愛ランド作業所日記

障害者支援の作業所、愛ランドの日々の日記をかきます。

私はニールが好き

2009-07-19 22:16:32 | 日記
先日、先生から「キャンディキャンディのDVD貸したろう」と言われました。
心の中で「やったー」と思いましたが、違うDVDをお借りしていたからお返事できなくて「盆休みにお借りします」とお返事をしました。
でも、「もうすぐ見れる」と思うと早く見たくて見たくて・・・・ネットで少し印象に残ったシーンを見ました。
小学生の頃、姉が見ていたのでちょこっと見ていました。
私が一番かっこいい魅力的だなと思うキャラクターはテリィーです。
でも、一番好きなキャラクターはみんなの嫌われ者のニールです。
当時から一番好きでしたが、「嫌われ者のニールを好きだ」と言うと、「あんた根性の腐ったニールのどこが好きなん?」と聞かれると幼かった私は説明できないので、みんなには「ニール最低よね。私、ああいう根性の腐った奴が嫌い」と言っていました。
でも、今なら何故ニールを好きなのか説明できます。
ニールは確かに根性は腐っています。
しかし、それはニールが悪いのではなく、ちゃんと人を愛すること・人を大切にすることの意味を教えてくれる大人がいなかったからだと思います。
あの時代の西洋の国では徹底した貴族社会で「自分より身分の低い人間は人間ではない」という傲慢な考え方が当たり前だったので仕方のない事だと思うです。
ましてや、ラガン夫人のような母とエルロイ大叔母様のような大人の中で育っては
・・・・。(そういう意味ではニール同様イライザもちゃんと人を愛すること・人を大切にすることの意味を教えてくれる大人がいなかったからだけだと思います)
だから、ニールは幼い頃からまっすくで正義感の強い権力とかに屈しないキャンディを一途に純粋に思い続けていたのだと思います。
一見、ニールはキャンディをいじめているように見えますが、“嫌い・嫌いも好きのうち”というようにあれは「好きな女の子はいじめたくなる」というニール流の愛情表現だったと思います。
大人になってからニールはキャンディを愛し始めて卑怯な手段を使ってキャンディと婚約をこぎつけ我が物にしようとしたと描かれていますが、人を愛するということは綺麗事ではありません。時には身勝手なものだと思うのです。
それに大人になってからニールはキャンディを愛し始めたのではなく、幼い頃から愛していた事に気付いたのです。
私は、そういうニールの不器用でどんなに一生懸命にキャンディを愛してもキャンディには「子供の頃、散々いじめたくせに何よ。いまさら」と言われ想いが通じないけど。それでもけなげに自分なりのやり方でキャンディを愛するニールが好きです。(可愛いなぁ 頑張れニール)原作ではアルバートさんに婚約を破棄されたけど、ニールはキャンディと結婚したらすっごく大事にすると思います。
キャンディもニールと結婚したほうが幸せだったかな・・・・。

愛ランド畑より

2009-07-06 19:21:20 | 日記
最近は、花の種の収穫をしています。
暑いけど種を取りながらまた「綺麗な花を来年も咲かせてね」と思いながら頑張って種を摘みました。
その願いがとどきますように

今日はおかしい・・・・

2009-07-02 14:34:49 | 日記
今日は、朝から調子がでません。
なぜだか、ぼうーとしています。
その影響が出てヒガシマル醤油のパンの販売ではお金の計算ができない。・・・・・いったいどうしたんだろう???
店ではこけそうになるし・・・・・いったいどうしたんだろう???
おまけに言われた事に反応が鈍いではこけそうになるし・・・・・いったいどうしたんだろう???