「 患者にがんの腫瘍があると分かった場合、医師はその患者と腫瘍についてどの治療をするかということだけを話し合っています。
患者が放射線療法または化学療法を受けている場合、医師は 「腫瘍はどんな状況か?」という質問しかしなく、患者の様子や状態を尋ねることはない。
医学訓練において放射線治療や化学療法を受けている患者をよく見ますが、腫瘍は小さくなっているのに患者さんは副作用でどんどん具合が悪くなっていくのです。
私たちは検死の場でこのような言葉を耳にします。「すばらしい!腫瘍がなくなった!」
はい。そうですね。腫瘍が無くなりました。でも患者さんも亡くなりました。
我々は、この化学療法が間違ったことをしていることに気づくのに、あと何100万回このシナリオを繰り返さなければならないのでしょうか 」
- フィリップ・ビンゼル博士
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