イモプロ部落

イモプロ運営のウェブログ。
活動や作品の公開をしてゆくので、ヨロシク。

25年目となりました

2016年01月11日 01時11分11秒 | イモプロの日常
 早いもので、イモプロを結成し今年で25年目となりました。
 元々は、中学生時代に同級生と遊びの延長で組んで出来た物でした。それから現在に至り、多くの方達の協力を頂き、活動の内容も多岐に渡るようになりました。
 今後も、低空飛行で現状維持しつつも退屈しない程度の刺激を求めて行きたいと思います。

今年もよろしく

2006年12月31日 02時21分43秒 | イモプロの日常
今年のイモプロの活動を総括しますと、
1月 イモプロRPG統合開始
3月 とよしまライブ×2
5月 上野村祭り
6月 高崎フリーマーケット参加
7月 シェー・大槻結婚式
8月 群馬観光地めぐり
9月 とよしまライブ
10月 クソゲークエスト製作
11月 ゲームレジェンド初参加
12月 イモプロRPG体験版完成
創作活動は、終盤の方に集中していました。

特に印象的だったのは、クソゲークエストDVD製作です。
ジージョの原案で、私が撮影と構成を担当し、うまさ爆発が編集。ミスターK、GD、JUNはプレイヤーとして参加。とよしまには曲を提供して貰いました。当日の販売には、ふ~まと、へーたが協力してくれました。
始めは、私とジージョの二人三脚で始めた企画が、徐々に協力者を呼び、最終的には過去のイモプロ作品を振り返ってみても、参加者の数と質、どちらも最上となりました。

これまでも、イモプロは同人活を行ってきましたが、個人での活動が多く、サークルとしての作品製作からは離れていましたが、今回のゲームレジェンドの参加を期に、久々にメンバーで役割を決めて作品作りをしました。
それが、今回多くの協力者が来てくれたことに、大いに感謝します。

今回の作品は、映像製作と言う初めて取り組む分野でした。未熟な技術や不慣れな作業も多くありましたが、持ち前の独創性とひらめきで、問題を乗り越えて、何とかひとつの作品として仕上げられました。
かつて、我々はMSXで『イモプロマガジン』なる、ディスクマガジンを製作していましたが、当時の状況を思い出しました。

個人的には、今後も第二段、三段と続けて行き、イモプロマガジンに並ぶイモプロの代表作にして行く所存です。

また、企画から数えると3年になる、イモプロRPGも、体験版という形ではありますがどうにか一つのまとまった形としてお見せできるようになったことも、感慨深いものです。
最初の企画、原案から素材の作成まで、私個人でやって行きましたが、根幹の部分が仕上がったので、メンバーに協力呼びかけて製作をして行きました。
こちらの方は、クソゲークエストと違い、ほぼ一人で製作をしていたこともあり、労力的にも大変でした。
特に、作業の半分以上はデバッグだったのが、大変でした。
休日の8割を、それで費やしたこともありました。
その甲斐もあって、なんとか年内に完成したときは、感慨深いものがありました。もっとも、作品全体で見れば1割程度の出来上がりなのですが、これからも微小でも継続して完成に近付ける所存です。

