10/29
夜11時半 携帯が鳴った。
ついに来る時が来たのか と電話に出ると・・・「死んだよ」と一言。
彼(友達の家のシェルティのパティ)は、わけあって2歳からの8年間我が家と自宅の二ヶ所の家を持っていた。自宅と別荘って感じですね。
小型犬しか飼った事がなかったいるかは、最初に預かった時「さてさて、どんな行動をするんだろう?」と かなりとまどった。しかし、彼は自分が犬であるとわきまえた犬だった。彼の定位置は玄関。時々申し訳なさそうにコソっと家の中を探検し、見つかったらさっさと玄関に戻り「ハイハイ ずーっと玄関におりましたよー。」という顔でお座りをしている犬でした。
娘が産まれてからは、子守役を仕事にしていた。
訓練をしたわけではないが、人の言葉や感情をよく理解していたようだった。彼が完全に自宅に戻ってから我が家はパピヨンを飼った。その後ミー子も加わったが一緒に遊ぶとどちらの犬とも仲良くしていた。
彼と出会ってシェルティに魅せられたいるか。我が家がパティの別荘になっていなかったら、絶対ミー子を飼う事はなかっただろう。番犬吠えはすごかったが、シェルティの賢さいっぱいの犬だった。
10/25
まだ少し歩けたが 食べるのが難しそう
じーちゃん 大丈夫か?
10/30 16歳
子供達に見送られて旅立ちました。
また、どこかで会おうね。 パティ