宗教家【諸事情により第2部の前に番外編】

引っ越しをしたり、旦那様の方の御父様、御母様から沢山の言葉を頂き滅入って引き篭もり気味になったり…
何もしたくない割に忙しくブログを書くまでには力尽きてしまい今まで放ったらかしてしまいました…すみません。

完結に申しますと…

旦那様の御母様に会わない様にして8ヶ月が過ぎようとしてます。

事の発端は長男の高校受験に関して

そして、ここで、訂正をしたい事があります

ワタクシの年齢は今年38歳。
旦那様39歳。長男、高校1年。次男、小学生。三男、幼児。結婚15年。16年目に入りました。
何となく、実際の年齢を書くと身バレしそうで恥ずかしかったのです…
しかし、宗教家を書くにあたり、年齢を実年齢にしないと書きにくくて…
申し訳なかったです

高校受験、真っ只中の去年の夏。
長男に教会の勉強会を紹介してもいいか？っと御母様に聞かれたので、『いいですよ。ただし、長男が行かないと言ったら引いて下さい。』と答えたのだ。イヤだと言うと長くなり、その日のノルマをこなせないと判断したのだ。いつも御母様はワタクシが仕事や子供達の学校の準備や送ろうとしている忙しくバタバタしている朝にやってくる。
そして今回はワタクシがスンナリ「イイですよ」と言ったものだから、去り際に
教会に行くのではなく、教会の勉強会に行くんだよ。と言われた。ワタクシには何が違うのか分からなかった。教会に行くことに変わりはない。
子供の可能性を踏みにじっている。子供は親に行くなと言われたら行きたくとも行けない。だから否定をしないで欲しい。と。

前にも書きましたが、ワタクシは否定をした事はない。頭ごなしに「行くな」と言った事はない。長男が行きたいのならば行っておいでと伝えてある。それにワタクシの偏見かもしれないが、宗教関係は勉学に長けていると思う。ジャンルを問わず沢山の職種にパイプがあるように思う。だから子供達には、それを伝手に飛躍を目指すのも一つの選択肢として考えてもいいのでは？と教えていたのだ。
ワタクシの甘い考えだった…。
毎回毎回イライラしたくなく、旦那様のご両親だからと何とか納得をしたいが為に考え抜いたワタクシなりの答えだったのだ。

が、今回は酷かった。
ゴリゴリきた。

長男に電話をかける→長男、行かないと言う→毎日メールがくる(1日に朝・昼・晩の3通)→ワタクシと旦那様にメールの返事がないと言いにくる→引いて欲しいとお願いする→また長男に電話をかける→長男でない→メール攻撃→長男ワタクシに文句→行かないと言っているので引いて欲しいともう1度お願いする→メールで、今度の土曜に迎えに行くと入る→長男ムシ→当日、何の連絡もなしに迎えにくる→電話が1分おきになる→ひつこいので長男出る→家の前にいるから→長男ビビる

しかし長男は出かけていた為、教会には行きませんでした。が、何の連絡もなしに迎えに来たのは2回あります。1回目は、旦那様とワタクシが最初に引いて欲しいとお願いした後だったそうです。その時は長男は「行かない」と電話でハッキリ言ったそうです。
2回目は長男がどんだけ電話がなろうと無視した為ワタクシに掛かってきました。

お恥ずかしい話し、ワタクシは母が入院していた為1人で会社の経理をしていて、いっぱいいっぱいで、この電話がなるまで2回目の引いて下さいで終わっていたと思っていたのです…。
長男に確認したトコロ、勉強会の誘いはずっと続いており、ワタクシが大変だろうと思い黙っていたそうです。

【電話の内容】
御母様→今、家の前にいて長男を迎えに来たのだけど電話をしても長男が電話に出てくれなくて。

ワタクシ→旦那様からは電話。ワタクシからはメールで引いて下さいとお願いしましたよね？

御母様→ワタクシちゃんからのメールは来てないよ。それに教会への誘いじゃなくて勉強会へのお誘いだよ？○○勉強法についてメールしたよね？

ワタクシ→いや、メールでお願いしましたよ。メールが届いていてもいなくても引いて下さいって言いましたよね？旦那様からも引いて欲しいって聞いているはずですし、それに勉強会が教会でやる以上それは教会への誘いですよね？
○○勉強法って調べましたが何もヒットしませんでしたよ？

御母様→違うの違うの。教会でやるけども、教会への誘いじゃなくて勉強会の誘いだから。教会が独自にやってる勉強法だから調べてもムダだよ？
それにメールは来てないよ。

ワタクシ→いや、もーどっちでもいいのですが、勉強会には行きません。長男もそー言ってましたし。誘わないで下さい。(キツめに)

御母様→(怒鳴りながら)メールは来てないって言ってるじゃない！！それに長男の可能性を潰してどーするの！！満足した受験をする為に勉強会へ誘っているの！！背中を押して欲しいってお願いしたじゃない！！長男に紹介してもいいって言ったじゃない！！

