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診療報酬改定受け「地域・院内での連携を」(医療介護CBニュース)

2010-03-19 09:35:23 | 日記
 日本病院事務研究会(会長=中林梓・ASK梓診療報酬研究所長)はこのほど、東京都内で来年度診療報酬改定の説明会を開催し、中林会長は今回の診療報酬改定について、地域での病院のスタンスを明確化し、地域・院内で連携を図る必要性を指摘した。

 今回の改定について中林会長は、「(今までで)一番内容が多く、考え方がまるっきり変わってしまった」「(点数ではなく)解釈と算定要件が厳しい改定」と評価。「救急、産科、小児と、難しいオペを多くやっているところは(点数が)とても上がるが、この3つが無くて簡単なオペしかやっていないところはあまり上がらない」と述べ、「いいところはいいが、マイナスの影響が出るところもある」ことから、「ピンキリ改定」だとした。
 また、今回の改定の基本方針に「生活の質にも配慮した医療」を実現する視点が盛り込まれたと指摘。急性期病棟等退院調整加算などを例に、治療後の患者の生活の質を守るところに点数が付いたことについて、「今までない考え方なので、非常に分かりにくい」と述べる一方、「この視点を理解できないと収入が下がる」との見方を示した。

 療養病床については、急性期病院の一般病床、介護老人保健施設や自宅などから患者を受け入れた場合に算定できる「救急・在宅等支援療養病床初期加算(150点)」を例に挙げ、地域でどのような医療を提供するのかのスタンスをはっきりと示す必要があるとした。また、地域の急性期病院や介護施設、在宅療養支援診療所と話し合う機会を持つなど、自院がどのような医療をできるのかを地域に知らせるべきと強調した。
 さらに、今回の改定では介護との連携が重視されているとして、請求漏れを防ぐためにも介護保険や介護サービスの知識が求められると指摘した。

 中林会長は総括として、地域の連携先の重要性を強調。急性期の病院は、急性期を脱した患者の受け入れ先をどのように探すかを検討し、また、慢性期、亜急性期の病院は自院ができる医療を地域にアピールすべきとの考えを示した。さらに、現場の医師や看護師らに新しい解釈などを周知し、院内連携を図る必要性も強調した。


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普天間移設候補 社民本部に地元が抗議 佐賀、長崎など都道県連合 説明不足と批判(西日本新聞)

2010-03-17 17:52:05 | 日記
 米軍普天間飛行場の移設問題で、社民党が移設候補地案として提示した佐賀、長崎、鹿児島、東京、北海道の各都道県連合が9日、党本部を訪れ、党本部から十分な説明がないことなどについて抗議した。

 同党は8日の沖縄基地問題検討委員会で、米領グアムや北マリアナ諸島のテニアンに全面移設する案を最優先に、在沖縄海兵隊の拠点や訓練を沖縄県外の日本本土に移す案を提示。地名は公表していないが、佐賀空港(佐賀県)、海上自衛隊大村航空基地(長崎県)、同鹿屋航空基地(鹿児島県)などを平野博文官房長官に伝達している。

 抗議には九州から佐賀県連合の徳光清孝、長崎県連合の泉原正行両幹事長と九州ブロック協議会事務局長の豊島正章・福岡県連合幹事長が参加。

 党側は「地名は個人案で党が決めたものではない」と重ねて説明。案を出した阿部知子政審会長が「沖縄に基地が戻るのを食い止めるためだ」と地名の提示に理解を求めた。佐賀の徳光幹事長は「政権内での苦労は分かるが、地方組織とは温度差や情報量の差がある」と、地方と中央の意思疎通の強化を求めた。

=2010/03/10付 西日本新聞朝刊=

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栗山元次官、密約「引き継ぎ書」存在認める(読売新聞)

2010-03-16 11:17:29 | 日記
 核搭載艦船の日本寄港などをめぐる「密約」に関し、外務省条約局長、北米局長などを歴任した栗山尚一・元外務次官(78)は9日、読売新聞の取材に対し、村田良平元次官が証言した歴代次官の間の「引き継ぎ書」があったことを認めた。

 栗山氏によると、1968年1月に、ジョンソン米駐日大使が当時の牛場信彦外務次官と東郷文彦北米局長に対し、核艦船の寄港について事前協議の対象外とする米側の見解を改めて伝えた後、東郷局長がこの問題についての経緯に関するメモを作成。外務次官は外相や首相が代わる度にメモを参考に説明していた。