例にも漏れず、波乱の多いイモプロの活動でしたが、今後も何かしらの形で作品を作り続けて行きたいと思いますので、今後も宜しくお願い申し上げます。

羨ましいだろ、このサイン。

2006年12月04日 00時39分00秒 | イモプロの日常
この漫画の作者が、僕の友達の知り合いでさ~。
 今日は、とよしまに会いました。
 先日のクソゲークエストDVDの制作では、彼から音楽の提供をして貰いました。イモプロメンバーにはDVDを渡してあったのですが、彼とは都合が合う日が無かったので、渡しそびれていました。今夜は秋葉原に来るとの事なので、渡しに行った次第です。
 最近、彼と遭遇する時は、ダメ系バンドのライブ会場が多いのですが、今日も例によってそちらでした。
 私自身、インディーズのライブ会場に行くことが多いですが、こちらの方が私好みの趣があり、好きな分野でもあるので、むしろこちらの方が落ち着きますね。もっとも、あまりコアな作品の楽曲はさっぱり解らないですが。
 そんな事で、DVDを彼に渡した後、彼と彼の妻君と供にライブに行きました。
 が、そこで開始間もなくして、私は不覚にも半失神状態になりました。
 昨日の睡眠不足が祟ったのか、秋葉原まで全速力で自転車で来たのが悪かったのか、会場の異様な熱気にやられたのか解りませんが、とよしま達に介抱してもらいました。
 幸いにも、程なくして具合は良くなったのですが、会場には行かずに通路のモニターを見ていることにしました。彼らもそれに付き合ってもらい、悪いことをしたと反省しきりでした。
 そんな訳で、彼らとダラダラ話していました。常々、私はイモプロに新しい若い人員を求める話をしていますが、そんな中で彼から目が覚める発言を聞きました。
 私が「現在の若い世代と同年代の自分達とを比べると、技術では今の世代には敵わないが、逆に彼らは底辺が狭くて底力が無い」と言ったのに対して、とよしまは「それは、自分たちが経験していないからそう見えるのであって、相手の立場で物を見ていないからだ。よく、年寄りが俺達の若い頃は云々て言う話と同じ事だ」と言いました。
 思い返せば、私達が技術を培ってきた土壌は、いかに限られた条件の中で表現出来るか、制約との戦いの中からでした。そのため、少ない音色で曲を作れるか、少ない色数で描画できるかが重要でした。
 逆に現在は、むしろ制約よりも有り余る素材や機器で、それらから最適のものを選び抜いて活用する、選別能力が技術として成り立ち、重きを置かれています。
 そこら辺を踏まえた上で考えれば、当時の経験や技術論が現在のそれとはピッタリ噛み合わないのも理解できます。私の場合ですとドット絵ならば水準以上の物を作れる自信はありますが、逆に3Dモデリングになると全然出来ません。
 結局自分の経験が、逆に考え方や技術の幅を広げる足枷になっている訳ですが、それをサラリと言ってのける彼には敵わないと思いました。
 実際問題、彼は学生時代から現在に至るまで、常に技術の先端に取り組んでいます。私が言ったような事を、現場で痛いほど経験しているのでしょう。だからこその反論でしょうか、彼の発言からはそんな意図も感じられました。
 考えてみれば、イモプロの面々で私の意見に対して反論をしてくるのは彼が一番多いです。
 しかし、それはちゃんと筋が通って、私が理解できるように言っているから、納得できます。
 私が彼の言う事を疑いもしないのは、彼が人一倍の努力家で結果も伴っていて、経験ありきで理想論や机上の空論で語らない所があるからなんですね。
 それだけに、彼はイモプロにとって本当に頼りになり、また尊敬できる存在です。
 そんな彼の最大にして唯一の難点は、年中多忙につき、中々一緒に活動できないことなんですね。まぁそれは贅沢な注文なんでしょうけど。
 最後になりましたが、妻君にありがとうございました。

皆さんにアリガトー

2006年11月06日 01時08分29秒 | イモプロの日常
 5日は、ゲームレジェンドのイベントに参加、来場ありがとうございました。
我々イモプロは、過去のイモプロ作品と新作動画DVD、「クソゲークエスト」を売り出しました。
 おかげさまで、DVDの方は20枚以上売れまして感謝の限りです。逆に過去作品の方は、時間ギリギリまでデバックして仕上げたのですが、2枚しか売れなくて、少々へこみました。
 お買上げ頂いた方からは、是非ともご意見ご指摘頂きたい所存です。

コンボイ、変身!