ワタクシ→紹介してもいいとは言いましたが長男が行かないと1回でも言ったら引いて下さいってお願いしましたよね！！

と、終始、教会の勉強法は素晴らしい。長男の受験生活が充実する。を怒鳴りながら繰り返され、ラチがあかないと思い、もーいいです。ワタクシは、これから先、旦那様の実家には行きません。御母様が引いてくれなければ離婚も視野に入れている。と伝えました。

そしたらば、ワタクシちゃんはスグに離婚って言う。ワタクシちゃんが嫌っていても私はワタクシちゃんの事が大事だと思っている。今月に予定しているご飯会には必ず来て欲しい。と言われ…

我慢して食べるゴハンがどんなに不味いか知っているので絶対に行きません。と一方的に電話を切りました。

ワタクシは離婚という言葉をだしたのは初めてでした。旦那様も自分中心なトコロがあり、散々お酒のクセの悪さで悩まされてきましたが、結婚する前から知っていたので、お酒のコトで離婚をしようなんて思った事がなく、今まで話し合いをし折り合いをつけてきました。

しかし今回の御母様の行動は、ワタクシの範疇を超えるモノで、長男に確認してみたら、約2ヶ月メールは毎日、電話は3日に1度はなり、断っても断っても無理だったと知り、度がすぎると思い旦那様と話し合い、旦那様の実家には行かない、ワタクシと長男は御母様を着拒をすると決めました。

着拒をするまでに御母様からワタクシへメールがガンガン来ており、内容は『キチンと調べてみたらワタクシちゃんからのメールが来ていた。ワタクシちゃんからのメールを読んでおり、長男がキチンと私に「行かない」と伝えてくれていたら家までは迎えに行かなかった。』などでした。

長男は電話で2回行かないと言っている。私のメールが届いていないにしろ自分の息子である旦那様から『勉強会には行かない。誘わないで欲しい』と直接言われています。

始めの2〜3ヶ月の間は、時折、帰宅を狙う様に家の周りを巡回していたようです。次男が、ちょうど家に着くぐらいの所で声を掛けられたとワタクシに報告してくれました。
内容は『お母さん連れて、ご飯食べにおいで。』
だそうです。

旦那様は、自分の両親との話し合いを繰り返してくれていますが、最近ではワタクシが悪い事になっているようです。
始めの方は、旦那様にワタクシちゃんに声を荒げて話をしてしまった。ごめんね？
月日が経つにつれ、私はそんな事は言っていない。挙句には、何を言ったか覚えていない。

そして、御母様は御父様に何も説明していないようで、子供達がお食事会に来なかった事に御立腹。いつまでこの状態でいるつもりなのか？と旦那様に聞いてきたそうです。

これには旦那様もア然…。
いや、前に説明したやろ？
御母様がワタクシに教会の勉強会にゴリゴリ勧誘するからやろ？
と言うも納得していない様子。

長男には何通もの手紙が届き、目を通すと、ワタクシの事には一切触れず、またも教会の勉強会の誘い。○○勉強法がいかに凄いかが書かれていました。手紙が来る度、旦那様は自分の実家へ行く。

旦那様もここまで自分の親が、自分の話を聞いてくれない分からず屋だとは思っていなかった。と落胆していました。

御母様に会わないようにして半年が過ぎようとした頃、長男は高校に受かり、晴れて高校生になりました。そしたらば、また手紙が届き、内容は…

長男が高校生活を満喫できる手段が聖書に記されています。今度、お婆ちゃんと一緒に聖書を読もうね！！とゆー手紙と5千円。

・・・・・でした。
これには泣けてきて、ワタクシは必要がないんだなーっと精神的にガクっと落ちたものです。

それでも無情に時間は過ぎるもので、準備に追われ、仕事に追われ、毎日ゆっくりする間も無く、1日をなんとかこなす日が続いた、ある日…

御父様に出くわすのです。
ワタクシの顔をみるや否や…

私も（御父様ご自身の事）御母様も怒ってないからさ。たまには来なさいよ。今に始まったことじゃないんだし。

・・・。
はい？なんじゃこりゃ？
と思いましたよ。豆鉄砲を喰らいましたよ。

ワタクシは長男の高校受験でヒステリックになっていたとかじゃありませんよ？
きちんと御母様からお話は聞いていらっしゃいますか？旦那様の言葉は届いていますか？

と聞いてみましたが、話は聞いている。と返ってきましたが、旦那様が間に入る感じで、こんな場所でも何だし、また話をしに行くと言い離れました。

今では、ワタクシが一方的に子供達に会わせない様にしている。御母様がワタクシに言った事、怒鳴った事はない事になっているように思います。

長文になりましたが、お付き合い頂き本当にありがとうございました。
ワタクシの中では、ずっとモヤモヤしており、2度と会いたくないとまで思うようになっております。
しかし、それを決めるのは離婚するしかないとも思います。まだ、何も解決しておらず、会わずして決着がついているとは思ってはいません。ワタクシの心もまた、悩んでいます。
また、心境の変化と共に綴れたらと思います。