ばりふりっと鳥羽 ~ぬくとまるバリアフリー観光地~

伊勢志摩バリアフリーツアーセンターより、鳥羽市及び伊勢志摩のバリアフリー観光情報を発信しています。

鳥羽駅 駅ボラ活動中!

2016-05-04 09:56:02 | バリアフリー情報
こんにちは
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。

ゴールデンウィークもいよいよ終盤!
今日は朝から天気に恵まれ、絶好のお出かけ日和となっていますよ~

さて、4月30日(土)・5月3日(火・祝)・4日(水・祝) の3日間開催されている、
鳥羽駅ボランティアガイド(通称:駅ボラ)は、今日が最終日!

ただ今、正に活動中なのであります!!

今朝の朝礼の様子



昨日の駅ボラ様子です!
2階の駅ボラブース



外国人観光客にも対応していますよ~!



JR側でも、ボランティアが案内



1階旅館送迎バス乗り場前ブース




ボランティアひとりひとりが積極的にご案内する姿に、
駅ボラの成熟ぶりを実感です!




ボランティアの皆さんがとても楽しそうに活躍しているのが、何よりなんですねぇ。

チャーミングな小学生ボランティアも初参加!

チャーミングなだけでなく、ちゃんとしっかりと、ご案内ができるのも素晴らしい!
父親&中学生息子&小学生娘の3人で参加。
このお兄ちゃんも、これまた、実力派!


スタッフとしては、こんな頼もしいボランティアさんとの出会いにも楽しいさを実感です!

また、バリアフリーツアーセンターならではの活動も!してますよ~。

まずは、恒例エレベーターが無いJR側での車いす階段下ろしサービス!

・・・恒例と言わなければいけない状況が続いているのが、何んとも残念なんですけどねぇ。


そして、関西方面からお越しのご家族へのばりふりボランティアエピソード。
ご両親と息子さんとの3名旅行。お父様が簡易電動車いすをご利用されていました。

5/3は、観光後、午後に近鉄で帰宅予定だったそうですが、
午前中、1階の駅ボラブース前でタイヤの空気が激しく抜けていることに気付き、
駅ボラブースで空気を入れてみましたが、パンクしている可能性もあったので、
どこでもチェアを貸し出して、
お客様が観光をしている間に、修理を試みることに。。

この日は駅ボラの差し入れに来ていた野口幸一副理事長(チェアウォーカーです)がいたので、
自宅まで工具を取りに行き、修理をしました。


しかし、中途半端に修理を始めて状況が悪くなることも考えられたので、
空気を入れてみて、自宅まで持つと判断の上、
帰る前にブースに立ち寄られたお客様にその旨説明。

お客様には伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの活動についてもお伝えしたところ、
今回の宿泊先のホテルには室内に段差があるなどしたため、
次回はセンターを活用して、しっかり情報収集をしたうえで、是非また鳥羽を訪れたいとのこと

別れ際には、「命の恩人です!」と感謝の言葉を残されていました。

いえいえ、別に命を救ったというほどのことでもないのですけどね(笑)
でも、旅先での出来事をきっかけに、鳥羽のことを思い出の地として心に留めておいてくれることは、
嬉しいことですよね!

そして、リピーターになってくれたら、なお嬉しです。

この日の幸一さんは、駅ボラを意識して、ちゃんとオレンジのカーデガンを着用して現れていました。

お帰りの際、お父さんのために車いすをセッティングする息子さんの様子です。



そしてそして、昨日は、近鉄改札前で、鳥羽駅職員が熊本地震への災害義援金の街頭募金活動が行われました。

木田市長が率先しての活動であり、
鳥羽市民としても、誇りを感じます!


沢山の観光客の方、ご協力を賜り、ありがとうございました!!!

あと半日、駅ボラ、がんばりまーーす!




最新の画像もっと見る

コメントを投稿