2006年08月05日 20時08分36秒 | イモプロの日常
ゴリラ岩に。
 以前より、うまさ爆発が地元の観光地巡りを熱望していたので、休日を利用して行くことにしました。
 昼頃に熊谷で合流。先にうまさ爆発と同行していたジージョと3人で行きました。
 途中でラーメンを食べてから、みどり市高津戸峡へ向かいました。
 そこは、軽いハイキングコースになっていて景観は中々楽しめました。私たち3人で、「魔化魍が出て来そうだな」などとのたまう次第でした。
 またポットホールと言う、約150万年前(新生代第四期末)に渡良瀬川の急流に流されてきた堅い石が、軟らかい岩盤に食い込み長い時間をかけて回転しながらまわりの岩盤をすり鉢上に削ってできた珍しい地形も見ることができました。
 周りにあった、自称釣り人が捨てたテグスやハリス、竿とカメラの包みのごみを拾って退散。次の場所に向かいました。
 次なる場所は、小平の里・鍾乳洞公園でした。
 中は天然のクーラーの様で、今までのうだる様な暑さが嘘のようでした。また、中で興味深かったのが、鍾重力を無視した結石の構成が見られ、自然の不思議さと不条理さを感じました。
 その後、近くの植物公園を散歩をしたり、カキ氷を食べたり、親水公園でダラダラしてました。
 群馬と言う場所は、結構簡単に緑と水の豊富な所へ行けますが、地元民にはそれがむしろ当たり前に見られていて、もう少しその恩恵を尊んでも良いのではと言う気もしました。
 夕方に、太田でJUNと合流。いつもの様に彼の希望でカラオケに行きました。
私と彼は、ひたすら特撮作品の主題歌を歌っていました。
 カラオケ終了後、近所のファミレスで夕食。彼の従兄弟のガンダム話や、戦隊の話などをしてから、解散。
 実家に着いた後、父のPCのネットの設定をして2時過ぎに就寝。
 明日もまた、うまさ爆発と観光地巡りです。

後楽園ゆうえんちで、僕と握手!

2006年07月31日 01時02分35秒 | イモプロの日常
スーパー、パワー、冷熱、エレキ、レーダー。
 今更な話ですが、先週東京ドームで催された『ダブルヒーローフェスティバル』へ行って参りました。
 ご存じない方もおられるでしょうから簡単に説明しますと、今年は東映戦隊シリーズ30作と仮面ライダー35周年でして、歴代の戦隊ヒーローとライダーの着ぐるみやロボット、バイクの展示や、ショーで両者の競演と言った内容のものでした。
(厳密に言えば、ゴレンジャーとジャッカー電撃隊は東映戦隊シリーズでは無いのですが、現在は同一の括りにされています)
 殆どの方は、どちらの作品の内いずれか一つくらいは記憶にあるかと思われますが、こうやって改めて見直すと当時の情景が思い浮かんできますね。
 子供には現在から近年の作品が、親には子供の頃の作品が、関心になるのでしょうが、それらの作品が親子の世代を繋ぐ手段としてあるのも興味深く思えました。
 正義、平和、友情、愛など人前で口にするには少々気恥ずかしい言葉ですが、初期作品から訴えていたテーマは、一貫して続いているところに偉大なるマンネリズムを感じます。
 出来ることならば、子供にはそれら作品を通じて得たものを失わずに大人となり、親となったときに子供にそれらを伝えて欲しいものです。

