陶芸八幡工房～Hachi*Labo Ⅲ

 

 

四月から習い始めた陶芸も、春と夏、季節を二つも越えてきた。

和歌山の紀美野町。　陶芸教室：「八幡工房」

通い始めて七ヶ月目に入る。　　

 

 

 

 

 

三月末に初めて工房を知り、訪ねてみました。　　

そしてその心地よい空気にすっかり虜になり、教室に通うことを決めました。（ここらのくだりは過去ページに記載）

今では、すっかりここの空間に馴染んできた自分を感じ、しみじみしながら土を触っています。

生まれて初めての作品もできました。感動ものやったなあ・・・。　

家族もびっくりし、喜んでくれました。（やったあー！！！）

 

 

   恥ずかしながら・・・　

 

 

私が通い始めた頃から、

ギャラリーの隣の先生の自宅の一階部分（倉庫やったらしい）を

お父上がコツコツと大工仕事をされていたのが気になっていました。

 

習いに行くたびにのぞいていたのは、わたしです・・・。

 

話によると、「カフェ」を作っているとのこと。

お父さんが中心となり・・・トンカントンカン

でも時間があれば僕たちも参戦してるんです。と先生は楽しそうに話されていた。

 

「カフェ」？？？　　

 

確かに、最初に訪ねた時は「カフェ」と勘違いした。ギャラリー併用の・・・。

でもほんまに作っているとはビックリした。

 

俄然、ウキウキしてきた！　

 

もうすぐかなあ、もうすぐかなあと楽しみに待っているうちに

季節は夏に変わりました・・・。　

 

 

 

 

 

七月中旬に、陶芸教室展が開かれました。（私の作品はまだ未完成だった為出展せず）

でもこういう体験は初めてだったから大いに張り切ったのは言うまでもありません。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

そして何より嬉しかったのが

陶芸教室展に合わせて「カフェ」が仮オープンにこぎ着けられたことでした。　

 

 

 

 

これは先生ご家族の　”必死のパッチ”の大工仕事のたまものであります！

盛況のうちに陶芸展は終了し、カフェは再び入念な仕上げに取りかかられ・・・

 

　　　　　　　　かくして、八月一日（土）

 

　Hachi*Labo　は正式なオープンを迎える事となった。　

 

 

 

 

 

 

 

季節は移り、秋風が感じられるようになってきた本日

めでたく「Hachi*Labo」は三か月目に突入する。　

 

今回は、その「八幡工房」～Gallery Hachi の隣に建っている

「Hachi*Labo」を紹介します。

 

 

　　看板だって手作り

 

　　素敵なステンドガラスの衝立

 

　　大きな一枚板のテーブル

 

　　スペイン産生ハムと生ビール

 

　　テラスでもごゆっくり・・・

 

　　　窓の向こうにテラスとギャラリーが

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 「うつわ研究所　Hachi*Labo は、器とお菓子、お茶を楽しんでいただける空間です。

　フジトモ御菓子帖による週替わりの生菓子と焼き菓子、

　石窯で焼く天然酵母の日曜ピザ、穴窯で焼いたビアカップで生ビール、

　生搾り酵素ジュースやエスプレッソなど、うつわと一緒に楽しんでください。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Hachi*Labo 通信より

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Open  10:00-18:00   土曜日・日曜日営業

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和歌山県紀美野町・野上八幡宮手前

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く・・・