コメント
準常備乗車券
(
通行人
)
2008-04-07 22:33:12
勝手な憶測ですみませんが、それぞれの区間ごとに金片を作るほどの需要が無かったのではないでしょうか。国鉄時代は硬券があっても、自動販売機で買ってくださいとよく言われたので、多数の乗客は券売機で購入していたのではないかと思われますが、いかがでしょうか?
通行人様
(
isaburou_shinpei
)
2008-04-09 01:06:36
コメントありがとうございます。
はっきり言って、理由はよくわかりません。
仰せの通り、券売機があるのに硬券で全口座を設備するのは無駄ですし、かと言って、券売機口座は券売機だけにできない理由でもあったのでしょうか?
国鉄時代は、最短区間の硬券だけ設備し、券箱に刺さっている駅が多かったですね。(非常用としては必ず設備していたようですが。)
割引対応などのため?
(
・・・
)
2008-04-09 11:02:49
身障者割引(半額)がJR当初の頃、どのようだったのか調べが付いていないのですが、少なくとも現在は距離に関係無く割引対象のようです(但し身障の等級などによって異なるようですが)。現在では券売機で小児券を購入するので良いことになっているようですが、以前は窓口で購入することになっており、この券はそのために置かれていた可能性もあると思います(JR東海は非常用の常備券を置くことが多かったので券売機故障時等の非常用の意味もあったかもしれませんが)。因みに以前、JR九州の大分周辺では大分往復用の近距離の割引切符(硬券)があり、津上の往復と同じく2日間有効で、往復と言うとこれを売っていたようですが、駅によっては通常の往復常備券もありました。不要じゃないかと思って尋ねたら、身障者割引等に使うということでした。
誤植の訂正です
(
・・・
)
2008-04-09 11:05:09
すみません、上の投稿、「津上の往復と同じく」は「通常の往復と同じく」の誤りです。
皆さんありがとうございます。
(
通行人
)
2008-04-09 21:45:34
障害者の割引は、確か割引証がないと買えなかったはずです。小児断片を切り取り、割引の印を押して発行していました。
なお、驚いたのが西富士宮からの横の16という数字です。最低でも16口座の準常備券を設備していたこととなります。
準片にする必要性
(
たぬき屋
)
2008-04-13 11:05:53
身延線の南部は当時、大石寺参拝、身延山参拝等の特殊事情から、関東地区からの遠距離客が非常に多く、もともと大量の準片がありました(特に小田急連絡が多かった)。さらにJR化時に、JR東日本との運賃精算での支払い金額を明確化するために、同じ金額でも東海のみの区間とJR東にまたがる区間を極力分ける扱いを行いました。
西富士宮などの身延線中間駅は、この場合、運賃上は同一金額でも、JR東海単独(沼津から名古屋方)、甲府乗り換えJR東日本、熱海からJR東日本があり、それぞれ、JR東海・東日本の取り分が違いますから、低額(100km未満)でも乗車券を分けて装備されました。そのままですと、今までの3倍の乗車券設備になってしまいますから、JR東海になる時点で、大量の準片を装備したものと存じます。
同じケースが、松本地区のJR東日本でも生じましたが(自社完結と南小谷からJR西日本、辰野・塩尻からJR東海の4種類)、ここでも乗車券を別装備する(特急券もあずさ用としなの用をわけて設備)とともに、乗車券をわけました。
券売機のボタンも分けてありました(同一金額でも)。
ただ、券売機では、その後数年で、こういう風にかっちり分ける手法はやめてしまったようです。
たぬき屋様
(
isaburou_shinpei
)
2008-04-13 22:20:56
ご教示ありがとうございます。
JR化の過渡期にあった事情によるものなのですね。
そういえば、新幹線の改札には「新幹線振替票」なるものがありましたね。
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はっきり言って、理由はよくわかりません。
仰せの通り、券売機があるのに硬券で全口座を設備するのは無駄ですし、かと言って、券売機口座は券売機だけにできない理由でもあったのでしょうか?
国鉄時代は、最短区間の硬券だけ設備し、券箱に刺さっている駅が多かったですね。(非常用としては必ず設備していたようですが。)
なお、驚いたのが西富士宮からの横の16という数字です。最低でも16口座の準常備券を設備していたこととなります。
西富士宮などの身延線中間駅は、この場合、運賃上は同一金額でも、JR東海単独(沼津から名古屋方)、甲府乗り換えJR東日本、熱海からJR東日本があり、それぞれ、JR東海・東日本の取り分が違いますから、低額(100km未満)でも乗車券を分けて装備されました。そのままですと、今までの3倍の乗車券設備になってしまいますから、JR東海になる時点で、大量の準片を装備したものと存じます。
同じケースが、松本地区のJR東日本でも生じましたが(自社完結と南小谷からJR西日本、辰野・塩尻からJR東海の4種類)、ここでも乗車券を別装備する(特急券もあずさ用としなの用をわけて設備)とともに、乗車券をわけました。
券売機のボタンも分けてありました(同一金額でも)。
ただ、券売機では、その後数年で、こういう風にかっちり分ける手法はやめてしまったようです。
JR化の過渡期にあった事情によるものなのですね。
そういえば、新幹線の改札には「新幹線振替票」なるものがありましたね。