米スペースシャトルに搭乗する最後の日本人となる山崎直子さん(39)が10日(日本時間)、滞在先の米航空宇宙局ジョンソン宇宙センター(テキサス州)で会見した。初飛行を前に最終訓練中の山崎さんは「万端の準備ができている。打ち上げリハーサルで見たシャトルにすごく親近感がわいた」と話した。
4月5日(米国東部時間)の打ち上げ前では最後の会見。山崎さんはシャトル「ディスカバリー」に搭乗し、約13日間の飛行で野口聡一さん(44)が暮らしている国際宇宙ステーションへの物資補給などを行う。
山崎さんは「日本人最後のシャトル搭乗に責任を感じている。11年間の訓練の集大成で、いい仕事をしてバトンを渡したい。野口さんとはメールでやりとりしており、2人で何ができるか考えています」と笑った。
会見はジョンソン宇宙センターと宇宙航空研究開発機構の東京事務所(東京都千代田区)を衛星回線でつないで中継された。
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山崎さんは「日本人最後のシャトル搭乗に責任を感じている。11年間の訓練の集大成で、いい仕事をしてバトンを渡したい。野口さんとはメールでやりとりしており、2人で何ができるか考えています」と笑った。
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