元・井上教室

人生五十年、
だいぶ過ぎちゃった

そうめん

2017-05-29 19:37:13 | 日記
記憶に残る、素麺のツユといえば
祖母の味です。

素麺は贅沢品ですから記憶に残り易いのかな。


干椎茸と干海老がメインになります。
素麺も干した物ですから香りに共通点が
あるのでしょう。

干椎茸は水に漬けて24時間ほど冷蔵庫で
寝かせておきます。

酒に干海老を加え、椎茸の戻し汁ごと煮だし
途中から塩、ミリン、梅干の種、醤油を加えます。

適度に煮詰めて好みの濃さにします。
加熱したものを一気に冷やします。

これを2~3日冷蔵庫に寝かせ、完成です。

昆布や鰹節は使いません。


毎年のことですが初めは上手く出来ません。
やっと満足できる仕上がりになったころには
素麺を飽きてくる頃

カレーなどで素麺を食べたりします。

Gカレー・・?
良いですよね。

無印良品のレトルトパックが辛くて良いと
思います。

国本武春

2017-05-26 16:15:09 | 日記
ロマの映画の影響でしょう、国本さんを聞きたくなります。
違うようでいて共通のものがあります。

亡くなられてまだ2年も経たないですが
世間からは忘れられてゆく、のでしょう。

私だってCDは2枚しか持っていません。
ファンとも言えないかもしれません。

カントリーとコラボしたAppalatian Shamisennが
その一枚。
時折聞くと、良い、のです。

モテない君奇跡

2017-05-24 17:52:00 | 日記
ずうっとモテませんでした。
友達自体、男女を問わず少なかったですね。

それでも中学の時、男の友達が一人。

運動は出来る、音楽も詳しい、人づきあいがよい
羨ましかったですね。

もちろん彼には沢山の友達がいました。
私にはいないのですからお互いにとっての
「人の関係の重さ」はずいぶん違った筈ですね。

それでも、私は彼の家までしばしば遊びに
行きました。
あちらの家族も包容力があったのですね。

友達としてはン十分の一人なのに。


どういう具合だったか、たぶん大学に入りたての頃

「俺、モテない」
「紹介してやるよ」

と彼の近所の同級生を教えてくれ
顔合わせのだんどりまでつけてくれました。

・・この辺りの話は書きましたよね。

一度はデートというものをして
相性を確かめねばなりません。

相手は比治山女子のナンバーワン。
超有名な方でした。

上記の友達がいなければ成立していません。
(彼女にしたら仕方なく、だったでしょう)

丁度、広島では珍しかったコンサートがあり
貯金をはたいて御誘いしました。

ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコフィル

幸いなことにOK
天にも昇る気分でした。

コンサートが終わって食事でも誘えばその後の
展開も少しは違ったのでしょう。

ただ「家までお送りしましょう」では
情けない話です。

以後、ふっつりと連絡が途絶えました。



かえし

2017-05-21 15:46:03 | 日記
超簡単でそこそこ美味、費用もさしてかからない、
そんなものが出来ないか、という話です。

私は蕎麦が好きです。
変な生蕎麦より、乾麺。寒河江蕎麦。
お値段も高くありません。

保存に反環境的なエネルギーを使わないのも
宜しいですよね。


伏高の「かえし」があってこそです。

以前のものより甘くなってしまいましたが
許せる範囲です。

自分で作れれば良いのでしょうが
気に入ったものに到達できるか不安です。

そこで、伏高ので良い、と手抜きです。

二人で一回分の蕎麦汁を作りますが
上記のかえしに出汁、塩をほんの一つまみというのが
現在の私の好みです。

大根があれば下しましょう。いけます。

温かい蕎麦にも応用できます!


人と同じ

2017-05-18 11:17:07 | 日記
虫のようなものにも感情はありそう。

『蜘蛛の子の大慌てなり一直線』

益虫だそうですから殺しません。
「踏みやしないよ」
あちらは、人間が気が付かず踏まれるかも、と大急ぎ。
こちらこそ「虫!」と逃げ腰になるのに。


明らかに他の生き物と同じく慌てています。
必死。
そこには私たちの感情と通じるものがありそうです。

安易な擬人視は危険ですが、かと言って先入観を持たない目で
見た様子から受ける感覚も捨て去るべきではありません。

とある宗教では道を歩いてアリを殺さぬよう、とまで
教えるとか。
凡人にはちょいと無理です。