おいしいカレーの作り方

2006年07月20日 22時43分06秒 | イモプロの日常
紙飛行機の飛距離が採点対象。
 先にも少し書きましたが、未提出のレポートがありまして、現在執筆中なんですね。
 問題なのは、それを出されたのは約3ヶ月前で、着手したのは先週。その間、一体何やってたんだよと突っ込みを入れられるのは必至です。
 しかし、こう言うのは、中々最初は書く気が起きないんですね。
 やり始めた当初は期限内に終わる気が全くせず、かなりダレた気分だったのですが、軌道に乗ったら不思議なもんで意外にも僅か2日で、全体の1/3が終了という事態に。
 そうなると気楽なもので、こなしてきた分が励みになり、やり始める前と打って変わって、残りの分も意欲的にさっさと済ませてしまおうと言う気持ちになってきました。何事も無ければ、今週中に終わるでしょう。
 思えば、私は高校生の頃から、レポートは締め切りは守っても、決して余裕を持って書いたり、締め切り直前まで提出しない習性がありました。
 書き始める前の、最初の一筆が中々始まらないんですね。また同時に、時間の貧乏性と言うべきか、ギリギリまで自分の時間を使いたいんですね。
 これまで、締め切りに間に合わない事態が無いだけに、今後もその習性が続くのでは無いでしょうか。
 痛い目を見たから直すのか、痛い目を見る前に直すのか、どっちが先になるのでしょうかね?

怒涛の三連休3

2006年07月17日 23時20分39秒 | イモプロの日常
フローラ、フローラ、ビアンカ、フローラ。
とうとう、シェー・大槻の結婚式当日です。
久保俊と若様は受付の仕事があるというので、私たちより先の会場入りでした。
12時に#4がお迎え。
会場まで車で1時間程度の道のりなんですが、その間に#4が車でかけていたのが、『ひぐらしのなく頃に』のドラマCD。気が滅入って来ます。
受付を済ませた後、司会の人に余興の段取りを絵コンテを見せながら説明して、その後に式場入り。
するはずでしたが小道具で使う缶コーヒーを忘れ、近所の自販機まで猛ダッシュ!
私の式場入りは、新郎新婦の入場の後と、非常に間抜けなものでした。
乾杯の後に、シェーの友人代表として、挨拶。直前までコメントが思い付かずに、喋った内容の殆どがアドリブでした。
その後、私たちの余興が始まるのですが、内容がなんと言いますか、ボウケンジャーとマジレンジャーと響鬼紅の競演と言う、一般の方々ドン引きな寸劇でした。
逆に、子供たちにはウケが良かったので、ある程度狙っていましたので、その点は良かったと思います。
式の内容も、驚くほどベタベタな予想通りの展開で、シェーらしいものでした。
案の定、二次会もなく私たちは素早く撤収。
その後、着替えてから#4の車で駅まで送って貰いました。

それにしても、打ち合わせは殆ど雑談で、段取り1割アドリブ9割でも、強引になるようにしてしまうのは、イモプロらしいとしみじみ思いました。

怒涛の三連休2

2006年07月17日 22時53分09秒 | イモプロの日常
机を剣で叩き斬って決定!
7時半に起床。
残念ながら、リュウケンドーを見逃したのですが、その後のボウケンジャー、カブト、プリキュアはちゃんと見てました。
3作品とも、中間の転換期な内容でしたね。
朝食をとってから、横山三国志のDVDを見てました。
その後、解剖学のレポートの続き。全体の1割程度を下書きをしてから、結婚式で行う余興の絵コンテの清書。
その後17時まで昼寝をして、18時に#4がお迎え。
明日の打ち合わせのために、久保俊を拾ってから、若様宅へ。
若様が、先に夕飯を食べてからにしようと言うので出かけたのですが、丁度地元のお祭りの最中で、どこも満席でした。
1時間以上走り回って、トンカツ屋を見つけようやく夕飯にありつけました。
ここのお店はこんなご時世に、ご飯、豚汁、お新香、キャベツ食べ放題と非常にありがたいお店でした。
そんな訳で、お代りはご飯を7回、豚汁を2回頂きました。おかず無しでも、豚汁だけで充分イケます。
打ち合わせと称して、シェーの暴露話になっているあたりが私達らしいと言うべきでしょうか。
その後、若様宅で絵コンテを見ながら余興の段取りを決めて、解散。
何も無ければ、明日はノアの武道館大会に行けたとか考えながら就寝。