ドバイは、西洋の文明が入ってきてからの歴史は浅いが、それ以前には長い歴史がある。
鳥葬のための施設の遺跡。 天井があいていてそこから鳥に遺体を食べさせる。現在では、遺体は、火葬しているらしいが。
発掘中の遺跡
王様の家系図。ドバイは、現在も王制である。
博物館。
鳥葬の模型。
布で巻かれてミイラのようになっているのが遺体である。
ナツメヤシの畑。この公園は緑がおおくてほっとする。
縄のような道具をつかって器用に椰子の木を登る。
あっというまに頂上まで。
日本人もマネをしてみる。
温泉。子供たちがつかっている排水路の水もあたたかい。
山は、基本的には植物が生えない岩山である。下のほうは、スプリンクラーで強制的に水をまいて植物をはやしている。
ドバイでは、一日のうち数日しか雨が降らない。雨が降るとみんな、歓喜して外に出て雨にあたるらしい。
ドバイでは深い井戸を掘っても水がでてこないことが多いので、脱塩という環境にやさしくない方法で海水から真水をつくっている。
日本は、何もしなくても空地には、あっというまに雑草がはえる。豊富な水に恵まれた場所なんだとあらためて思う。
人間は石油がなくても生きていくことができるが、水がなくては生き延びることはできないのだから。