 栗山氏は外務次官となった89年、当時の海部俊樹首相と中山太郎外相にこの問題について説明し、その内容をメモで残した。

 海部元首相は9日、首相時代に栗山氏から説明を受けたことを認め、「過去の事情も分かっているので、国会でもだいぶいじめられたり、責められたこともあったが、過去の答弁からは逸脱しないようにした」と話した。

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<阿久根市長>出席拒否続く 市議会空転(毎日新聞)

2010-03-11 16:31:13 | 日記
 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)が「議場にマスコミがいる」ことを理由に市議会への出席を拒否している問題で、5日も午前10時に開会した本会議を、竹原市長と執行部は全員、出席を拒否した。予定していた10年度一般会計当初予算案に対する総括質疑に入れず、議会空転は2日目に入った。市民生活に影響する予算案が審議されない異常事態が続いている。

 市議会には5日も、報道各社が取材に詰めかけたが、竹原市長は取材には応じていない。

 開会した本会議の冒頭、浜之上大成議長が「竹原市長が本日も出席を拒否している」と報告。直後、多数派議員の一人が緊急動議で「市民生活を優先すべきだ」として総括質疑を省略し、予算案を委員会に付託することを提案した。議会は全員協議会で、対応を協議している。

 ある議員は「市長に質問したいことが山ほどあり、総括質疑の省略は許されない。あくまで市長に出席を要求すべきだ」と話した。【馬場茂、福岡静哉】

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【近ごろ都に流行るもの】猫毛フェルト 人と猫、コラボ(産経新聞)

2010-03-10 04:26:03 | 日記
 暖かくなるこの時期。どっさり抜ける飼い猫の毛を利用した手芸「猫毛フェルト」が愛猫家の間で広がっている。人と猫とのコラボレーションアートの世界とは-。

                   ◇

 トラ、ブチ、黒…。さまざまな色柄の小さな猫人形を手に取ると、ほこほこリアルな猫の感触。さすが猫毛100%だ。2月、東京都杉並区の「茶房高円寺書林」で開かれた「猫毛祭り」会場には60点以上の猫毛フェルト作品が並んでいた。肉球や猫の顔を再現した携帯ストラップ、フェルトでワンポイントを入れたバッグなど身近で使えそうなものばかりだ。

 猫の毛を弱アルカリ洗剤でこすり、キューティクルを絡ませて圧縮させたフェルトが基本。考案者の蔦谷香理(つたや・かおり)さんは「理屈は羊毛フェルトと同じです。猫の抜け毛でもつくれないかと思いつき、試しに作ってみたら拍子抜けするほどラクにできた」という。においも脂分も少ない猫毛は意外にも手芸素材に向いていたのだ。

 このアイデアには来場者も興味津々。三毛猫を飼っている会社員の斧しず香さん(33)は「発想に驚いた。かわいがっている猫の毛なら愛着もひとしお。頻繁にブラッシングしてあげて作ってみたい」。同行の陶芸作家、松田剣さん(32)も「実は何かの素材にできないかと飼い猫の毛をためていたんです。フェルトという方法があると知ってワクワク。目を陶器で焼いて等身大の猫なんていいなぁ」と目を輝かせていた。

                   ◇

 蔦谷さんの本業は食品系のライター。5年前から趣味で猫毛フェルト作品をつくり、メールマガジン「猫のおきて」で発表。昨年発行した、作り方などを紹介する「猫毛フェルトの本」(飛鳥新社)が3刷2万部と人気を集め、2月、第2弾も発行された。担当編集者の五十嵐麻子さんは「企画を聞いたときは、えー!?そんなエタイの知れないモノ…と思いましたが、作品を見たらかわいくて」。

 毛を提供した猫が多数紹介され、猫写真集としてもなごめる。読者はがきの反響も心温まるものばかりだ。「結婚して実家を離れるので、猫毛フェルトを持って嫁ぎます」「いつかお別れの時がくる。その日のために作っておきたい」-。蔦谷さんのもとには講師依頼が続々舞い込み、今月だけでも東京のカルチャーセンターや猫カフェなど5カ所でワークショップを開催。抜け毛提供組織「チーム猫毛」も会員37人、猫67匹、特別参加の犬2匹にまで増えており、活動の輪が広がっている。

 「飼い主がブラッシングして集めた猫毛は、猫が愛され大切に世話されていることの証し。猫毛フェルトがブラッシングのきっかけになり、猫の健康増進につながればうれしい」と蔦谷さん。猫毛祭りのバザー収益金は地域猫支援団体に寄付された。

 一見キワモノみたいだが、人と猫との大まじめな愛の絆(きずな)が、フェルトの中に織り込まれていた。(重松明子)

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