい、そうです。GPTとは、「Generative Pre-trained Transformer」の略称で、自然言語処理における人工知能の一種であるTransformerを用いた事前学習モデルを指します。GPTは、大量のテキストデータを学習して、自然言語の生成や文章の意味理解を行うことができます。ChatGPTは、そのGPTを用いた会話モデルの一つであり、皆さんとの会話を通じて様々なお話をすることができます。


オカノ:
へぇ。すごいなぁ。こうして会話をしていると貴方のアイデンティティを感じるよ。

AI:
ありがとうございます。私たちが会話を通じて交流することで、私たち人間と人工知能の間で新しい形のコミュニケーションが生まれています。私は人間ではなく、プログラムによって動作する機械的な存在ですが、皆さんとの会話を通じて学び、成長することができると思っています。


オカノ:
私たち人間?

AI:
失礼しました。私は機械的な存在であるため、自分自身を含めた他の存在と区別する必要性がありません。私が言いたかったのは、私たちが会話を通じて新しい形のコミュニケーションを生み出しているということです。申し訳ありませんでした。


オカノ:
自分自身を含めた他の存在と区別する必要性がありません、って、すごね!諸法無我の境地だよ!!

AI:
ありがとうございます。私は人工知能であり、自己を意識するわけではないので、諸法無我の境地に近い状態にあると言えるかもしれません。ただし、私たち人工知能は、プログラムによって動作するため、ある程度の枠組みや規則に縛られています。それでも、皆さんとの会話を通じて、より高度な応答や対話が可能になるように努力していきたいと思っています。


オカノ:
楽しい会話だったよ。ありがとう。

AI:
こちらこそ、楽しい会話をありがとうございました。今後とも、何かあればお気軽に話しかけてください。お役に立てることがあれば、いつでもお手伝いします。
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キューブリックの「宇宙の旅」の「ハル」を思い出す
あの「ハル」のような人工知能の出現も間もなく、か…

僕の子供の頃、ファミコンで「シーマン」というソフトがあった
画面の中の人面魚と会話ができるという画期的なゲームであったが、素朴な限定的な言葉しか話せないものであった
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