聖書の言葉:見よ、初めのことは成就した。新しいことをわたしは告げよう。それが芽生えてくる前に、わたしはあなたたちにそれを聞かせよう。(イザヤ書 42.9)
祈り:神さま。主イエスが教え、生きた愛によって、私たち自身が新しい世界と、新しい生き方を追い求めることができますように。アーメン
コメント:神が天と地を創造したのに、私たちは天と地の区別を無視し、この地上に混乱と破壊をもたらしました。しかし神は、このような世界に、新しいいのちを吹き込もうとしています。
聖書の言葉:見よ、初めのことは成就した。新しいことをわたしは告げよう。それが芽生えてくる前に、わたしはあなたたちにそれを聞かせよう。(イザヤ書 42.9)
祈り:神さま。主イエスが教え、生きた愛によって、私たち自身が新しい世界と、新しい生き方を追い求めることができますように。アーメン
コメント:神が天と地を創造したのに、私たちは天と地の区別を無視し、この地上に混乱と破壊をもたらしました。しかし神は、このような世界に、新しいいのちを吹き込もうとしています。
聖書の言葉:わたしは主、これがわたしの名。わたしは栄光をほかの神に渡さず、わたしの栄誉を偶像に与えない。(イザヤ書 42.8)
祈り:神さま。平和の代わりに破壊をもたらす偶像を見分ける力を与えてください。この世の権力、財力にまどわされずに生きることができるように導いてください。アーメン
コメント:財力は決して平和をもたらさず、混乱と破壊だけをもたらします。心を奪われないように注意しなければなりません。
聖書の言葉:主である神はこう言われる:神は天を創造して、これを広げ、地とそこに生ずるものを繰り広げ、その上に住む人々に息を与え、そこを歩く者に霊を与えられる。(イザヤ書 42.5)
祈り:神さま。天と地を創造したあなたが、地に住む人々を生かし、愛をもって平和を築く霊を与えてください。アーメン
コメント:キリスト教は、多様性を認めない一元論的な宗教ではありません。むしろ①天と②地の二元論的宗教ですが、決して①善と②悪の二元論的宗教ではなく、神が創造したものは、多様なものであり、決して他を排除するものではありません。
聖書の言葉:新しい歌を主に向かって歌え。地の果てから、主の栄誉を歌え。海に漕ぎ出す者、海に満ちるもの、島々とそこに住む者らよ。(イザヤ書 42.10)
祈り:神さま。地の果てから、島々から、そこに住む人たちから、平和を告げる新しい歌を全世界に向かって響かせてください。アーメン
コメント:今日は、沖縄の「夢見る仲間たち」が、平和コンサートを開催します。コロナ禍にあって、客席は半分しか使えませんが、平和を願い、平和の主の栄光を告げ知らせることができればさいわいです。
聖書の言葉:終わりに、兄弟たち、喜びなさい。完全な者になりなさい。励まし合いなさい。思いを一つにしなさい。平和を保ちなさい。そうすれば、愛と平和の神があなたがたと共にいてくださいます。(コリントの信徒への手紙(2) 13.11)
祈り:神さま。あなたの前で、一人ひとりが補い合って、ともに平和を追い求めることができるよう導いてください。アーメン
コメント:私たちは、お互いに補完し合うことによって、完全になろうと追い求めるべきです。私たちが、神の前で自己反省しつつ、平和を追い求めるなら、それは実現するでしょう。
聖書の言葉:主は言われる:神に逆らう者に平和はない。(イザヤ書 48.22)
祈り:神さま。すべての人たちに平和をもたらしてくださるあなたに逆らうことなく、どうか私たちを、平和を実現する者としてください。アーメン
コメント:「あらゆるものの根源であり、あらゆるものを生かし、あらゆるものの希望である神」に逆らう者が、逆らい続けている限り、平和は実現しません。
聖書の言葉:イエスは言われる:平和を実現する人々は、幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる。(マタイによる福音書 5.9)
祈り:神さま。私たち一人ひとりが、平和について考えるだけでなく、自分の平和を追い求めるだけでなく、世界の平和を実現する者となれるように知恵と力を与えてください。アーメン
コメント:平和を実現するとは、神の前で霊的な平和を得ることではありません。また、自分ひとりの平和を手に入れることでもありません。イエスのように、隣り合って存在するさまざまな人たちを愛し、力を合わせてともに生きることです。
聖書の言葉:あなたたちは喜び祝いながら出で立ち、平和のうちに導かれて行く。山と丘はあなたたちを迎え、歓声をあげて喜び歌い、野の木々も、手をたたく。(イザヤ書 55.12)
祈り:神さま。今日は沖縄戦後75年目にあたり、私たちは慰霊の日を迎えます。平和を喜び、私たちがさらに平和な時代を築けるよう導いてください。アーメン
コメント:今、平和のうちに生きる者となりましょう。世界の平和を追い求めましょう。平和の神とともに歩みましょう。
聖書の言葉:イエスは言われる:あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。(マタイによる福音書 28.20)
祈り:神さま。私たちとともにいてくださる方と、ともにいることができますように。アーメン
コメント:主イエスは、私たちとともにいます。その主イエスが私たちに教えたことは、いつも私たちとともにいてくれる人と、私たちがともにいることによって、それぞれが生かされるということです。
聖書の言葉:ペトロは、「鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」と言われたイエスの言葉を思い出し、外に出て激しく泣いた。(マタイによる福音書 26.75)
祈り:イエスさま。あなたの言葉を真剣に受け止めず、すぐに忘れてしまう<私>の罪を許してください。アーメン
コメント:イエスを孤立化させることで、自分が孤立化してしまうことの愚かさに気づくべきです。