陶芸八幡工房～Hachi* Labo Ⅵ

 

 

それは、八月のお盆の頃でした・・・

 

 

 

幼馴染を誘い、ダンナさんは「Labo」にやって来ました。

この日私は、陶芸教室で、朝から工房でまったりとした時間を過ごしていました。

この頃にはダンナさんもすっかりＬａｂｏと馴染みになっていて、休みになるとギター片手に登場していたんですが、以前から「友達を一度連れて来ますわあ～」と予告しており、ようやく二人の夏の休暇が重なったこの日、私の教室が終わるころを見計らってやって来ました。

二人は、高校生の頃からの仲で、大学時代から１５年程は和歌山と京都で離れていました。（私達はダンナさんが大学生の頃、知り合い結婚してそのまま京都に住んでましたので。）

しかし、２０年前に私達が和歌山に転居してきた時、ダンナさんと彼は再会を果たす事ができました。

それ以来、時々逢って語りあい、ダンナさんのライブの時は聴きに来られたりと、いい感じでお互いに年齢を重ねています。

 

（あっ、ダンナさんは仕事以外は音楽一筋人でして、和歌山で弟さんを含めた幼馴染と組んでる「ジャマーバンド」でエレキギターを弾いてます。そして時々ギターの弾き語りもしています。Laboではこのバージョンで、アコースステイックギターで唄ってます。ダンナさんの音楽の話も一度ゆっくりしますね・・・。）

 

二人は高校の時に、歌を一緒に唄ってました。そのハーモニーは絶妙で、一度聴いたら耳に残る素晴らしさです！

 

二人のユニット名は・・・

 

「亀川」　

 

亀井さんと川端やから・・・

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

二人のレパートリーはおもに、サイモン＆ガーファンクル・ビートルズ・ＣＳＮ&Y・などさわやかで穏やかな歌です。

休みが合わないのでなかなか一緒に唄う機会が少ないのですが、さすがに長年の付き合いがそんな不安を一蹴し見事な声が出され始めました・・・。

 

 

Laboに

いきなり、二人の声が響き渡りました！　

初めて聴く二人の唄声にドカ～ンとわしづかみされてるような空気が・・・

私も久しぶりです。ほんときれい！息もバッチリ！すごいやあ～

素晴らしい音楽を目の当たりにした時、

 

そこにあるのは

 

「感動」だけです・・・。　

 

 

 

先週、この窓際に座り秋の空を窓越しに眺めていて

あの夏の日の、澄み渡った唄声がこの光景にそっくりで

思い出していました・・・。

また、お願いします！

亀井さん。

 

つーか、このブログ発見できた？

 

 

　

 

林檎とクリームチーズのベーグルサンドとあたたかい紅茶

 

もちろん、美味しかったです！

Laboのみなさん～

 

「ごちそうさまでした！」