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鼠六匹に冬の蛙

日々の徒然を綴ろうかと。

夏の甲子園

2021年08月30日 14時01分00秒 | ノンジャンル
  昨日の全国高校野球大会の決勝戦の智弁紀和決戦はやはり和歌山が勝って三度目の全国制覇を成し遂げた。21年前智弁和歌山の全国優勝した時のキャッチャーで主将の中谷仁君が監督であったことを朝日新聞朝刊の優勝監督紹介の記事を読んで驚いている。彼は嘱望されて阪神タイガースの選手としプロ野球に入団したことは知っていた。
 当時、町内にある電信会社の社会人野球部の智弁和歌山出身の監督と懇意にしていたのだが、いつも彼の話をしていた。何かの時に彼を紹介してくれるという経緯が生まれた。そして智弁和歌山時代の話を聞かせてくれた。数年後転勤して関係もなくなくなってしまって、彼のこともいつの間にか、気にかけなくなっていた。ところがこの度の大会で優勝監督として紹介されるとは、正に晴天の霹靂であった。優勝の瞬間駆け寄って来る生徒たちより大柄の彼をテレビで拝見したとき口癖になっていたキャッチャーはチームで一番図体が大きいのを選んでピッチャーが投げやすいのを選ぶべきだという名監督と言われた高嶋前監督の言を繰り返し言っていたことを想起していた。ああ彼だったのかと優勝決定の録画場面をテレビで観ながら懐かしさが込み上げて来た。中谷君おめでとうを捧げる。


   運命とは涙ぐみたくなるなみだ突然むかしの若者の顔



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